山形県・庄内地域は、西に日本海、東に山岳修験の聖地・出羽三山を望む、歴史と自然の魅力が詰まったエリア。豊かな在来作物が数百年にわたって継承され、独自の食文化が根付いていることから、庄内に位置する鶴岡市は「ユネスコ食文化創造都市」にも認定されています。「游水亭 いさごや」が佇むのは、そんな歴史も食も楽しめる、鶴岡の湯野浜温泉。圧巻の日本海ビューに包まれる、宿の魅力をご紹介します。
目 次
6つのお風呂と貸切スパで堪能する湯野浜温泉

約千年前、温浴する亀に誘われ、地元の漁師が発見したという湯野浜温泉。古くは“亀の湯”と呼ばれるなど、奥州三楽郷のひとつとしても愛されてきました。泉質は、塩分を豊富に含んだ湯冷めしにくい「ナトリウム・カルシウム塩化物温泉(含塩化土類食塩泉)」。切り傷や関節痛、冷え性などへの効能が期待できます。
雰囲気の異なる2つの大浴場は、それぞれ3つのお風呂とサウナが備わる広々とした造り。時間制で男女が入れ替えられるので、タイミングを合わせて湯巡りを楽しんではいかがでしょうか。


「吟水湯」では、展望石風呂、展望露天檜風呂、露天岩風呂の3つのお風呂とドライサウナを。


「月水湯」では、滝見檜風呂、露天檜樽風呂、露天岩風呂に加えてミストサウナが備えられています。


また、予約制の「漣 ハイプライベートSPA」では、オーディオ付のリラックスリビングと、檜樽露天風呂を貸切で利用することができます。プレミアムプランで利用する場合はハーフシャンパンとバスローブもセットになっており、特別な滞在を彩ってくれそう。
(利用可能時間:16~22時※チェックイン後順次受付・料金:スタンダードプラン45分間/税込3,300円プレミアムプラン45分間/税込5,500円)
オーシャンビューを全室で!日本海に面した贅沢な造作の新客室にも注目


全室から日本海のパノラマビューを望む「游水亭 いさごや」。和室やベッドの備わった洋室など、豊富なバリエーションから客室を選択することができます。
お部屋選びに悩んだら、2023年4月にリニューアルオープンしたというプレミアムフロア「无境 MUKYOU」も魅力的。“美食とアートの和風リゾート”をテーマに、4タイプのスイートルームで構成され、宿の最上階となる10階と9階に位置する特別なフロアです。

「无境 MUKYOU」フロアの特徴のひとつは、インテリアへのこだわり。宿の亭主のコレクションでもある魯山人の作品に加え、有名デザイナーの家具がお部屋に散りばめられています。


「2023NEW【ステイ・スイート温泉半露天付‐濤声】78平米」は、そんなプレミアムフロアの9階に位置する客室。御影石のオープンビューバスには湯野浜温泉が掛け流しで注がれます。窓を開けると半露天風呂としても利用できるので、気候や気分に合わせた湯浴みが叶います。ドライヤーが「ReFa」なのも嬉しいポイント。ミニキッチンやランドリーの設備もあり、長期の滞在にも利用しやすいお部屋です。


宿で唯一、展望露天風呂を客室に備えた「【和風スイート温泉露天付‐波の花】78平米」は、総檜のビューバスも備えた贅沢な間取り。こちらのお部屋に配されているのは、イタリアのデザイナー、ヴィコ・マジストレッティのソファ。ゆったりと身を預けながら水平線に沈む夕陽をただただ眺める……。都会では体感できない、癒しの時間が流れます。

また、スイートルームで予約をすると、夕食はスイートルーム専用会席、朝食も特別仕様で提供されるそう。特別な記念日にもぴったりです。
魯山人の器を楽しむコースも!旬の食材が彩る会席料理

日本海の恵みに、周囲の山々の恵み、そして鶴岡で育まれてきた食文化。「游水亭 いさごや」は、どの季節に訪れても旬の食材が目白押しです。
春には筍や桜鱒、夏にはだだちゃ豆に岩牡蠣……。このほか、1年を通して味わえるのどぐろやエゾアワビなど、庄内を感じるバリエーション豊かな食事を楽しむことができます。


「魯山人の想いに触れながら 美と美味を愉しむ~人気No.1会席~【美味少量-魯水の膳-】」プランは、亭主のコレクションでもある貴重な魯山人の器を眺めながら、うつし器で食事をいただくというもの。「游水亭 いさごや」ならではのひとときになりそう。

「全国屈指のブランド牛「米沢牛」に酔いしれる【五感で味わう―米沢牛会席―】」では、美しい霜降りと質の良い脂が特徴の米沢牛が、石焼きで供されます。魚介とブランド牛、両方を味わう贅沢なプランです。
窓の外に広がる水平線を眺めれば、いつもよりもゆっくりと時間が流れているような感覚に包まれる。「游水亭 いさごや」で、悠久のひとときに思いを馳せながら、美食と温泉に癒される旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。
游水亭 いさごや
山形県/鶴岡市・湯野浜温泉












