京都の東山に2021年12月に開業した「The Shinmonzen」は、フランス・プロヴァンスに佇む「Villa La Coste(ヴィラ・ラ・コスト)」の姉妹ホテル。「ヴィラ・ラ・コスト」同様、建築とアートにこだわり抜いた、ラグジュアリーなブティックホテルです。
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注目エリアの白川筋に佇む宿

たくさんのお茶屋さんが並ぶ花見小路や祇園白川は、まさに「ザ・京都」と呼びたくなるような京情緒にあふれたエリア。今回ご紹介する「The Shinmonzen」も、その祇園白川と新門前通りが交差する一角に位置しています。

風に揺れる川沿いの柳、艶々とした紅殻格子に瓦屋根。京の家並みにしっくり溶け込む外観からは、この宿が実はフランス・プロヴァンスの「ヴィラ・ラ・コスト」と姉妹ホテルだと気づく人はそう多くはないでしょう。

「The Shinmonzen」は、2021年12月「ヴィラ・ラ・コスト」の日本進出第1号のホテルとして開業。ワイナリーを併設し、ホテルや敷地内にたくさんの芸術作品を置いた「ヴィラ・ラ・コスト」同様、「The Shinmonzen」も、立地や建築、インテリアなどにかなりのこだわりを持ったラグジュアリーブティックホテルです。
設計は安藤忠雄氏、インテリアはフランス人デザイナーのレミ・テシエ氏

設計は、プロヴァンスでも手腕を発揮した世界的な建築家、安藤忠雄氏。インテリアは、コスモポリタンな作風で知られるフランス人デザイナー、レミ・テシエ氏が手がけています。

部屋には全て祇園白川を見下ろすバルコニーが付いていて全9室。どの部屋も木を多用した空間で、障子を通して差し込む光、淡いグレーで統一した家具など、全体的に柔らかで優しい印象のインテリアに仕上がっています。

ぜひご紹介したいのが、畳のある1ベッドルームの「KINU」。江戸・天保元年に創業した京都の老舗「イワタ」の布団ベッドやヒノキ風呂を備えるなど、和の伝統を踏襲する一方で、1枚岩の大理石をくり抜いたダブルシンクの洗面台や驚くほど広いウォークインクローゼットなど、高い居住性を追求した他に類を見ない造りとなっています。
ジャン・ジョルジェ氏が手がける京都初のダイニング

この宿における特別席は、軒を深く出したバルコニーで決まりでしょう。デッキチェアやダイニングテーブルまで備えてあって、ここでお酒を飲んだり、朝食をいただいたり。京都を代表する景色の一つ、白川を眺めながら、くつろぎの食タイムを満喫できます。

食事はさまざまなスパイスやハーブを駆使した独創的なモダンフレンチで食通を魅了する、ジャン・ジョルジュ氏が担当。世界中でレストランを展開する彼の、京都初のダイニングをどうぞお楽しみに。
世界の一流アートに包まれる

見逃せないのが、ラウンジや部屋のあちこちに飾られたアートの数々。クモの彫刻「ママン」で知られるルイーズ・ブルジョワ、ドイツが生んだ世界的な画家・ゲルハルト・リヒター氏、国立新美術館での「桜」の展示会も記憶に新しいダミアン・ハースト氏、写真や彫刻など、多岐にわたって活躍を続ける杉本博司氏など、一流のコンテンポラリー・アートに囲まれて過ごす時間は非日常そのもの。古美術店が連なる新門前通のロケーションの妙も手伝って、アート好きなら、一層の幸福感に浸れるでしょう。座禅や茶道、お茶屋さん体験など、さまざまな京都体験プランも提案してもらえるので、興味があればぜひご相談を。
The Shinmonzen
京都府/東山区












