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新一万円札の顔、大河ドラマでも注目の「渋沢栄一」ゆかりの宿
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新一万円札の顔、大河ドラマでも注目の「渋沢栄一」ゆかりの宿

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新一万円札の顔に選ばれ、2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の主人公としても話題の人物・渋沢栄一。“日本資本主義の父”と呼ばれ、生涯で約500の企業を育て約600の社会公共事業に関わったと言われています。そこで今回は、2021年注目の渋沢栄一にゆかりのある宿をご紹介します。日本を代表する偉人のゆかりを知れば、宿での滞在がもっと充実するかもしれません。

1.帝国ホテルを日本の迎賓館として誕生させ初代会長に

“日本を代表する唯一無二の歴史を持つホテル”と言っても過言ではない「帝国ホテル」。このホテルの誕生に渋沢栄一は関わっています。時は1890年、大日本帝国憲法が公布された翌年。近代国家を目指す日本の迎賓館の役割を担う宿泊施設の必要性を説いた、発起人の一人が渋沢栄一でした。開業から約9年間、「帝国ホテル」の初代取締役会長を務めていたそうです。

帝国ホテル 東京(東京都/日比谷)

当時の「帝国ホテル」は、ドイツ風ネオ・ルネッサンス様式木骨煉瓦造3階建て、室料は最下等50銭、2食付き2円50銭09円でした。その後も建て替えなどがあり、現在の姿になったのは1970年。130年以上たった今も変わらずに日本の迎賓館として世界の賓客を迎え入れている「帝国ホテル」の姿を渋沢栄一が見たら、2度、3度と笑顔で頷くに違いありません。

帝国ホテル 東京

帝国ホテル 東京

東京都/日比谷

2.奥箱根の温泉地としての発展に貢献

仙石原を含む奥箱根を現在のような人気の温泉地にしたきっかけを作った人物の一人が、渋沢栄一でした。彼らは明治13年に仙石原に牧場の経営をスタートさせ、その約25年後に仙石原村に広大な土地を寄付。これが温泉を利用した土地の再開発の計画に繋がっていきます。そしてこの発展に深く関わったのが「仙郷楼」や「俵石閣」などのお宿です。

仙郷楼(神奈川県/箱根仙石原)

明治3年に「石村旅館」として誕生し、大正2年に現在の宿名になった老舗旅館「仙郷楼」。奥箱根を現在の姿にした立役者の宿には、渋沢栄一ももちろん訪れていました。
15,000坪もある敷地内の庭園には、箱根の自然をそのまま持ってきたかのようにサクラやツツジ、フジなど季節の花が植えられています。東館と本館の一部を除き客室には露天風呂が備わり、部屋食が愉しめるのも魅力のお宿です。

仙郷楼

仙郷楼

神奈川県/箱根仙石原

箱根リトリート villa 1/f(ワンバイエフ)(神奈川県/箱根)

もうひとつの宿「俵石閣」は、現在リブランドし「箱根リトリート villa 1/f(ワンバイエフ)」として生まれ変わりました。「俵石閣」は宿の敷地内で、本格懐石料理を堪能できる料亭「俵石」として今なお残り、その当時の雰囲気に触れることができます。
約15,000坪の敷地には“別荘型の離れのコテージ”が11棟並び、客室には大涌谷から直接引いた温泉が。自然を感じてゆっくりと流れる時間を愉しみましょう。

箱根リトリート villa 1/f(ワンバイエフ)

箱根リトリート villa 1/f(ワンバイエフ)

神奈川県/箱根

3.現在も使用されている東京駅舎の深谷レンガ

渋沢栄一らによって明治20年に設立された「日本煉瓦製造株式会社」は、日本で最初の機械式レンガ工場。そこで生産されたレンガ(深谷レンガ)を使って造られた建物が、東京駅の駅舎です。平成24年に保存・復原されましたが、当時使われていたレンガも一部使用されています。

東京ステーションホテル(東京都/東京駅丸の内南口直結)

「東京ステーションホテル」は、東京駅の敷地内に位置しています。ホテルの外観に使用されるレンガはもちろん、深谷レンガ。館内は、駅舎の高い天井を活かしたヨーロピアンクラシックな空間が広がっています。客室は、駅舎ドームを望むお部屋やメゾネットルームなどバリエーションに富み、イギリスのリッチモンド・インターナショナル社がデザインした、上品で居心地の良い設えが非日常へと連れて行ってくれるでしょう。

東京ステーションホテル

東京ステーションホテル

東京都/東京駅丸の内南口直結

4.初めて愛媛に宿泊の際「漢詩の書」を残す

1627年に開業し、正岡子規や夏目漱石などの文豪が愛した「道後温泉 ふなや(当時の宿名は『鮒屋旅館』)」に、渋沢栄一も泊まっています。宿では、入浴後も遅くまで筆を握り何かをお書きになっていたそう。宿には、渋沢自身と関係が深い養蚕に関する漢詩の書を残しているとか。当時の「鮒屋旅館絵葉書」が、今でも東京の「渋沢栄一記念財団」保管されています。絵葉書をもらい、大切に取っておくほど素敵な滞在だったのでしょう。

道後温泉 ふなや(愛媛県/道後)

「道後温泉 ふなや」へは、松山空港から車(タクシー)で約30分。客室は京都の数寄屋大工の匠の手になる特別室をはじめ、58室用意されています。その中でご紹介するお部屋は、「クラブフロア【上層階・温泉引き湯あり】」。7階・8階の上層フロアに位置するも、備わる内風呂には温泉が引かれています。渋沢も満喫した湯をお部屋で堪能する、おこもり滞在におすすめです。

道後温泉 ふなや

道後温泉 ふなや

愛媛県/道後

日本を代表する偉人・渋沢栄一。今回ご紹介した地と宿も含めて、多くの偉業を成し遂げてきた氏の痕跡を辿る旅をしてみてはいかがでしょう。日本の歴史に触れられる、素敵な旅になるはずです。

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更新日時2021.03.17 13:11

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