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あの著名人も宿泊した!クラシックホテルの客室5選
セレクション

あの著名人も宿泊した!クラシックホテルの客室5選

歴史と伝統、長い年月の中で培われたおもてなしの心が、人々を魅了してやまない「クラシックホテル」。多くの賓客を迎え入れてきたクラシックホテルだからこそ、誰もが知る人物が実際に宿泊した客室が今もなお残されています。今回はあの著名人も宿泊した、クラシックホテルの客室をご紹介。当時の趣を感じながら過ごす滞在は、忘れえぬひとときとなることでしょう。

1.喜劇王・チャップリンが宿泊した客室

富士屋ホテル(神奈川県/宮ノ下)

箱根のシンボル的存在でもある「富士屋ホテル」は、1878年に誕生した日本初の本格リゾートホテル。創業者の山口仙之助が築いた洋館から増改築を経て、1997年には建物の多くが登録有形文化財に登録されました。2年以上に及ぶ大改修を実施し、2020年にリニューアルオープン。受け継がれてきた意匠やおもてなしの心はそのままに、新たな「富士屋ホテル」として生まれ変わりました。

長い歴史を通して、様々な賓客の定宿として利用されていますが、喜劇王・チャップリンが宿泊したと言われる「本館 ヒストリックジュニアスイート」は、今でも宿泊が可能です。当時の意匠はそのままに、現代の技術を活かしてファブリックなどを修繕。客室の浴槽には宮ノ下の天然温泉が注がれ、歴史を感じつつも快適な滞在が叶います。

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富士屋ホテル

神奈川県/宮ノ下

2.夏目漱石が宿泊した客室

日光金谷ホテル(栃木県/日光)

日本屈指の景勝地でもある日光に1873年に創業した「日光金谷ホテル」は、日本最古のクラシックホテルとして知られています。格天井で123枚の手書きの画が飾られる「小食堂」や、和の意匠が散りばめられた館内装飾など、見どころが盛りだくさん。まるで過去にタイムスリップしたかのようなひとときを味わえます。

名だたる著名人が宿泊した客室のなかでも、夏目漱石が宿泊した「デラックス モダンツイン」の56号室は、今も宿泊が可能。レジスターブックにはお部屋番号とともに本名である夏目金之助のイニシャルで「K Natume」と残されています。モダンで清潔感溢れる明るい室内は、大きな窓の外に日光の自然が広がり、夏目漱石も同じ景色を見ていたと思うと、感慨深い気持ちになりそうです。

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日光金谷ホテル

栃木県/日光

3.オードリー・ヘップバーンが宿泊した客室

奈良ホテル(奈良県/奈良)

「関西の迎賓館」として1909年に開業した「奈良ホテル」は、東京駅の駅舎などを手掛けた辰野金吾が設計。「鹿鳴館」の建設費の約2倍をかけて建てられたと言われています。周囲の古建築との調和を重んじた、和洋折衷の見事な建物は“美術館のようなホテル”と形容されることも。

「奈良ホテル」を最初に訪れた著名人でもあるオードリー・ヘップバーンも、館内の美しい装飾を眺めて「ビューティフル、ワンダフル」と連発していたという逸話が残っているほどです。そんな彼女が宿泊していたと言われるのが、本館「デラックスクラシック」。格天井に御簾、正倉院文様の宝相華をデザインした絨毯など、創業時の雰囲気を色濃く残す室内は、いるだけでワクワク感を味わえることでしょう。

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奈良ホテル

奈良県/奈良

4.松本清張が宿泊した客室

東京ステーションホテル(東京都/JR東京駅丸の内南口直結)

国の重要文化財にも指定されている、東京駅丸の内駅舎内にある「東京ステーションホテル」は、1915年に開業したクラシックホテル。全長330メートル超の客室廊下には、ホテルにまつわる100点を超えるアートワークが飾られ、長い年月を経た歴史を垣間見ることができます。

日本を代表する作家たちが利用し、数々の名作が生まれたことでも知られる「東京ステーションホテル」の中でも、松本清張が好んで宿泊していたという話は、あまりにも有名。名作「点と線」の着想を得たと言われる2033号室(当時は209号室)「クラシッククイーン」から、その当時はプラットホームを見渡すことができ、その景色を見て作中のトリックを考えたという逸話も残ります。

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東京ステーションホテル

東京都/東京駅丸の内南口直結

5.マッカーサー元師が宿泊した客室

ホテルニューグランド(神奈川県/横浜・山下町)

横浜・山下公園前にあるクラシックホテル「ホテルニューグランド」は、1927年に誕生しました。開業時に現在の本館を設計したのは、銀座「和光」などを手掛けたことで知られる建築家・渡辺仁。開業時より変わらない佇まいの本館は、西洋風の建物でありながら内装には東洋のエッセンスが散りばめられており、その独特な空間はまるで時が止まったかのようなひとときに浸ることができます。

戦後すぐにホテルを訪れたのが、マッカーサー元帥。戦火を逃れた「ホテルニューグランド」は高級将校の宿舎としてふさわしいとされ、彼は厚木基地に降り立ちホテルニューグランドに向かったそう。それ以前にも、2度目の結婚相手であるジーン婦人との新婚旅行として訪れるなど、その存在は知っていたとされています。戦後滞在した315号室には、彼が実際に使用したライティングデスクが残されており、現在は「マッカーサーズスイート」として宿泊も可能。ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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ホテルニューグランド

神奈川県/横浜・山下町

著名人と同じお部屋で過ごすことができるのは、クラシックホテルならではの楽しみ方。それぞれのエピソードに思いを馳せながら、思い思いのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

※一休.comの予約時に、客室指定ができない場合があります。詳しくは、直接施設へお問い合わせください。

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