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旅してでも行きたい、歴史を感じるクラシカルなホテル5選
セレクション

旅してでも行きたい、歴史を感じるクラシカルなホテル5選

近年、レトロなムードに浸れる宿が人気を集めています。なかでも、重厚で品格のあるクラシカルなホテルは、非日常な雰囲気が魅力。今回は、日本各地にある歴史を感じるクラシカルなホテルを厳選して5軒ご紹介します。

1.四季折々の妙高の美を愛でる、感動に包まれたクラシカルモダンホテル

赤倉観光ホテル(新潟県/妙高高原)

「赤倉観光ホテル」は1937(昭和12)年創業、日本のリゾートホテルの草分けとして妙高高原に建てられました。ホテルが建つ標高1,000メートルから望む絶景、掛け流しの温泉、歴史と気品ある空間が魅力です。

創業時より変わらぬその魅力に加え、2008年には全室・和食レストランなどをリニューアル。2009年には「SPA&SUITE」、2016年には「プレミアム棟」が新築され、伝統に培われた高いホスピタリティと共に、より快適な滞在が叶います。

「メインダイニングルーム ソルビエ」は、数々の内外の賓客を、格調ある雰囲気と正統フランス料理でもてなしてきたダイニングルーム。開業以来受け継がれる、季節ごとの旬の食材を取り入れた伝統的なお料理をいただきましょう。

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赤倉観光ホテル

新潟県/妙高高原

2.秋田杉の巨木を配した、登録有形文化財の迎賓館

十和田ホテル(秋田県/十和田湖)

1938(昭和13)年に完成した「十和田ホテル」は、1936(昭和11)年の十和田国立公園誕生(現・十和田八幡平国立公園)を機に観光開発の一環として建設されました。建築当時、秋田・青森・岩手から宮大工80名を集めて技術を競わせたと伝えられています。

建物の設計は、日本大学工学部土木建築科教授であった長倉謙介氏によるもの。日本三大美林の天然秋田杉の巨木を巧みに配した木造3階建てで、外壁は杉の半丸太を張りつめています。各部屋の床の間、天井、格子戸などの意匠も異なり、それぞれが違った趣と表情を見せているのが特徴。

長倉氏は「十和田ホテル」建設のためヨーロッパ視察にも出かけたといわれ、その成果が北欧の山荘を思わせる外観によく現れています。別館1階にある「ラウンジ花梨」は、シックな設えのラウンジで、写真映えするスポット。セルフサービスのコーヒーやごぼう茶をいただきながら、記念写真を撮るのがおすすめです。

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十和田ホテル

秋田県/十和田湖

3.文豪が愛した神田・神保町近くの格調高いホテル

山の上ホテル(東京都/お茶の水駅徒歩4分)

出版社が多く建つ神田・神保町にほど近く、1954年開業以来「文化人のホテル」として広く知られる「山の上ホテル」。川端康成、三島由紀夫、池波正太郎といった作家の定宿としても名高いホテルです。

客室数は35室。客室に温もりを与えるグリーンの絨毯にホテルオリジナルの桜の木肌を活かした家具、手塗りの白壁。坪庭付のスイートルームに、畳の部屋にベッドを置いた和洋折衷のタイプなど、同じレイアウトの部屋はなく、それぞれに個性を感じられます。

「山の上ホテル」は、洗練された美食も有名。「てんぷらと和食 山の上」を始め、フレンチや鉄板焼き、中国料理の他、軽めの洋食やスイーツなども楽しめます。「バー ノンノン」は重厚な雰囲気の中、静かに時を刻む英国風カウンターバー。大人の時間が過ごせるクラシカルなホテルで、非日常な滞在を満喫してみては。

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山の上ホテル

東京都/お茶の水駅徒歩4分

4.1951年開業、村野藤吾建築の美を賢島で感じる

志摩観光ホテル ザ クラシック(三重県/志摩・賢島)

英虞湾を望む高台に位置する「志摩観光ホテル」。「ザ クラシック」「ザ ベイスイート」の2つの宿泊棟、パブリックスペースを中心とした「ザ クラブ」で構成されています。昭和を代表する建築家・村野藤吾が設計を手掛け、1951年の開業当初より数多くの賓客を迎えてきました。

約2,000坪の広大な庭園や、館内を散策するだけでも十分楽しめることでしょう。「ザ クラブ」2階のカフェ&ワインバー「リアン」は、梁や照明など開業当時の面影を色濃く残すクラシカルな雰囲気。美しい庭園を眺めながら楽しむ「アフタヌーンティー」は季節ごとの素材で丁寧に仕立てられており地元ファンも多い人気のメニュー。

ホテルの歴史をより知りたい方は、毎日9時から開催される「館内見学ツアー」に参加してみては。伊勢志摩サミットの会場、画家・藤田嗣治作「野あそび」などをホテルスタッフと共に巡ります。

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志摩観光ホテル ザ クラシック

三重県/志摩・賢島

5.明治時代の面影を随所に残す、華麗なる京の館

ホテル長楽館 京都(京都府/祇園・円山公園)

「ホテル長楽館 京都」は1909(明治42)年に煙草王・村井吉兵衛により建てられて以来、名立たる偉人や各国の皇族・大使など、国内外の賓客のための迎賓館としての役割を担ってきました。時代の背景は変わっても「ホテル長楽館 京都」には華麗なる歴史の面影が今も残り、当時と変わらぬ空間がゲストを迎え入れます。

本館は京都市指定有形文化財に登録されており、見て回ることで、歴史や文化の中の物語に出会えることでしょう。1階の「フレンチレストラン ル シェーヌ」は、植物文様のレリーフや豪華なバカラのシャンデリアなど、格式高い内装の中で本物の美食を追及したフレンチを味わえます。

宿泊者のみが利用できる新館4階のラウンジからは東山の名所を一望でき、四季折々の風景を楽しめます。コーヒーなどの飲み物をいただきながら、併設するライブラリーの本を片手に一息ついてみてはいかがでしょうか。

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ホテル長楽館 京都

京都府/祇園・円山公園

客室の内装にこだわりのアンティーク家具が配置されていたり、共用部分が広々としていたりと、まるで映画のセットや美術館のような雰囲気が魅力のクラシカルなホテル。お気に入りの場所を探しに、歴史を感じられるホテルに出かけてみては。

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