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誰もが夢中!カニの美味さで話題の温泉宿6選
セレクション

誰もが夢中!カニの美味さで話題の温泉宿6選

美しく繊細な四季に恵まれた日本人は、食の上でも旬の味を大切にしてきました。なかでも、空気がひんやりとしてくると美味しくなるカニに心躍らせる人は多いはず。シーズンを迎えるカニが美味しいと評判の温泉宿を厳選してご紹介します。

老舗温泉地のしっとり感の中で大人なカニ料理に舌鼓を打つ

西村屋本館(兵庫県/城崎温泉)

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幸せをもたらす鳥・コウノトリが傷を癒したことが由来という城崎温泉。開湯1400年を数える温泉地で、老舗旅館として多くの文人をも魅了してきた「西村屋本館」。大きな門をくぐった途端に、しっとりとした日本旅館の情緒に心癒されるでしょう。

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日本海の新鮮な魚介類や但馬牛など、地元の名産を活かした「旬採懐石料理」は宿の自慢です。ことに11月から漁が解禁となる「松葉ガニ」は冬の味覚の王様といえるでしょう。この宿では城崎温泉近くで水揚げされる「津居山かに」と呼ばれるブランド蟹がいただけ、鮮度と味わいの良さを求めて通う常連客も少なくないのだとか。歴史ある落ち着きの中で味わうカニは、まさに大人の楽しみと言えそうですね。

 

カニ好きも唸らせる多彩なカニ料理が自慢の宿

かに楽座 甲羅戯(兵庫県/城崎・香住)

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歴史ある城崎温泉から各駅停車に乗り換えて3つ目の柴山駅にある「かに楽座 甲羅戯」。宿の名から、すでにカニへのこだわりはひとしおだとわかります。アートが点在し遊び心ある館内は、肩が凝らない和風モダンの造り。弱アルカリ単純ラドン温泉で旅の疲れを癒した後は、お待ちかねの夕餉の時間です。

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9月から解禁となる、香住沖の深層水で育まれた鮮やかな紅い色の名物「香住かに」は、一足早く食べられるとしてカニ好きの間で大人気。フルコースで、心行くまで味わえます。もちろん11月からは松葉ガニが登場。こちらでは当地の名がつくブランド品「柴山かに」をさし、焼き、しゃぶしゃぶなどなど…。抜群の鮮度だから楽しめる多様な食べ方でカニの魅力を再発見させてくれそうです。

 

芭蕉も愛した名湯でズワイ蟹のフルコースをいただく贅沢

みやこわすれの宿 こおろぎ楼(石川県/加賀温泉郷山中温泉)

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松尾芭蕉も愛したとされる扶養三名湯の1つ、石川県・山中温泉に佇む「みやこわすれの宿 こおろぎ楼」。都会の喧騒から離れ、くつろげるよう広い敷地の中にわずか7部屋のみ。渓谷の美しい景観や川のせせらぎに心が洗われるようです。

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名湯に浸かる贅沢のほか、この旅館はシェフでもある主人自らが競り落とす新鮮な食材をふんだんに使った食事も人気。加賀四温泉で地元・橋立漁港に当主自らセリに出るのは、この旅館のみということからもこだわりぶりが伝わります。漁の解禁時期ともなれば、厳しい目利きで競り落としたズワイ蟹をメインにした晩餐が振る舞われます。「活ズワイ蟹」を使った地蟹フルコースを食べるのが目的というのもまた、贅沢で心に残る旅になるでしょう。

 

全室源泉露天風呂付きの宿にこもって美食に耽る

べにや無何有(石川県/加賀)

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自然豊かな立地を最大限に生かすよう造られた「べにや無何有」。宿の名には、自然の癒しで心穏やかに過ごせるようにという願いが込められています。

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美食と伝統工芸の都、加賀の温泉宿でいただけるのは、地元の逸品である九谷焼や山中塗などに盛られた目にも鮮やかな和懐石。のどぐろや甘エビ、能登の岩牡蠣などの豊富にそろう食材の中でも、やはりカニの人気は絶大。

若く才能豊かな料理長の手にかかれば、香箱蟹が琥珀色のゼリーをまとった美しい一皿に。ズワイ蟹は素材の味を生かしたダイナミックなせいろ蒸しと、さらなる美味へと生まれ変わります。おおらかな自然に包まれながら旬の美味しさをしみじみと味わいたいものですね。

 

京の奥座敷でいただく繊細な「海の京懐石」に感動

あまやどりの宿 雨情草庵(京都府/丹後 夕日ヶ浦)

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京都の奥座敷ともいうべき丹後地方は雨が多い土地柄だとか。「あまやどりの宿 雨情草庵」は雨を愛でる文化を持つ我々の繊細な感性にそっと訴えてくるような、さりげない優しさに溢れた宿です。わずか全6部屋、そのうち5つが離れというプライベート感も嬉しい宿では、「美人の湯」と言われる夕日ヶ浦温泉のなめらかな湯に身を委ねるなど、館内でゆっくりくつろぐのが正解。

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さて、お楽しみの夕食では宿が誇る「海の京懐石」をどうぞ。日本海で水揚げされた「津居山蟹」や「間人(たいざ)蟹」などのブランド松葉ガニを堪能したいもの。工夫を凝らした多彩なカニを使った日本料理の奥深さに思わず感動してしまうでしょう。

 

幻の蟹と呼ばれるブランド品「間人蟹」を味わい尽くす

間人温泉 炭平(京都府/丹後半島)

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京都府の最北端に位置する間人(たいざ)は、いにしえの皇后が理想郷として愛したと言われる風光明媚な場所。そこで明治元年に料理商として歩みを始めたのが「間人温泉 炭平」です。すっきりとしてモダンな和風旅館は、開放感いっぱいの眺めと効能豊かな温泉で多くの旅人を癒してきました。

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旬が楽しめる食もまた魅力。11月から解禁となるブランド蟹「間人蟹」は、わずか5艘だけが漁を許され、松葉ガニの中でも特に希少なものとしてつとに知られています。丹後の荒波に揉まれた「間人蟹」は身が引き締まり、強い甘味が特徴。鮮度抜群の刺身や濃厚な甘味が楽しめる焼き、しゃぶしゃぶ、そして締めの雑炊までいただけば、カニの旨味を体の隅々まで感じられるでしょう。丹後の美酒を焼いた甲羅に注ぐ甲羅酒とともに、特別な旨味に思う存分酔いしれてみたいものです。

私たちは日本海側で水揚げされたズワイ蟹を「松葉ガニ」と呼び、珍重してきました。地域ごとに呼び名も味わい違うため、ブランド蟹として年々人気が高まっています。極上の味を求めて旅をしてみませんか。

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