宿の名が「蟹御殿」。そう聞けば、おのずと期待も高まろうというもの!カニ好きには見逃せない宿を佐賀県の太良嶽温泉に見つけました。1年を通して食べることができるので「カニ気分」になったら、即出発!茹でて、焼いて、カニ三昧を楽しみましょう。
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遠くからもわざわざ宿泊者が訪れる宿

この「蟹御殿」があるのは有明海に面した太良嶽温泉。ちょうど佐賀県と長崎県の県境付近にあるので「ちょっと遠いかな?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、この宿の年間稼働率はなんと90%以上。東京や大阪、そして海外からもゲストが訪れる宿なのです。

遠路をものともせず通うその訳は、なんといってもカニ!そして穏やかな有明海と雲仙岳の雄姿が見える素晴らしいビューにあります。
最寄駅はJR肥前大浦駅。無料送迎サービスを利用すると駅からは約5分で到着します。
「月あかりテラス」で有明海を眺める
まずはお部屋に向かう前に、有明の海を全身で感じられるウッドテラス「月あかりテラス」へ。有明海は国内では最大の干満差を誇るそうで、特に太良町沖の干満差は最大で6メートルにも及ぶとか。広々としたテラスで潮風に吹かれていると、日頃のストレスがさらりと抜けていくようで旅気分もマックスに。ゆっくり満ちて、ゆっくり引いて。そんな海の息吹が感じられる舞台です。
離れのスイート4室と、本館に12室


客室からも景色を楽しみたい人は、海側一面がすべてガラス窓になっている「<プラチナスイート>オーシャンパノラマ/半露天付き【401】」や「<新客室>BeWater・スイート/半露天付き【603】」に部屋をとってはいかが。

海に最も近い「<ジュニアスイート>露天風呂から有明海を一望/ゆとりの16畳」も人気。

さらに離れには4つのスイートルームが。このスイートルーム、それぞれに趣が全く異なるので、事前にお部屋の雰囲気を確認しておくといいでしょう。
ワタリガニの一種「竹崎カニ」を味わう

カニといえば、タラバガニやズワイガニ。最近は産地の名前を冠したタグ付きのカニも登場しているので、旬の到来を楽しみにしている人も多いでしょうが、ここで楽しめるのは竹崎カニ。これはワタリガニの一種で、餌となるプランクトンが豊富な地元の海で育った竹崎産のカニは、特に珍重されています。
1年を通して食べられますが、なかでも夏はオス、冬にはメスが美味しくなるとか。しかもこの宿では専用の広い生簀を完備。いつでも新鮮なカニを食べられるよう工夫しています。

夕食には、茹でたて熱々のカニが一人に一杯付くのが基本。人の顔ほどの大きさがあって、メスの旬の時期には卵もびっしり。身の締まり具合といい、味噌の濃厚さといい、その食味にはノックアウトされてしまいます。
そのほか、海の松茸と言われる二枚貝の海茸や佐賀和牛、車エビにアワビなど、有明の美味が集められた夕食に満腹、満腹!食べ終えた頃には大きな満足感に包まれるでしょう。

温泉は本館最上階7階に空と海に溶け込むような露天風呂があるほか、渡り廊下を歩いた先に、大浴場・2種類の特徴あるサウナを設けたフルオーシャンビューの温浴施設「有明海の湯」もあります。
新鮮な竹崎カニが食べたくなったらいつでもこの宿へ。ぜひお腹を空かせてお出かけください。
太良嶽温泉 蟹御殿
佐賀県/太良嶽温泉












