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佐賀“風の森”で、安らぎとアートに出逢う
クローズアップ

佐賀“風の森”で、安らぎとアートに出逢う 風の森(佐賀県/奥武雄温泉)

有明海の絶景と、冬はスキーも楽しめる背振山脈を擁する自然豊かな佐賀県。弥生時代の代表的な吉野ケ里遺跡や堂々とそびえる佐賀城など、歴史も深い土地柄です。伊万里や有田、唐津など世界にその名を知られる焼き物の里としても、旅人を惹きつけてやみません。

広大な森のコテージで心が穏やかに満ちる

焼き物の名産地・有田からもほど近く、緑豊かな場所に佇む「風の森」。森を彷彿とさせる約5万5000坪の自然あふれる敷地内に、わずか11の「離れ」(客室棟)が点在するラグジュアリーなリゾートです。

「母屋」の棟でチェックインを済ませたら、スタッフがカートで離れへと連れて行ってくれます。まるでおとぎの森に迷い込んだような、どこか異国の隠れ家を訪ねるようなワクワクに胸がときめきます。

離れには漢字一文字で名前がつけられ、それぞれの字が持つ意味や、そのイメージにならって趣が異なる内装に仕上げられています。一貫するのは、「滞在するゲストの時間をやさしく包む場所でありたい」という施設の想い。

その意思は、深い森の奥に佇む隠れ家をイメージした離れ「然」からももちろん感じられます。ナチュラルな木目が目にも優しいベッドルームからは、まるで絵画のような森の景色が一望できます。

広々としたウッドデッキに備わる露天風呂に身を浸せば、樹々のささやきや鳥のさえずりが優しいBGMとなって聴こえるはず。小さな命の奏でる天然の音楽に、心が洗われるでしょう。室内のバスルームで、ドイツブランドでスタイリッシュなハンスグローエのレインシャワーに打たれるのも心地よいもの。プライベートな離れで、日々の喧騒をすっかり忘れて寛ぎましょう。

もっとも高台に位置する離れ「星」は、玄関を開けるとすぐに檜の露天風呂が目に飛び込んでくる個性的なデザインが人気です。

湯に浸かりながら、樹々の間から見る夜空はきっと無数の星が瞬いていることでしょう。隣室が気にならない離れだからこそ、星のかすかなつぶやきさえも繊細に感じ取ることができそうですね。

11室全てに露天風呂が備わります。湯船を満たすのは、トロトロの肌触りで知られる美肌の湯「奥武雄温泉」。客室にいながらにして、自然浴と温泉浴をたっぷり満喫できるのも、この施設の大いなる魅力です。

洗練のデザインに囲まれて五感が目覚める

館内の随所に散りばめられた、センスの良いインテリアに心躍る方も少なくないようです。

とくに、椅子にはかなりのこだわりが感じられます。北欧の近代家具デザインにおける重要人物の1人・モーエンセンや、デンマークの著名な家具デザイナー・ウェグナーの作品などが点在。周囲と調和しながら佇む様はまるで、小さな美術館のようです。

「バー」は、施設を貫くアート性が凝縮した空間です。選りすぐりのインテリアが一見無造作に、それでいて計算された美しい配置で並ぶ非日常的な空間に、思わずはっと息を呑むかもしれません。ご自身もアートの一部となって、ゆっくりとおいしいお酒を味わうのもまた一興です。
旅をより楽しいものにしてくれる、おいしい食事。宿では、ゲストが心底リラックスできるようにと個室の食事処を用意しています。

玄界灘や有明海から届く鮮度抜群の海の幸や、ブランド食材として名高い佐賀牛など、佐賀は美味しいものの宝庫。豊かな土壌が育む季節の野菜の味わいの深さ、濃さも感動的なものです。

素材そのものの魅力を大切にしながら丁寧な仕事を施した料理は、刹那な絵画のような芸術的な盛り付けでテーブルへと運ばれます。その美しさに、思わず笑顔が弾けること請け合いです。

深い静けさの中で、いつも以上にぐっすりと安眠した翌朝。森の緑が生み出したばかりの新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込みましょう。朝食は遅めの9時スタートなので、朝風呂でゆっくりと体の芯から目覚めるのもいいですね。

心地よい空腹に、体に優しい朝食が染み入ります。自家源泉を使用した大人気の温泉湯豆腐のふわふわ感にほっこりするでしょう。野菜やヨーグルトなど、健康にも配慮した朝ごはんはその日1日を元気にしてくれるでしょう。

スタイリッシュでありながら、自然に溶け込むような穏やかさとプライベートな温もりに包まれる「風の森」。そこに居るだけで、普段は閉じがちな感性が目を覚まし、と同時に静けさにゆっくりと満たされる……。そんな素敵で、不思議な感覚を是非味わってみてほしいものです。

風の森

風の森

佐賀県/奥武雄温泉

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