山肌を染める赤や橙、黄金色の木々が重なり合い、息をのむような美しさに包まれる東北の秋。そんな四季の移ろいを感じながら、ゆったりと湯に浸る時間は格別です。今回は、東北の紅葉を楽しめる、山あいの温泉宿をご紹介します。
目 次
1.色づく山に抱かれ、渓流沿いの野天風呂に癒やされる
山人-yamado-(岩手県/湯川温泉)

「山人-yamado-」は、豊かな自然に囲まれた全12室の宿。秋には周囲の山々が赤や黄に染まり、季節の移ろいを身近に感じられます。すべての客室に天然温泉掛け流しの半露天風呂を備え、好きなタイミングで湯に浸かれるのも魅力です。さらに、渓流沿いには貸切で利用できる野天風呂もありますよ。館内は、北欧と和の雰囲気が溶け合う落ち着いた空間で、読書室も完備。夕食は、地場の厳選食材と自社農園の野菜をいかした創作料理をいただきましょう。自然、温泉、美食を堪能できるはず。
山人-yamado-
岩手県/湯川温泉
2.紅葉と清流を楽しむ、蔵王のモダンリゾート
竹泉荘 CHIKUSENSO ONSEN(宮城県/蔵王)

「竹泉荘 CHIKUSENSO ONSEN」は、蔵王山麓、約2万坪の森に佇むリゾートホテルです。敷地内の紅葉をはじめ、清流のせせらぎとともに、山あいの景色を楽しめるはず。館内は、日本の伝統美と洗練されたデザインが調和するモダンジャパニーズの空間が広がります。大浴場では、四季折々の風景を見ながら源泉掛け流しの湯に浸かって。夕食は、仙台牛や宮城の野菜、海の幸を取り入れた日本料理。土地の魅力に身を委ねる、上質なステイになるでしょう。
竹泉荘 CHIKUSENSO ONSEN
宮城県/蔵王
3.季節の移ろいを感じる露天風呂、美肌の湯にほどける秋
花巻温泉 佳松園(岩手県/花巻温泉)

「花巻温泉 佳松園」は、山あいの自然に寄り添う静かな温泉宿。露天風呂や客室から季節の移ろいを感じられます。なかでも、ひのきの露天風呂で木々を眺めながら、美肌の湯といわれる温泉に身を預ける時間は格別です。露天風呂・半露天風呂付の客室も揃い、自由気ままな湯浴みが楽しめるはず。夕食は、旬の食材を取り入れた会席料理を地酒とともにいただきましょう。食後は、かがり火に照らされた中庭ビューのバーを訪れてみては。秋景色に包まれながら、特別な休日を過ごせますよ。
花巻温泉 佳松園
岩手県/花巻温泉
4.紅葉のある名庭で、会津の秋を味わう
会津東山温泉 向瀧(福島県/会津若松)

雄大な自然の中で、登録有形文化財のレトロな佇まいを今に残す老舗旅館「会津東山温泉 向瀧」。国の登録記念物(名勝地関係)に登録された日本庭園で、紅葉を楽しめます。客室は全24室で、中庭ビューのタイプや源泉掛け流しの風呂付のタイプも。大浴場や貸切家族風呂(無料/予約不要)もあり、温泉を堪能できますよ。夕食は、地元・会津の食材や旬の味覚をじっくりといただきましょう。風情豊かな秋の滞在を味わえるはずです。
会津東山温泉 向瀧
福島県/会津若松
5.300年以上の歴史と蔵王の錦秋に浸る老舗旅館
深山荘高見屋(山形県/蔵王温泉)

1716年(享保元年)創業の「深山荘高見屋」は、300年以上にわたり蔵王温泉とともに時を重ねてきた老舗旅館。秋には、錦に染まる彩り鮮やかな木々に包まれるはず。客室は、源泉掛け流しの露天風呂付など、さまざまなタイプがあります。自家源泉を引く館内の9つの浴槽では、湧きたての湯にゆっくりと身を委ねて。夕食は、山形の山の幸を中心に仕立てた季節の和会席。希少な蔵王牛の陶板ステーキなど、土地ならではの味覚も楽しみのひとつですね。
深山荘高見屋
山形県/蔵王温泉
今回は東北の紅葉に染まる、山あいの温泉宿をご紹介しました。宿選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。












