豊かな食文化、歴史ある街並み、温泉やアート。多彩な魅力が凝縮された石川は、気ままな一人旅にぴったりな旅先です。自分のペースで名所を巡り、美食で心を満たしたら、心地よい空間で寛ぎのひとときを過ごしてみては。今回は一人旅で訪れたい石川の宿をご紹介します。
目 次
1.数寄屋造りの料亭旅館で、金沢の情緒と料理を満喫
料亭旅館 浅田屋(石川県/金沢)

1867年創業の「料亭旅館 浅田屋」は、 金沢市民の台所といわれる「近江町市場」のすぐ近くに位置する歴史ある宿で、一人で気ままに散策しやすいロケーション。客室は秋田杉を用いた端正な数寄屋造りで、こだわりの備品は上質な日本製です。夕食は北陸の豊富な食材などを生かしたこだわりの料理。季節の味覚を部屋食、または個室でゆっくりいただけます。加賀蒔絵をあしらった金沢漆器や九谷焼など、器の美しさも見逃せませんね。
料亭旅館 浅田屋
石川県/金沢
2.ぬる湯とあつ湯を巡り、老舗のおもてなしに浸る贅沢
金沢辰口温泉 まつさき(石川県/金沢辰口温泉)

緑豊かな丘陵に佇む「金沢辰口温泉 まつさき」は、江戸時代から続く老舗旅館。到着から出発まで専任の担当者が寄り添い、昔ながらのおもてなしの心を大切にしています。客室は、伝統的な数寄屋造り。露天もしくは半露天風呂付では、好きなタイミングで湯浴みをしながら、一人時間に浸れるはず。辰口温泉は、なめらかな湯触りが特徴といわれています。36.5度のぬるめの源泉と循環加温した40度の湯を行き来しながら、ゆっくり体を温める交互浴はこの宿ならではの楽しみですよ。
金沢辰口温泉 まつさき
石川県/金沢辰口温泉
3.加賀・前田家ゆかりの地で、華麗な百万石文化に浸る
料亭旅館 金城樓(石川県/金沢)

1890年創業の「料亭旅館 金城樓」は、加賀藩重臣・前田孝敬の屋敷跡に佇む老舗宿。広い玄関では荘厳な金屏風が客人を出迎え、美しく華麗な百万石文化の世界へと誘います。全6室の客室は、歴史ある調度品に囲まれた格調高い空間。敷地内には美しい日本庭園が広がり、樹齢数百年を超える古木や太閤秀吉が愛でたとされる「不二石」が当時の面影を今に伝えます。夕食は、料理人が丹精を込めてつくる加賀料理など。客室などで、ゆっくり堪能できるはずです。
料亭旅館 金城樓
石川県/金沢
4.観光の拠点に、華やぎと寛ぎのスタイリッシュホテル
THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)(石川県/金沢)

「近江町市場」と「金沢城公園」の間に位置する「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)」は、一人旅の拠点に選びたいホテル。客室は伝統工芸を取り入れたスタイリッシュな空間で、屏風をモチーフにした華やかなヘッドボードが特徴的です。館内は、加賀友禅の柄を施した壁や金箔のアート作品などが目を引きます。夕食は中庭に面したダイニングでビュッフェやコースメニューを。新鮮な魚介や郷土料理など、北陸の味覚を存分に楽しめるでしょう。
THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)
石川県/金沢
5.古民家で過ごす、1日3組だけの特別な滞在
Onsen & Garden 七菜(石川県/金沢市)

「Onsen & Garden 七菜」は、築200年以上の古民家を生かした1日3組限定の宿。客室は、里山を望む大きな窓や夜空を見上げる天窓や内階段のあるユニークな構造を採用するなど、それぞれ趣が異なる造りです。いずれも露天風呂付もしくは2種類の貸切露天風呂付(無料/予約不要)で、好きなだけ一人ゆっくりと源泉掛け流しの湯に浸かることが可能。夕食は、滋味豊かな里山の恵みを、ラウンジもしくは客室でいただけます。
Onsen & Garden 七菜
石川県/金沢市
今回は石川で一人旅におすすめの宿をご紹介しました。宿選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。












