海や森など、清らかな風景に恵まれた四国は、自然と調和した美食とおもてなしに包まれながら、心ほどける時間を過ごせる宿が各地に点在するエリア。今回は、一度は泊まってみたい四国の憧れの宿をご紹介します。
目 次
1.森と海に抱かれ、温泉と食を楽しむ特別なひととき
ホテルリッジ(徳島県/鳴門パークヒルズ)

約7万坪の森に佇む、全9室の「ホテルリッジ」。敷地内には、客室棟のほかに数寄屋造りのダイナー、スパ施設が点在し、静かな時間が流れます。客室はスイートルームをはじめ、それぞれ趣が異なる洗練された設え。スパでは、地下約1,500メートルから汲み上げた良質な温泉に浸かったり、鳴門海峡を望むウッドデッキで潮風に包まれたりと、存分にくつろげます。夕食はこだわりの和食やフレンチ。日本酒やカリフォルニアのワイナリー「RIDGE」のワインとのマリアージュに舌鼓を打って、素敵な夜を。
ホテルリッジ
徳島県/鳴門パークヒルズ
2.建築美に圧倒される、オールスイートでリトリート
瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新(愛媛県/道後)

「瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新」は、広大な瀬戸内海国立公園内に立つ、安藤忠雄氏が建築・設計を手掛けたホテル。客室は、メゾネットなど複数タイプのある全室スイート。館内施設として、30メートルのインフィニティプール(例年の営業期間:7月初旬~9月初旬)もあります。夕食は、瀬戸内の海と山の旬を映した地産地消の日本料理を味わいましょう。館内には現代作家によるミニマル・アートの展示も。青い空と海に身を委ねながら、建築美と自然が溶け合う心地よい時間を堪能できます。
瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新
愛媛県/道後
3.湖のそばで良質な「音空間」と名湯に包まれる宿
湖畔遊(高知県/香美)

1日4組限定の宿「湖畔遊」。すべての客室に湖を望むテラスと、自家源泉掛け流しの露天風呂を備えています。さらにヴィンテージオーディオによる上質な「音空間」に身を委ねてみては。露天風呂では、国内でも非常に希少な天然にごり湯のアイソトニック温泉を堪能しましょう。夕食は、無農薬野菜や地元産の無農薬栽培米など、野菜ソムリエでもある女将が厳選した旬の恵みをいかした料理に舌鼓を。湖畔の雄大な景色と音楽に包まれ、日々の疲れを静かに手放せるでしょう。
湖畔遊
高知県/香美
4.こだわりのフレンチに酔いしれるオーベルジュ
オーベルジュ ドゥ オオイシ(香川県/高松)

フランスの田舎を訪れたかのような非日常が広がる「オーベルジュ ドゥ オオイシ」。レストランとして誕生したのちに全5室のオーベルジュへと進化した宿です。滞在のハイライトは、シェフ渾身のフランス料理。豊かな海の幸とフランスの旬を融合させたコースは、季節ごとに表情を変えます。約100種のワインから料理に合わせてセレクトするのも楽しみのひとつ。朝食は、晴れた日にはテラスで、自家製パンやジャムなどをゆったりと味わえます。食通にはたまらない、印象的な旅を楽しんで。
オーベルジュ ドゥ オオイシ
香川県/高松
5.静けさのなか、何もしない贅沢を味わう小豆島の宿
海音真里(香川県/小豆島町)

全室オーシャンビューの小豆島の宿「海音真里」は、南北を海に挟まれた集落にあります。全6室のみの静かな空間。何もしない贅沢を心ゆくまで味わえます。内風呂では、波音と潮風を感じながら、夕日に染まる海を眺められる日も。夕食で提供されるのは、瀬戸内の旬魚や島の地野菜を中心に時季の恵みを丁寧に仕立てた、素朴で味わい深い品々。小豆島産オリーブオイルや木桶仕込みの醤油、自家製調味料が、素材の味を一層引き立てます。刻々と移ろう瀬戸内の景色が、心をやさしくほどいてくれる宿です。
海音真里
香川県/小豆島町
今回は一度は泊まりたい、四国にある憧れの宿をご紹介しました。宿選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。












