青い海に囲まれ、ゆっくりと時間が流れる離島。温泉が加われば、一層特別な滞在になるでしょう。波音に耳を澄まし、湯に癒やされ、土地の恵みを味わいながら、島ならではの非日常を体験してみては。今回は、人生で一度は訪れたい、離島にある憧れの温泉宿をご紹介します。
目 次
1.小豆島で味わう醤油会席、懐かしさに包まれる温泉滞在
味わう、もろみの島宿。 「真里」(香川県/小豆島)

香川・小豆島の醤油蔵通りをぬけた先に佇む『味わう、もろみの島宿。 「真里」』は、全8室の温泉宿。すべての客室に源泉掛け流しの風呂を備え、美肌によいとされる里枝温泉を心ゆくまで楽しめます。夕食は、古くから醤油の島として知られる小豆島ならではの「醤油会席」を。400年続く木桶仕込みの小豆島醤油と、瀬戸内の恵みが織りなす豊かな味覚を堪能しましょう。食事処は、国の登録有形文化財に登録されている木造建築です。趣のある空間で、醤油の香りと島の魅力に包まれる特別なひとときを過ごしてみては。
味わう、もろみの島宿。 「真里」
香川県/小豆島
2.天草松島を望む温泉スイートで、寿司と酒に舌鼓
天ノ寂(熊本県/天草松島・島原温泉)

松島の海を望む「天ノ寂」は全11室のリゾートホテル。館内には、天草の風土と文化を感じられるアートが点在し、既成概念にとらわれず和の粋を追求した空間が広がります。客室はすべてオーシャンフロントのスイートルーム。海に面した露天風呂や半露天風呂を備え、揺れる水面を眺めながら天然温泉を満喫できます。湯上がりには広々としたテラスで、ソファーに身を沈めながら穏やかな時間を過ごしてみては。夕食には天草近海でとれた海の幸を贅沢に使った鮨と、こだわりの酒をいただきましょう。
天ノ寂
熊本県/天草松島・島原温泉
3.恵み多き壱岐島、金色の温泉と海山の幸で英気を養う
壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新(長崎県/長崎・壱岐)

「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」は、食材の豊かさから「自給自足のできる島」と言われる長崎・壱岐島に佇みます。12の客室はすべて源泉掛け流しの露天風呂を備え、湯浴みをしながら湯本湾の絶景を楽しめるのが魅力です。湯船を満たすのは、金色に輝く超高濃度の湯本温泉。肌を整え、疲れを癒す効果があるといわれています。夕食には、壱岐牛や玄界灘の海の幸など、素材の味を存分に生かした会席料理をいただきましょう。壱岐は麦焼酎発祥の地でもあります。島の焼酎とともに味わいたいですね。
壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新
長崎県/長崎・壱岐
4.波音に包まれ、オリーブ会席と何もしない贅沢を味わう
海音真里(香川県/小豆島町)

「海音真里」は、瀬戸内海を眺める全6室の宿。木のぬくもりを感じるモダンな客室には、広々としたリビングと寝室、海を望む展望風呂、開放的なテラスを備えます。敷地内には温泉を引いた大浴場があり、旅の疲れを癒せるのもうれしいですね。夕食には、小豆島産オリーブオイルや木桶仕込みの醤油で仕上げた「オリーブ会席」をいただきましょう。小豆島は、日本でいち早くオリーブ栽培が根づいた島。瀬戸内の魚介や野菜を、オリーブの香りとともに味わう楽しみは、この土地ならではの体験です。
海音真里
香川県/小豆島町
5.船で渡る宿、南紀勝浦の絶景と温泉に酔いしれる
碧き島の宿 熊野別邸 中の島(和歌山県/南紀勝浦)

南紀勝浦、紺碧の海に囲まれた離島に佇む「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」は、専用船でしかたどり着けない温泉宿。海に溶け込むように造られた露天風呂で、絶景を眺めながらの湯浴みは格別です。島内6本の源泉から1日700トンも湧き出る湯量豊富な天然温泉を堪能してみては。客室はすべてオーシャンビュー。シンプルな和室から露天風呂付の洋室まで、好みに合わせて選べます。夕食には紀州の生マグロやマダイ、松阪牛・伊賀牛・熊野牛など、選りすぐりの食材を用いた季節ごとの割烹料理を味わってみては。
碧き島の宿 熊野別邸 中の島
和歌山県/南紀勝浦
今回は一度は泊まりたい、離島にある憧れの温泉宿をご紹介しました。宿選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。












