世界各国で90以上のホテルを展開する「フェアモント」。日本初となる「フェアモント東京」が2025年7月に開業しました。今回は、一休コンシェルジュ編集部が実際に宿泊。東京の絶景を独り占めできる洗練された客室や、特別なラウンジでの体験など、ラグジュアリーな滞在の様子をご紹介します。
目 次
1.絶景やラウンジを楽しめる、特別フロアの客室


東京都港区の浜松町駅が最寄りの「フェアモント東京」。客室は、36階から42階に217室用意されています。41階と42階に位置する特別フロア「フェアモントゴールド」の客室に滞在すると、時間帯によって異なるドリンクやフードを楽しめる「フェアモントゴールド ラウンジ」へのアクセスが可能です。今回はこのフロアにある客室の中から、東京タワーを望む「フェアモントゴールド 東京タワービュー キング」に宿泊しました。


窓際のテーブルに置かれていたのは、ホームメイドのフィナンシェ。一休ダイヤモンド会員限定特典の1つ「ウェルカムアメニティ」です。右手には東京タワー、左手には富士山(客室の位置や、季節・天候によって異なります。)を望む贅沢な眺めとともに、いただきます。フィナンシェには国産のフルーツや抹茶、味噌などが使われていて、和を感じる上品な味わいでした。(ウェルカムアメニティは季節や仕入れ状況により変更になることがございます。)


スタイリッシュな洗面台は、ダブルシンクで機能性も優れています。アメニティ類はすべてそろい、タオルやバスローブはふわふわの肌触り。ドライヤーは「フェアモントゴールド」の客室では「Dyson Supersonic Nural™ Shineヘアドライヤー」を使用できます。上質なアメニティが快適な滞在を彩ってくれますよ。


広々としたバスタブにはバスピローやバスソルトが備わります。シャンプーなどのバスアメニティや、ハンドソープ、ボディーローションなどは、華やかな香りが特徴の「ル ラボ」。フェアモントゴールドの客室は「SANTAL33」、そのほかの客室は「ROSE30」の香りです。優雅なリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
2.特別なラウンジで、フードやドリンク・絶景を満喫

特別フロア「フェアモントゴールド」の客室に滞在するゲストのみが利用できる「フェアモントゴールド ラウンジ」は、42階に位置しています。東京湾や東京タワーなど席によって異なる絶景を眺めながら、くつろぎのひとときを過ごせるでしょう。


ここではチェックインやチェックアウトの手続きを行えるほか、朝食など時間帯によって異なるフードプレゼンテーション「クインテッセンス(5つ)のひと時」を楽しめます。営業時間内は、アルコールを含むドリンクも好きなだけ楽しめますよ。午後2時半から午後5時はアフターヌーンティーの時間。一品ひとしな丁寧に作られたスイーツやセイボリーなどのほか、数種類の紅茶をはじめとしたドリンクが提供されました。見た目も可愛らしく思わず写真に収めたくなりますね。


陽が落ちると、ラウンジ内はシックな雰囲気に包まれます。午後5時半から始まる「イブニングカクテル」の時間には、バーテンダーによるカクテルや、この時間限定のアルコール類が登場。ドリンクのお供となるカナッペなどもいただけます。この時間限定のドリンクは、メニューに書かれているだけでも17種類。私はマンゴージュースをベースにしたノンアルコールのモクテルをいただきました。カナッペは、3種の内容が日替わりで用意されているとのこと。この日は「牛肉のパイ包み焼き」や「エビのグリル」のほか、「どら焼き」などの甘味も用意されていましたよ。
3.多様なレストランやバーで満喫する、刺激的なディナータイム


夕食前の一杯は、ぜひロビーラウンジの「Vue Mer(ビュメール)」に足を運んで。日中はアフターヌーンティーなどが人気のこちらのラウンジでは、オリジナルのカクテルもいただけるんです。「雲と林檎のマティーニ」(写真左)は、香り豊かでフルーティーな味わい。雲をイメージしたという見た目も華やかなカクテルです。「ダージリンとシャルドネフィズ」(写真右)は、紅茶にシャルドネを合わせたここでしか出会えない1杯。温かい日には、テラス席でも食事やドリンクを楽しめるそうです。


気分も高まったところで夕食へ。ホテル内にある5つのレストランのうち、東京タワーなどの夜景を望む「DRIFTWOOD BAR & GRILL(ドリフトウッド バー&グリル)」へ伺いました。ここでは西洋の技法と日本の繊細な美意識を融合させた、炭火グリルなどを味わえます。数種類のコースのほかアラカルトメニューも豊富に揃っていて、お腹のすき具合にあわせた食事を選べることもこのレストランの魅力の1つです。今回は、アラカルトメニューから。前菜は「蟹クリームコロッケ」をいただきました。クリームソースが濃厚で、自家製のパンとも良く合います。


メインは「オーストラリア産ラムチョップ 紫蘇とミントのチミチュリ さつまいものグリル 白菜のピクルス セージジュ」です。オーストラリア産のラムはとてもやわらかく、うまみや甘みが濃厚。紫蘇とミントを使ったさっぱりとした味わいのソースとよく合います。デザートは4種類の中から「いちごのパンナコッタ」をチョイス。硬めの食感が新鮮で、濃厚ながらもさっぱりといただけました。

食事のあとは隠し扉の先にある、バー「OFF RECORD(オフレコード)」へ。店内には、レコードのコレクションが揃っていて、DJが織りなす音を楽しみながら貴重なお酒やこだわりのカクテルなどを味わえる、大人の隠れ家のような空間です。

メニュー表は、レコードを使ったユニークなもの。特殊なライトを照らすと隠しメニューが浮かび上がり、心弾むひとときを演出します。お腹いっぱいに食事をいただいた私は、飲みやすいカクテルをリクエスト。国産のぶどうを使った「ベルガモットと葡萄のフィズ」をいただきました。ベルガモットのすっきりとした香りと芳醇なぶどうの甘みが心地よく、思わずおかわりをしたくなるほど美味しかったです。
4.心温まるターンダウンと、東京の夜景に包まれるひととき


客室へ戻ると、ターンダウンサービスが済んでいました。室内は綺麗に整頓され、水回りもピカピカに。ベッドサイドには水とグラスがそっと用意されています。そしてベッドの上に置かれていたのは「フェアモント東京」の最高ハピネス責任者(CHO)であるラブラドール・レトリバー「セリーン」のマスコット。愛らしいこのマスコットはすべての宿泊者に贈られるそうです。私も滞在の思い出とともに大切に持ち帰りました。


大きな窓の外に広がるのは、昼間とは趣を変えた幻想的な景色です。ライトアップされた東京タワーを中心に広がる、都心ならではの夜景に見とれていると、あっという間に就寝時間になりました。滑らかな肌触りのパジャマに身を包んで眠りにつきます。
5.多彩なメニューが揃う朝食で、1日のスタートを

目覚めると、景色一面が朝焼けに染まっていました。早朝の静けさに包まれた東京の景色をゆっくり堪能した後は、朝食の会場である「フェアモントゴールド ラウンジ」へ向かいましょう。


朝食は、卵料理やおかゆ、パンケーキなどからメインを選べます。私は、人気があるという「和朝食」をチョイス。サワラの西京焼きやタコの煮物、ローストビーフなど盛りだくさんの内容で、朝から胸が躍りました。

フルーツやパン、サラダなどはビュッフェ形式で。チーズやヨーグルト、ジュースなどもビュッフェ台に並びます。コーヒーや紅茶などのドリンクも、もちろん注文可能です。朝から優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
6.ラグジュアリーなプールにジムなど、館内施設も充実


24時間利用可能なジム(無料)や「フェアモント スパ」(有料/要予約)など、館内にあるウェルネス施設も充実しています。なかでも35階にある宿泊者とフィットネスメンバー専用のプールは東京の景色を一望できる絶好のロケーション。全長20メートルの屋内インフィニティプールのほか、屋外にもリラクゼーションプールが備わり、天気が良い日は富士山まで見渡せるとか。リフレッシュできること間違いなしですね。
7.ラウンジでのチェックアウトで、最後の一瞬まで優雅に過ごす


午前11時からは、滞在中最後のラウンジでのクインテッセンス「リフレッシュメント」の時間です。軽めのランチにもピッタリな軽食が登場します。私は、人気メニューだという「クラブサンドイッチ」と「ソフトシェルクラブスライダー」をチョイス。どちらもボリューム満点で、シャンパンとともに優雅なひとときを過ごしました。チェックアウトもこの場所で。最後の一瞬まで快適に過ごせましたよ。一休ダイヤモンド会員限定特典として、レイトチェックアウト(通常12時から13時へ変更可)ができることも嬉しいポイントです(注意事項をご確認ください)。

今回は「フェアモント東京」の魅力をご紹介しました。西に東京タワー、東に東京湾を望む絶好のロケーション、洗練された客室や、上質なおもてなしを体験できるラウンジ、魅力溢れるレストランやバーなど、すべての瞬間が心に刻まれる特別なひとときを演出してくれるでしょう。ラグジュアリーな滞在を叶えに、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
フェアモント東京
東京都/港区












