厳しい冬を越えて、東北にゆっくりと訪れる春。各地で咲き誇る桜は、心が震えるような美しさを見せてくれます。花景色を楽しみ、温泉を満喫する春の旅はいかがですか。今回は、お花見におすすめな東北の宿をご紹介します。
目 次
1.宿からほど近い、約1,000本の桜景色を満喫
山形座 瀧波(山形県/赤湯温泉)

荘厳な門構えとケヤキの一枚板でつくられた門扉が印象的な「山形座 瀧波」。洗練された雰囲気の19の客室はすべて源泉掛け流しの露天風呂付で、穏やかな時間を過ごせるはずです。なかでも6室ある「SAKURA」タイプの客室は、春に庭園の桜を眺めながらやわらかな桜色に包まれながら湯に浸かれます。宿から徒歩圏の烏帽子山公園における、約1,000本の桜が咲き誇る景色も見どころ。夕食は、料理長自ら摘み取る山菜や米沢牛を中心に、地酒やローカルワインとともに味わえます。
山形座 瀧波
山形県/赤湯温泉
2.数寄屋造りの離れで、桜と美食を愛でる贅沢ステイ
天童荘(山形県/天童市)

「天童荘」は、日本の和と伝統文化、匠の技を感じられる宿です。客室は、数寄屋造りの離れなどからなる全11室。露天風呂に浸かりながら桜を眺められるタイプもあります。夕食は、前身を「鰻や」として創業した「天童荘」ならではの名物「鰻の蒲焼き」に、舌鼓を打ちましょう。さらに県産米や米沢牛をはじめ、山形の旬の素材を吟味した月替わりの懐石料理をいただけます。二十四節気にちなんだ演出とともに、季節の移ろいを感じられるはず。
天童荘
山形県/天童市
3.のどかな風景とともに、桜を眺められる宿
おやど森の音(山形県/上山)

静かな森の中に佇む、全14室の「おやど森の音」。客室からは桜の木をはじめ、のどかな自然を切り取ったような風景が広がります。春には満開の桜を眺めながら特別な時間を過ごせるでしょう。館内は自然素材をふんだんに用いた、落ち着く空間。大浴場で、上山の大地から湧き出る温泉も楽しめます。夕食は森の恵みなどをいかした料理で、それに合うワインも用意。季節によってはジビエ料理も味わえます。自然の恩恵を肌で感じる、非日常のひとときを。
おやど森の音
山形県/上山
4.松島の海と桜に包まれて過ごす温泉宿
松庵(宮城県/松島)

周囲を豊かな自然に囲まれた「松庵」。客室からは、海など松島の美しい景色を望めます。約3,000坪のゆったりとした敷地の遊歩道沿いには、季節ごとの野草や花を見ることが可能。春になると桜も咲くことから、野鳥のさえずりを聞きながら散策するのもおすすめです。館内には、露天風呂付の大浴場や約2,000冊の小説を揃えたライブラリーも。夕食は、三陸の海の幸や宮城の旬の食材を中心とした会席料理です。プライベートを大切にした、充実のご褒美旅になるでしょう。
松庵
宮城県/松島
5.桜を眺める露天風呂で、静謐なときを刻む
離れの宿 よもぎ埜(福島県/磐梯熱海)

「離れの宿 よもぎ埜」は、約2,000坪の敷地に離れが配された純和風旅館。客室はすべて2間以上のゆとりある造りです。客室風呂では温泉に浸かれます。大浴場には山の景色を望む内風呂のほか、桜に抱かれるような造りの露天風呂も。よりプライベート感を求めるなら貸切利用(有料/要予約)も可能です。春ならではのうららかな湯浴みが叶います。食事は新鮮な素材にこだわった料理を、夕朝食ともに部屋食で。静かな時間の中で心やすらぐ滞在が叶うはずです。
離れの宿 よもぎ埜
福島県/磐梯熱海
今回は、お花見におすすめな東北の宿をご紹介しました。宿選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。












