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紫式部ゆかりの地を巡る、京都観光の拠点におすすめの宿5選
観光

紫式部ゆかりの地を巡る、京都観光の拠点におすすめの宿5選

平安時代から受け継がれる美意識を今に残し、現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」の舞台としても改めて注目が集まる古都・京都。世界遺産に登録された寺社の数々、貴族たちが歌に詠んだ紅葉や桜の美しい景観などは、多くの旅行者を魅了し続けています。
今回はNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部ゆかりの史跡巡りの拠点にもぴったりな、京都の宿を厳選して5軒ご紹介します。

【京都を訪れたらぜひ立ち寄りたい!紫式部ゆかりの史跡】

①紫式部邸宅跡として知られる寺・廬山寺

938年(天慶1年)頃、延暦寺中興の祖・元三大師良源が開基した寺。紫式部の曾祖父が造った邸宅が、現在の廬山寺の境内にあったと考えられています。越前国(現在の福井県北東部)から、平安京に戻った紫式部はこの地で娘を育てながら「源氏物語」を執筆しました。境内には紫式部にちなんだ枯山水庭園「源氏庭」も。初夏から夏にかけて咲き誇る約1,000株の桔梗の花も、寺の名物として知られています。

公式HP:https://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/

②「源氏物語」の執筆を支えた藤原道長の邸宅跡が残る・京都御苑

旧皇居「京都御所」を囲む公園一帯。公園内にある「仙洞御所」の東北部には「源氏物語」の執筆を支えたと言われる、摂政太政大臣・藤原道長の邸宅「土御門殿」の跡地が残ります。「望月の歌」として有名な道長の和歌「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の欠けたることの なしと思へば」を詠んだのも、この「土御門殿」での宴。道長の娘で一条天皇の后・彰子に仕えた紫式部は、壮麗な邸宅での日々を「紫式部日記」の中で綴っています。

公式HP:https://fng.or.jp/kyoto/

③紫式部が参拝した歴史が残る神社・上賀茂神社

境内全域が京都世界文化遺産に登録される、京都を代表する神社のひとつ。正式名称を「賀茂別雷神社」と言い、厄除や災難除け、必勝の神として信仰される賀茂別雷大神を祀っています。紫式部が実際に参拝したと伝わるのは、境内にある縁結びの社「片山御子神社」。神社の敷地には、この地を和歌に詠んだ紫式部の歌碑がひっそりと立っています。

公式HP:https://www.kamigamojinja.jp/

④紫式部が晩年を過ごしたと伝わる地・紫野

紫式部の墓所が残る京都・洛北一帯は古くから“紫野”と呼ばれ、朝廷の狩猟地でもあった皇室ゆかりの地。「大徳寺」「雲林院」「今宮神社」など由緒ある寺社が立ち並びます。「源氏物語」では、主人公・光源氏が最愛の人・藤壺中宮に拒絶された際に籠った山寺として「雲林院」が登場。紫式部もこの紫野周辺で余生を過ごしたと言われています。

⑤「光る君へ」のロケ地にもなった、1895年創建の神社・平安神宮

現在の京都に平安京が遷都されて1100年の記念事業として1895年(明治28年)に創建された神社。高さ24メートルの朱色の大鳥居は、京都・岡崎のシンボルとしても親しまれています。社殿は、平安京の大内裏にあった「朝堂院」を模して造られており、平安貴族たちが築いた宮廷文化の趣を今に感じられます。NHK大河ドラマ「光る君へ」のロケ地にもなっています。

公式HP:https://www.heianjingu.or.jp/

【紫式部ゆかりの地を巡る旅におすすめの宿】

1.京の美意識と気鋭デザイナーの感性が融合した13の客室

THE SCREEN(京都府/河原町)

石橋直樹 SuiteRoom 102 / 禁煙

「京都御苑」の北側、丸太通りから一本入った場所に佇む「THE SCREEN」。宿が掲げる“デザインというおもてなし”のコンセプト通り、二つと無い個性的なスイートルームに滞在できます。13組のアーティストが手掛けた意匠の異なる客室のうち、京都らしい和の美意識を感じられるのは「石橋直樹 SuiteRoom 102 / 禁煙」。床に赤畳、壁面には赤いいぐさを使用し、間接照明がその鮮やかさを引き立てます。

久保秀朗 SuiteRoom 103 / 禁煙

「久保秀朗 SuiteRoom 103 / 禁煙」は、シンプルながら、ぽっかり浮かぶ月のような照明が印象的な客室。気分によって満月から三日月へと満ち欠けを変化させることもできるそう。夕食にいただけるのは、京野菜を使用したフレンチ。和食器に彩られた繊細な味付けの料理を楽しんでみては。

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THE SCREEN

京都府/河原町

2.京都北部の静謐な森の庭に佇むプライベートリゾート

アマン京都(京都府/鷹峯(たかがみね))

京都北部の鷹峯地区。「上賀茂神社」や「金閣寺」などにも車でアクセスしやすい好立地ながら、市内であることを忘れるような森の庭に「アマン京都」は佇んでいます。苔むした樹々や石垣が目を引く広大な敷地内には、24室からなる客室棟と2つのパビリオン棟、レストラン棟などが点在しています。

客室「楓(かえで)」から望む美しい苔や樹々

客室はモダンでありつつ、自然の景観と調和した設え。畳や床の間といった日本旅館の伝統を踏襲した空間が落ち着きます。全客室にゆったりと湯浴みできる檜風呂が完備されているのも嬉しい点。ミネラル豊富な天然温泉を備えたスパ棟も併設しているので「アマン京都」ならではの上質なトリートメントを体感してみるのも良いでしょう。

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アマン京都

京都府/鷹峯(たかがみね)

3.全室に温泉付、風雅なスモールラグジュアリーリゾート

ふふ 京都(京都府/左京区)

2021年誕生した「ふふ 京都」。「南禅寺」や「平安神宮」からも徒歩圏内の閑静な岡崎エリアにひっそりと佇んでいます。全室に温泉が注がれた内風呂が備わる、スモールラグジュアリーリゾートでもあります。宿の建築前から保存されていた日本庭園には、お酒や舞いを楽しめる離れも。館内の生け花、お部屋の手水鉢など、趣向を凝らした風雅さにも心満たされます。

ふふラグジュアリープレミアムスイート

3階と4階にある「ふふラグジュアリープレミアムスイート」は大きな窓から庭園を望める客室。ひときわ大きな檜の内風呂や、L字のゆとりあるソファを備えており、景色を眺めながら存分に寛げそうです。

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ふふ 京都

京都府/左京区

4.三井家ゆかりの地に立つ、日本の伝統美を継承するホテル

HOTEL THE MITSUI KYOTO(京都府/中京区)

世界文化遺産に登録された「二条城」を望む「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。三井家ゆかりの地に立つこのホテルでは、建築や各所に配された工芸品に至るまで、日本の伝統美が随所に表現されています。国内外から評価が高い「サーマルスプリングSPA」には、水着を着用して浸かる天然温泉のプールや、貸切のプライベート温泉も完備。贅沢な癒しと寛ぎの時間を満喫できます。

ニジョウスイート(ツイン/二条城ビュー)

選び抜かれた天然の素材を使用した客室も、上質な滞在を演出します。なかでも「ニジョウスイート(キング/二条城ビュー)」などの客室からは「二条城」を一望。夜はライトアップされた景色を眺められる特等席です。

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HOTEL THE MITSUI KYOTO

京都府/中京区

5.和を基調としたスイートルームで寛げる全6室の宿

上七軒 億(京都府/上七軒)

【白梅】京町家の坪庭と小さな露天風呂付きの和洋室 37平米

「北野天満宮」の東参道にある花街・上七軒に立つ「上七軒 億」。落ち着いた滞在ができるスモールラグジュアリーな宿です。観光名所や近隣のレストラン、お茶屋を紹介してくれるコンシェルジュサービスもあるので、京都をより深く知りたいゲストにもおすすめ。

露天風呂

全6室の客室は、和を基調としたスイートルーム。うち2室には、内湯とこじんまりした露天風呂が。茶室の様な空間で寛げるお部屋は「【白梅】京町家の坪庭と小さな露天風呂付きの和洋室 37平米」。趣ある雪見障子を開けると、京町家風の坪庭とテラスが覗き、心地よい風を感じられます。寝室にはキングサイズのダブルベッドが備わるので手足を伸ばして休めますよ。

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上七軒 億

京都府/上七軒

今回は、紫式部ゆかりの地と京都旅の拠点としておすすめの宿をご紹介しました。平安時代を生きた人々に思いを馳せ、歴史を感じる……。そんな趣ある旅に出かけませんか。

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