神戸の中心地、三宮からほど近く、メリケンパークや神戸のシンボル「ポートタワー」を間近に見渡せる第一突堤に佇む、全室テラス付きオーシャンビューの宿「神戸みなと温泉 蓮」。異国情緒漂う「みなと町神戸」にありながら、日本文化の設えを施し、海の恵みをうけた天然温泉をはじめ、健康増進のための様々な施設を備えた旅館です。今回は展望半露天温泉付特別室「ハーバースイート」を中心に、おすすめの滞在についてご紹介します。

大型トラックが行き交う埠頭への道。この先に宿泊施設が存在するのだろうか…と感じながら車を走らせていると、海に囲まれた埠頭の先端に空や海の青に映える白い建物が見えてきました。建物には「蓮」のロゴマークが。

併設の駐車場に車を停め、建物に向かうと、右手には日本庭園、正面には和風に設えられたエントランス。天井が高く、たくさんのソファが置かれたロビーでは、中央にそびえるオブジェがお出迎え。

埠頭に沿って建っているため奥行きのある構造。長い廊下が印象的です。「ハーバースイート」は、各フロアの海側の先端に位置しています。スタッフの方に導かれ客室の扉が開かれた瞬間、目の前に飛び込んできたのは、広々としたリビングルーム越しに見えるみなと町の風景。豪華客船の形をしたホテルや神戸のシンボル「ポートタワー」。それはまるで絵画のよう。

テラスに設置された椅子に座り、しばし埠頭を渡る風を感じながら運転の疲れを癒すことに。眼下には、手入れが行き届いた美しい日本庭園、寄せては返す岸壁の波、遠くに目をやると近代的な建物の向こうに六甲の山々。なんとも贅沢な光景です。

客室は、眺望の素晴らしいリビングルームのほかに、思いっきり手足を伸ばして寝転びたくなる和室、リビングルームと同じ景色が愉しめるベッドルーム。客室の奥の建物の先端に位置するところに、天然温泉の半露天風呂を備えたバスルームがあります。

シャンプー類はフランスの高級化粧品メーカーエラバシェ社製。その他アメニティも豊富に揃います。

館内着として利用できるオリジナル浴衣に着替え、夕食までの時間は最上階にある展望大浴場でゆっくり過ごすことに。源泉かけ流しの天然温泉は、地下1,150mから湧き出た食塩と重曹を多く含んだ混合泉。二つの特性の相乗効果が期待できます。

浴室には、内湯、ジェットバス、露天風呂が備えられ、なかでも、露天風呂からの眺望が素晴らしく、空と海が奏でるハーモニーとともに寛ぐ湯浴みは、まさに至福のひととき。

待ちに待った夕食の時間は、ライブ感溢れるブッフェを体験できるお食事処「万蓮」へ。広々としたフロアには、旬の厳選食材や神戸の地産地消にこだわった食材を使った料理の数々が並びます。

小鉢で提供されるため、ブッフェにありがちな、トレーを持ったまま料理を小皿に盛る、といった煩雑さが解消。少しずつ色々な料理を愉しめます。名物マグロの解体ショーは親子連れに大人気。なるほどライブ割烹なる所以が理解できます。焼きたて、揚げたて、作りたての料理はどれも美味しく大満足。

部屋に戻ると、対岸のオリエンタルホテルやポートタワーの景観がすっかり夜景に様変わり。想像以上の美しさに言葉を失うほど。潮の香りと夜風が心地いいテラスで、グラスを傾けながら語らい、神戸の夜は更けていきます。

みなと町の朝。目覚めの入浴は、部屋に併設の展望半露天風呂で。朝日が差し込む窓を開けると、目の前には青い空と海。遠くに神戸空港から離陸していく飛行機。贅沢な朝を迎えられた幸せを感じながら、ブッフェスタイルの朝食を済ませた後も、チェックアウトの時間まで入浴を堪能。

館内にはフィットネスジムやプール、ヨガスタジオに混浴温水プールなど、健康増進を目的とした施設が点在しています。「健康で長生き」を意識しながら、様々な楽しみ方が体験できる貴重な宿といえるでしょう。

できれば連泊して、一泊は海風を感じながら天然温泉に浸かって過ごす、何もしない一日を、二日目は、併設のジムやプールでアクティブに過ごしてみる。そんな贅沢な休日を、「神戸みなと温泉 蓮」は実現してくれるはずです。












