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これぞ日本旅館という醍醐味 静けさを楽しむ大人宿
クローズアップ

これぞ日本旅館という醍醐味 静けさを楽しむ大人宿 石葉(神奈川県/湯河原)

多くの人があこがれ続ける宿

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相模湾に面し、1年を通して温暖な気候に恵まれた湯河原。明治の文豪たちも多留し、湯河原はさまざまな名作を生む舞台ともなりました。

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そんな湯河原で、50年以上に渡って人々に愛され続けてきたのが「石葉」。数寄屋造りの落ち着いた風情と過不足のないもてなしの心で、「いつかはあの宿へ」と、多くの人たちのあこがれを集め続けている宿です。

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さあ、いよいよ「石葉」と染め抜かれた暖簾の向こうへ。
一歩足を踏み入れると、心がいっそう沸き立つのを感じます。

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活けられた野の花。その花器。掛物…。いずれも華美な設えではありませんが、潔いほどに無駄なものを省いた、いわば日本の侘び寂びに通じる美意識に貫かれた空間が広がります。

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多種多様の音や色、モノなどに囲まれた日常から離れてこの空間に身を置くと、自然と背筋がピンと伸びるような印象を受けるかもしれません。かといって決して堅苦しいわけではなく、それどころか、気持ちがすっと落ち着いていくよう。その塩梅がまさに絶妙で、それこそがこの宿があこがれを集め続ける理由といえるでしょう。

湯河原有数の良質な自家源泉

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木造りの風情あふれる客室は全9室。夕食、朝食共に部屋食となっています。わざわざ食事のたびに身づくろいを整えて、食事会場まで足を運ぶ必要がないので、本当に贅沢な気分に浸れます。

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窓の外に広がる箱根の山々や庭の緑を眺めながら一服したら、石段を通って露天風呂へ向かいましょう。

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露天風呂は2カ所あって男女交代制。それぞれに内湯が付いています。その内湯もガラス戸から陽が差し込んで明るい雰囲気だったり、眺望が楽しめる脱衣所などもあったり、趣もいろいろ。ぜひどちらも満喫を。

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自家源泉の泉質は、ナトリウム カルシウム塩化物硫酸塩泉。65.1度と高温で無色透明。体を芯から温めてくれます。

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露天風呂は24時間入浴が可能。本館の一部の部屋や、離れの「観月庵」「草楽庵」なら、部屋に源泉掛け流しの内湯も付いているので、さらにプライベート感たっぷり。好きな時に、好きなだけ、温泉が楽しめます。

ミシュラン2つ星の実力を楽しみたい

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石葉が「あこがれの宿」と言われ続けるもうひとつの理由は、やはり料理。その実力はミシュランの2つ星に認定されているほどで、ここでの食事を何よりの楽しみに訪れる人も多いとか。

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湯河原は食材の宝庫。すぐ近くの真鶴を始め、近海からは新鮮な海の幸が、箱根の山々からは山の幸が、そして地元で採れた無農薬野菜などが集まります。それらが調理人の巧みな技によって、素材の本来の味を生かした、季節感あふれる懐石料理となって運ばれてきます。

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先付けから始まって、八寸、お椀…と続く料理は、まさに滋味深いという言葉がぴったり。豪華な食材を使った料理ばかりが並ぶわけではありませんが、満足度の高さはかなりのもの。この辺りがミシュランの評価につながっているのかもしれません。
この宿では器にも注目を。作家ものを中心に、料理とのバランスを考えて選ばれているので、取り合わせの妙が楽しめます。

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ほどよい距離感を保ちながらも、必要な時に必要なサービスが受けられる上質なホスピタリティーを誇る「石葉」。リピーターの多さが、それを物語っています。

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