こんにちは!温泉ソムリエ兼、一休コンシェルジュ編集部のItoです。
旅の楽しみの1つとして挙げる方も多い温泉。温泉には10種類の泉質があるのをご存じでしょうか?
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今回は、10種類の中から「単純温泉」についてご紹介。「単純温泉」のことを詳しく知れば、もっと湯浴みが楽しくなるはず!
目 次
単純温泉とは
「単純温泉」とは、日本にある温泉の中で最も多い泉質。成分が“単純”なのではなく、含有成分の量が一定値に達していない温泉のことを指します。そのため、成分が薄くて刺激が少ないので身体に優しく、高齢者やお子様、デリケートな女性にもおすすめ。柔らかな肌触りが特徴的です。
効能に関しては含有成分が微量なため、即効性は期待できませんが、時間をかけて効果を感じることができます。よく耳にする「アルカリ性単純温泉」とは「単純温泉」の中でも、pH8.5以上の温泉のこと。肌の角質を取り、滑らかにしてくれる「美肌の湯」としても知られています。
単純温泉の効能
自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
単純温泉に入る際の注意点

刺激が少ないため、泉質独自の禁忌症は、浴用・飲用ともに特にありません。
しかし、同じ泉質でも各温泉施設や宿によって、加水や加温で肌触りや作用が異なるため、個別に注意が必要。療養泉全体に該当する、熱がある病気や重い疾病をお持ちの方は、入浴を控えるようにしましょう。
単純温泉を楽しめる温泉地4選
1.熱海温泉

相模湾の絶景と豊富な湯量を誇る「熱海温泉」は、徳川家康が愛した歴史ある温泉地。「熱海温泉」は、弱アルカリ性単純温泉だけではなく、塩化物泉と硫酸塩泉の温泉が楽しめることも魅力の1つです。毎年花火大会も行われ、温泉に浸かりながら花火を見る、なんて贅沢が叶います。
2.箱根湯本温泉

箱根温泉郷の中で最も古い温泉と言われる「箱根湯本温泉」。開湯したのは、757年の奈良時代と言われており「浄定坊」によって疱瘡(ほうそう)と呼ばれる感染症の温泉療法のために開かれたと伝えられています。
毎日約8,000トン以上の温泉がわき出し、豊富な湯量も人気の理由の1つです。
3.道後温泉

「道後温泉」は、日本最古の温泉と言われる愛媛の温泉地。ケガをした白鷺によって発見されたと伝わる「白鷺伝説」という昔話が、今も残っています。20~55度の温度を保った、18本の温泉源から引かれた湯をブレンドし、温度調整を行っているのが特徴。多くの温浴施設が加温や加水をしていないため、温泉成分を存分に感じることができます。
4.湯布院温泉

日本第2位と言われる約900の源泉が集まり、湧出量は毎分3万8,600リットル。日本第3位の湯量を誇る「湯布院温泉」。もともとは「別府十湯」に数えられていましたが、明治末期に行われた区画整理により、独立した温泉地となりました。由布岳の大自然を望みながら湯浴みができ、その絶景に心もリフレッシュされることでしょう。
今回は「単純温泉」について、ご紹介しました。
どんな方にも優しい「単純温泉」は、家族旅行でもおすすめ。ぜひ良質な湯を求めて、温泉旅行に出かけましょう!












