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【滞在記】二条城の傍に佇む“ウェルビーイング”がコンセプトの「ギャリア・二条城 京都」が日本初進出
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【滞在記】二条城の傍に佇む“ウェルビーイング”がコンセプトの「ギャリア・二条城 京都」が日本初進出

バンヤンツリー・グループが手掛ける新ブランド「ギャリア・二条城 京都 by バンヤン・グループ」が、2022年3月18日にソフトオープン。世界遺産に登録されている元離宮二条城の南隣に佇む全25室のラグジュアリーホテルです。京都らしい伝統とモダンが融合する洗練された空間の中で、コンセプトである”ウェルビーイング”を体験できる上質な滞在が叶うでしょう。今回はそんな「ギャリア・二条城 京都 by バンヤン・グループ」を、いち早く一休コンシェルジュ編集部が体験してきました!

送迎車を降りると、住宅街の一角に現れる瀟洒な非日常空間

世界遺産に登録されている元離宮二条城よりすぐ傍、閑静な住宅街に佇む「ギャリア・二条城 京都 by バンヤン・グループ」。今回は取材のため直接現地にお伺いしましたが、宿泊者は京都駅からハイヤーによる無料の送迎サービスを利用できます。貸切ハイヤーなので、充実したプライベート感の中、快適にホテルへ向かえるのが嬉しいですね。(4日前までに要予約)

ホテルに到着し、京都の路地を彷彿させるような竹林が連なるアプローチを抜けると、一気に凛とした空間が広がります。

ロビーには玄武岩で作られた壮麗な雰囲気を醸し出すテーブルが。表面には日本庭園の風景が反射し、まるでアートのよう。訪れる時間や景色によって移り変わる様子をゆっくりと眺めているだけで、優美な気持ちになりそうです。二条城の城壁をイメージしたという庵治石の石壁が、透明度の高いミュージアムガラスを挟んで続き、まるでロビー(内)と日本庭園(外)が融合しているかのような一体感を感じられるでしょう。

さて、チェックインは “もみじ色”のオリジナルブレンドティーと和三盆落雁をいただきながらゆったりと。どの季節でも紅葉を感じられるようにという思いが込められたオリジナルブレンドティーだそう。今回は桜のフレーバーで香りづけされていて、春の訪れを感じられました。

ロビーには、京都をイメージした作品や、骨董品を中心に厳選されたアート作品がそこここに。

お部屋へ向かう途中、各階のエレベーターにも京都の作家・井上絵美子氏による艶やかな朱漆のオブジェが。こちらは花のつぼみを表現しており、それぞれが“膨らみ”、“ほころび”、“開花”を迎える瞬間を表現しているそう。アート鑑賞を楽しみつつ、お部屋に向かいます。

お部屋によって異なる景色を楽しめる“禅”をコンセプトにした和モダン客室

“禅”をコンセプトにした全25室は、40平米以上の広々とした造り。引き算の考え方をベースにした洗練された設えの中に、京都ならではの伝統技術が光ります。武将の甲冑をイメージした日本の伝統カラー“朱色”をテーマにした家具をはじめ、統一感のあるインテリアが上質な空間を演出しています。

今回は「二条城ビュー キング 【禁煙】」に宿泊させていただきました。二条城二の丸御殿を望み、江戸時代の築城当時から残るお堀や、城内敷地の自然を楽しめるお部屋です。

窓辺にある畳の小上がりのテーブルにはウェルカムスイーツが用意されていました。トマトの甘酸っぱさがフレッシュさを感じさせるパウンドケーキでした。

朱色の扉を開けると、大型55インチ ハイビジョンテレビが。ちょっとした演出に奥ゆかしさを感じます。

ヘッドボード上の壁面は、伝統工芸の1つである「名栗加工」。ダウンライトが優しく照らす心地よい雰囲気に。

コーヒーマシンは、全国のホテルで初本格導入という豊かなクレマを楽しめるネスプレッソ「ヴァーチュオ」。朝のコーヒータイムが待ち遠しくなりますね。

紅茶は、シンガポールのラグジュアリーティーブランド「TWG Tea」が完備されています。

備え付けの冷蔵庫の中にも充実したドリンクのラインナップ。お部屋での滞在が充実しそう。

バスルームには、フランスボルドーのブドウ畑から生まれたブランド「コーダリー」のバスアメニティと「マーガレット・ジョセフィン」の基礎化粧品セットが用意されています。
※グランドオープンに合わせてホテル独自のアイテムに変更予定。

洗面台の下にあるタオルは、厳選した”綿”と”糸”を今治の最新技術で1枚ずつ丁寧に仕上げた「今治タオル」。肌触りが滑らかで、本当にふかふかでした。

滞在したお部屋タイプ以外もいくつか拝見させていただきました。まずは1階にあるテラス付客室「竹林ガーデン キング またはツイン【禁煙】」。シックな黒の壁面には、景色が反射し、より一層緑を取り込む造りに。自然をいっぱいに感じられ、開放感も抜群です。

テラスからも、中の小上がりからも、目の前に広がる日本庭園を望みます。のんびり景色を眺めながらお茶をいただいたり読書をしたり、思い思いに寛ぎの時間を過ごしてみては。

クッション生地は“デニム着物”など新しい表現を生み出し、欧米でも活躍されているキモノ作家・斎藤上太郎氏が手掛けたオリジナルデザイン。客室全体に華やかさを添えていました。

次は最上階にある1室限定のスイートルーム「離宮テラススイート キング 【禁煙】」を見学させていただきました。広々としたバルコニーはなんと33平米の贅沢な広さ。取材の日はあいにくの雨でしたが、バルコニーからは二条城や比叡山など京の山並みを望みます。晴れた日はヨガを楽しむのも素敵ですね。

キングサイズのベッドを備えたベッドルームとリビングルームエリアに分かれた客室は、53平米のゆったりとした空間。

二条城を望むビューバスがあるのも魅力的です。

ウォークインクローゼットも完備されているので、大きな荷物もばっちり収納できます。長期滞在などに便利そうですね。

今後はお部屋にエクササイズグッズを取り入れた「ウェルビーイングルーム」も用意されるとのこと。どんなお部屋なのか今から気になりますね!

「Singular 眞蔵」でいただく、厳選食材を使用したイノベーティブフレンチ

夕食は、1階にあるレストラン「Singular 眞蔵(シンギュラー)」にて。黒とアンティークゴールドのカラートーンでまとめられた、シックで落ち着いた大人な雰囲気の店内。天井・屏風・扉の鈍く美しいゴールドが店内に光を放っています。

料理長・大久保晋氏が生産者と食材に徹底的にフォーカスし、厳選された旬の食材に和のエッセンスを取り入れたイノベーティブフレンチは、あっと驚くようなサプライズと感動が満載とのこと。どんなお料理がいただけるのか楽しみです!

オリジナルノンアルコールドリンクのラインナップも豊富。近年欧米やミレニアル世代を中心に広まってきている“Sober Curious(ソバーキュリアス)”というライフスタイルが話題を呼んでいますが、そのトレンドをいち早く取り入れています。アルコールが好きな方も苦手な方も、新しい楽しみ方の1つとしてお料理とドリンクのマリアージュを楽しめるのは嬉しいですよね。乾杯は福島県島田農園で作られたルバーブという野菜を使ったオリジナルノンアルコールドリンクで。

個性が光る前菜3種をご紹介。まず「小豆島まめまめびーる」は、小豆島の素材を使ったビールをメレンゲ仕立てにしたもの。口の中に入れると、ほわっとメレンゲが溶けるのと同時にほんのり苦みが広がります。「海の向こうコーヒー」は、ミャンマーで作られたコーヒーをチップスにしてブラウンチーズと一緒に。こちらは食用ではありませんが、幸福を運ぶと言われる世界一大きな豆の上に飾られています。「奄美大島ソデイカ」は、20キログラムにもなる大きなソデイカを使った一皿。イカの甘味がフルーツと相まって引き立っていました。どれもコンセプトが面白いです。

お魚料理は「鹿児島県錦江湾ヒラメ 南さつま市グレープフルーツ 長崎県南島原市アスパラガス」。新鮮なヒラメを使い、クリームと甘味のある香りが特徴のエストラゴンというハーブを使ったソースをあしらった一皿。付け合わせはグリーンとホワイトの2種類のアスパラガスに、グレープフルーツを酸味のアクセントに添えています。一緒にいただくのは、パンではなく三重県の一本釣りで採れた鰹節を中に挟んだガレット。香ばしい香りを合わせるとまた一味違った味わいを楽しめました。

お肉料理は「京都七谷鴨 岩手県産蝦夷あわび 徳島県勝浦町クレソン」。「幻の鴨」と言われる京都七谷鴨と鮑をミルフィーユのように重ねたお料理。その下には玄米が隠れています。小さな器に入っているコンソメはそのまま飲んでも良いですし、玄米にかけてリゾット風にしても美味しいです。

全てのお料理が主役という意味から、メインという呼び方はしていないそう。確かにどのお皿も非常に個性豊かで、それぞれにストーリーがあり、まるで日本全国を旅しているかのような気持ちにさせてくれました。

1日の活力をチャージする上質な朝食

朝食は、夜と同じく「Singular 眞蔵」で。チェックインの際に洋朝食、和朝食、「Wellbeing Breakfast」の3つの中から種類を選べるのですが、今回は「Wellbeing Breakfast」と和朝食をお願いしました。まずは“心身の健康を求めて”と題された「Wellbeing Breakfast」をご紹介します。

「長野県なかひら農場のスムージー」は、長野県で採れた季節のフルーツや野菜を組み合わせた3種のスムージー。もちろん無加糖、無塩、香料・着色料不使用!とってもフレッシュで甘味もちょうど良いです。

「京都産サラダリーフと鹿児島県鹿屋市の日本キジ」は、エディブルフラワーをあしらった可愛らしいサラダにタンパク質が豊富な日本キジがトッピングされています。見た目も美しいサラダで、自分自身も綺麗になれるなんて素敵ですね。チアシードメープルドレッシングのプチプチ感がまた新しいです。

「京都産バターナッツの自家製パン」は、バターナッツというかぼちゃを練りこんだ自家製パン。優しい甘さにほっとします。

「岩手県ga・raギリシャヨーグルトと市川拓三郎さんのローハニー」は、日本で初めて本場のギリシャヨーグルトを再現したヨーグルトに、ハニーハンターの拓三郎さんが採取した非加熱のハチミツを合わせた濃厚なヨーグルト。そこに白州FARMのフレッシュフルーツと千葉県産の甘味が凝縮されたトマトと一緒にいただきました。
洗練された食材の数々に、体の奥から綺麗に健康になるような気持ちになります。

お次は和朝食。

和朝食のテーマは“生産者の方々から譲り受けた贈り物”。京都をはじめ、日本各地の厳選された旬の食材がふんだんに使用されています。京都で言うと、上質な大豆と地下水で作られる、京都の老舗の料亭の方々もこよなく愛する、千代豆腐さんの豆腐を使用した自家製「がんもどき」や、元禄12年創業という300年以上の歴史を持つ赤尾屋の「漬物」。
その他、全国各地の食材を使用していますが、例えば栃木県の金精川の清流で育てられた「ヤシオマス」を酒粕とみりん粕で焼き上げたものや、高知県の「四万十鶏」を生塩こうじで仕上げたものなどもありました。どれも生産者のこだわりが感じられるものばかりで、つやつや輝く「京都ギャリア米」と呼ばれるご飯と一緒にいただけば、朝からパワーがみなぎること請け合いです。

いかがでしたでしょうか?世界遺産に登録される元離宮二条城に傍に佇む「ギャリア・二条城 京都 by バンヤン・グループ」は、身も心も綺麗で健やかであることを表す“ウェルビーイング”をコンセプトに、洗練された空間とお料理で迎えてくれます。現在はソフトオープン中ですが、2022年6月のグランドオープンに向けて日々進化中。「ウェルビーイングルーム」など、新しいタイプのお部屋もできるそうなので、ますます今後への期待が膨らみます。ワンランク上の上質なホテルで、心も身体も癒される滞在をしてみませんか?

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ギャリア・二条城 京都 by バンヤン・グループ

京都府/二条城

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