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三重・伊賀上野の城下町で「NIPPONIA」スタイルの滞在を楽しむ分散型ホテル
クローズアップ

三重・伊賀上野の城下町で「NIPPONIA」スタイルの滞在を楽しむ分散型ホテル NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町(三重県/伊賀上野)

伊賀と聞けばすぐに思い浮かべるのが忍者。その「伊賀流忍者」の故郷、三重県伊賀市にある「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」は、客室が歴史ある町のあちらこちらに分散しているホテル。宿に泊まるだけで町の魅力に触れられる「NIPPONIA」スタイルの旅を満喫しましょう。

都と伊勢を結ぶ交通の要衝・伊賀

京や大和など、都にほど近い伊賀は、かつては平城京と伊勢神宮をつなぐ街道が交わる交通の要衝で、多くの旅人たちで賑わう城下町でした。伊賀は服部半蔵で知られた伊賀流忍者の発祥地。俳人・松尾芭蕉の生誕地でもあり、芭蕉はこの地で29歳まで過ごしました。

実際に伊賀の町を訪ねてみると、町並みが整然としていることに気づきます。実は江戸時代にはすでに碁盤の目状に整えられていたそうで、戦災から免れたこともあり、今も目にできるのだとか。この希少な景観はイコモスの「日本の20世紀遺産20選」にも選ばれています。

新と旧の絶妙なミックス加減

2020年11月にオープンした「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」はその伊賀ならではの風情を体感するのにぴったりのホテル。というのも、宿そのものが歴史ある古民家を改修した建物だから。太い梁や見事な小屋組、職人たちの手技が光る細かい意匠など、歴史の証はしっかりと活かしつつ、トイレや浴室などには快適な滞在を支える機能を導入。そのリノベーション加減が絶妙で、新と旧が見事に融合しています。

町に分散する3棟の客室

客室は3つの棟に分散しています。江戸時代の生薬問屋から料亭、学習塾と姿を変えてきた「旧栄楽館」は築約150年の登録有形文化財。こちらは3室の客室とフロント機能を設けた「KANMURI棟」となりました。床の間や窓、天井など、あちこちに凝った意匠が施されており、古民家ファンならノックアウト必須。どこに目を向けても歴史の趣が漂います。

「KOURAI棟」は、津まで続く伊賀街道の起点に面した古い町家。街道の雰囲気に浸りたい人におすすめです。建物の前面は伊賀名産のくみひもの店と工房が。奥に客室があり、こちらにも3室設けられています。以前、材木店だった木造2階建ての建物は「MITAKE棟」に。お部屋は4室。こちらは明治初期の建物で美しい虫籠窓が目を引きます。

町全体をホテルに見立てた「NIPPONIA」

さあ、このホテルを拠点に町歩きを楽しみましょう。高く美しい石垣を持つ「上野城」や「伊賀流忍者博物館」は必見ポイント。工芸好きなら全国に知られる「伊賀焼」や「伊賀くみひも」を手にとってみてはいかが。あえて目的を持たない、ぶらり歩きもOK。古い町並みが残るからこそ、そして町全体をホテルに見立てた「NIPPONIA」だからこそ、そんな楽しみ方も一興です。

「IGAMONO」を使ったイノベーティブ料理

この宿は食事も自慢。レストランダイニング「LE UN(ルアン)」で提供されるのは、市場にあまり出回らない「伊賀牛」や「伊賀米」「伊賀酒」などを用いたイノベーティブのフルコース。わざわざ現地に足を運んだからこそ味わえる料理にこだわっています。料理監修は「ディシプル・オーギュスト・エスコフィエ」の栄誉称号を持つ石井之悠氏。伊賀焼の器とのコーディネートにも注目です。

伊賀は大阪と名古屋のほぼ中間。関西国際空港からは車で1時間30分程度とアクセスも良好。ぜひこのホテルで新しい旅を楽しんでみませんか。

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NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町

三重県/伊賀上野

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