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長野の秘湯に癒される1日7室のモダンな古民家宿
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長野の秘湯に癒される1日7室のモダンな古民家宿 三水館(長野県/鹿教湯温泉)

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鹿の姿を借りた文殊菩薩が、信仰厚い猟師に温泉を教えたという伝説が残る信州の秘湯・鹿教湯温泉。リハビリ用のクアハウスが建つなど、効能豊かな温泉が人心を癒すのどかな温泉郷です。

蔵座敷が醸す本物の重厚感と優雅さに心満ちる

四方を山に囲まれた里山の風景は、今では希少な日本の原風景。その景観に溶け込むように建つ「三水館」は、里山の美景を損なわないよう配慮しながら造られました。樹や土、石などの天然素材を用いた、人にも自然にもやさしい宿です。

長野県内の古民家を移築しリニューアルした施設は、地元の歴史が薫るようです。重厚さが漂う本館は、木曽福島と松本から古民家を移築したもの。一方、廊下が新設されより快適になった離れは、松本の呉服商にあった明治40年築の蔵が生まれ変わったものだとか。懐かしさと新しさが見事に融合したシックな佇まいに、心がすっと鎮まるのを感じるでしょう。

客室は和室と洋室、和洋室の3タイプ。少しずつ趣の異なる4つの和室は、すっきりとして簡素。い草の香りや木の温もりに抱かれ、しみじみと心和むでしょう。
蔵座敷をまるごと移築したという2階建ての「蔵(離れ メゾネット)」は、宿を象徴する客室。1階は明治の風情を残した凛とした和室で、ウッドデッキに出るための扉からは蔵だった当時の面影が偲ばれます。

2階は広々とした洋室で快適な空間。ゆったりとしたソファに寄りかかりながら、またはベッドに寝そべりながら、存在感ある梁や高い天井を眺めるだけで旅情に浸れるでしょう。

「山入」は、都会のホテルとは違う雰囲気をまとうクラシカルなヨーロピアンスタイルの洋室。レトロな調度品に、思わずほっこりしそうですね。
「休石」は、こざっぱりとして清々しさが魅力の和洋室。屋根裏部屋のようなベッドルームが備わり、童心に返ったようなときめきを覚えるかもしれません。

秘湯と滋味豊かな田舎料理にじんわりほぐれる

江戸時代から湯治場として栄えた鹿教湯温泉は、無色透明で肌あたりが柔らかいと評判。宿では、すすき野原をイメージしたという野趣あふれる外湯をはじめ、長野県で採石される「柴石」造りの内湯、栗や桧葉を用いた木製の湯船など、施設の中で湯巡りが愉しめます。

温泉で身も心もリフレッシュしたら、お食事処で人気の「家庭田舎料理」をいただきましょう。地元の野菜をふんだんに用いたヘルシーな和食は、華美ではないけれど、身体に染み入る美味しさのはず。

街中ではいただく機会が少ない、鮮度抜群の山菜や川魚などを堪能できるため、食事を目当てに足繁く通う人もいるというのも納得です。
生命力あふれる旬をいただくことは、古来より健康の秘訣でもあります。化学調味料などを使わない手間暇をかけた丁寧な料理で、口の中から四季の恵みを享受したいものです。

宿では陶器などの作家の展示会を開催するなどして、芸術家をサポートしています。ふとしたところで、気軽に上質なアートに触れられるのはうれしいもの。“一生もの”と思えるようなお気に入りに、思いがけず出逢えるのもまた旅先の楽しみかもしれませんね。

自然を敬い共生を目指す山間の温泉宿「三水館」で過ごす、静かで穏やかな何もしない贅沢なひととき。人にも自然にもやさしい宿の真心は、きっと日々頑張るご自身を深く慰め、癒す特別な場所になってくれるに違いありません。

三水館

三水館

長野県/鹿教湯温泉

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更新日時2021.02.05 17:29

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