1200年余もの歴史を紡いできた京都は、いまや世界中の旅人が憧れる都です。そんな京都を代表する景観の1つ、たおやかな流れを湛える鴨川を望む、”まさに京都”といった風情漂う場所に世界屈指のホテルブランド「ザ・リッツ・カールトン京都」は、静かに、そして威風堂々と佇んでいます。

アクセスの良い街中にありながら、ゲストルームは平均で50平米を越えており、京都市内最大級の広さを誇るのだそう。清潔感が漂う白木や、落ち着いた雰囲気のダークウッド等、ナチュラルな素材を用いたモダンな客室は、七宝や格子をはじめとする日本の伝統が薫る精緻な細工がさりげなく施され、ふとした瞬間に京の雅を感じられるでしょう。

和と洋の融合も美しい室内は、座り心地の良いソファーやチェアー、優しい眠りに誘ってくれる寝具などの選りすぐられたファニチャーがゆったりと配置され、高い快適性も約束されています。

どの客室も魅力的ですが、140平米の広々とした最上階のスイートルーム「TSUKIMI」は、殊更に京都らしさを感じられるお部屋ではないでしょうか。

鴨川沿いの扉を開けると、そこには現代の「月見台」ともいうべきアウトデッキが設えてあります。歴史を映してきた川の流れに耳を傾けながら名月を見上げ、悠久のロマンに思いを馳せてみる…なんて、いにしえの高貴な方々が興じたような遊びを真似てみるのも一興。歴史を織りなす古都だからこその特別な時間になりそうですね。

コーナースイート「TATAMI」は、その名の通り畳の間が自慢のお部屋。上質の調度品がセンス良く配された現代的なリビングの快適さと、心和む畳の間に奥ゆかしく敷かれたふかふかの和布団で眠る贅沢の両方が一度に叶うのですから、なんとも嬉しい限りです。

多くの客室からは、京都の晩夏を彩る大文字の送り火で知られる如意ヶ嶽や、伏見の稲荷山などがなだらかに連なる東山三十六峰が眺められます。大きなガラス窓越しに何気なく視線を山並みへと送っただけでも、「ここが京都なんだな」としみじみとした旅情に浸れそうですね。

魅力いっぱいの客室に”お籠り”するのも素敵ですが、ホテルには「京都を体感できる」アクティビティが多数用意されているので、いつもと違う京都を感じてみるのも楽しいもの。
身体で街や自然の息吹を感じたい方は「ハイキング」や「ランニング京都」「サイクリングツアー」がお薦め。頬に受ける風や見上げた空の色までも、格別な思い出として胸に刻まれることでしょう。

しっとりと古都の風情を体感したいなら「着物エクスペリエンス」や「着物で人力車」などがきっとお気に召すはず。ものづくりがお好きな人は「和傘作り」や枯山水作りが体験できる「ミニチュア日本庭園」はいかがですか。「寿司クッキング」や「日本酒テイスティング」などで、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された「和食」への知識を深めてみるのもいいですね。

大人の知的好奇心を満たした後は、レストランで空腹を満たしましょう。組子細工や漆塗りなどの伝統工芸によって、華麗かつ上品に彩られた「日本料理 水暉」は、会席料理をはじめ鮨、天麩羅、鉄板焼の4エリアがゲストの多彩なリクエストに応えます。
滝の流れを眺めながら、選び抜かれた素材と熟練の手仕事による繊細で美しい日本料理を、どうぞゆっくりと味わってください。

イタリア料理「ラ・ロカンダ」は、枯山水を望むエレガントな空間が魅力です。国内外の選りすぐられた旬素材を最大限に活かすトラディショナルなイタリアンを本流にしながら、テーブルの上で繰り広げるアートのようなプレゼンテーションは鮮烈で、目にも舌にも記憶に残る美食となるでしょう。

レストラン内の個室「夷川亭」は、藤田財閥の創始者が明治41年に建てた京都別邸を移築したもので、圧巻の建築美。クラシカル&ゴージャスな空間で、誰に気兼ねすることなく会話と食事を存分に楽しみたいですね。

食事のお供には、ソムリエが厳選する美酒をどうぞ。世界各国から集めたチーズや生ハムを貯蔵するウォークインセラーも併設し、マリアージュは無限大。ついほろ酔いになっても、ホテルなので安心して美酒に耽ることができそうです。

食事の締めくくりは、世界中にファンを持つ「ピエール・エルメ・パリ」のパティシエが手がける極上のデザートを。このときばかりはダイエットを忘れて、いつも頑張るご自身へのご褒美をたっぷりとあげましょう。

先進のセンスと洗練されたサービス、そして悠久の歴史が育む心温まるおもてなしに包まれて五感が歓ぶ「ザ・リッツ・カールトン京都」で、まだあなたの知らない京都を再発見してみてはいかがですか。












