2019年11月に完成した新国立競技場をはじめ、2020年にも複数のホテルプロジェクトやリゾートホテルを手掛けるなど、ますます注目を集めている建築家・隈研吾氏。
今回は、以前ご紹介した「建築家・隈研吾がデザインしたアートなホテル7選」以降に隈研吾氏が監修したホテルをピックアップ!開業済みのホテルはもちろん、旅行好きなら押さえておきたい2020年開業の最新ホテルまでご紹介します。
目 次
【2020年初夏開業予定】
世界が注目するホテルブランド「エディション」の日本1号店
東京エディション虎ノ門(東京都/港区)

日本初出店のラグジュアリーライフスタイルホテルブランド「エディション」が2020年初夏、「東京ワールドゲート」内に「東京エディション虎ノ門」を開業。2021年に開業予定の「東京エディション銀座」とあわせて、日本を代表する建築家・隈研吾氏が建築デザインを担当します。
客室は、上層階の31階から36階にスイートルームを含み206室を予定。東京タワーにも程近い立地を活かした眺望は、魅力のひとつとなること間違いありません。
東京エディション虎ノ門
東京都/虎ノ門
アジア初出店のエースホテルと隈研吾氏のコラボレーション
エースホテル京都(京都府/烏丸御池)

京都中心部の商業施設「新風館」跡地に、アメリカ・シアトルで1999年に誕生し、北米とヨーロッパ都市にホテルを展開する「エースホテル」がアジア初進出。建築家・隈研吾氏が建築デザイン監修、LAのデザイン集団 コミューンデザインがインテリアデザインを担当しました。ルーバーや木組みを多用し、周囲の景観と調和したデザインが特徴です。

客室には、エースホテルの重要な要素である「音楽」を象徴するターンテーブルやギターの他、アメリカや日本のクリエイターがホテルのために制作したオリジナル家具やアートも設置。日本の意匠と西洋のテイストが融合した遊び心のある空間となっています。
エースホテル京都
京都府/京都市 烏丸御池
【2020年6月開業予定】
隈研吾氏が手掛ける“庭”を愉しむ和のスモールラグジュアリー
ふふ 奈良(奈良県/奈良市)

建築家・隈研吾氏の建築デザインにより、奈良公園の一角に誕生する「ふふ 奈良」。木目の美しい吉野杉をふんだんに使用した数寄屋風の建物には、古都・奈良の景観を継承する大和張りや奈良格子、連子格子などを採用。繊細で陰影のある空間は、上質な雰囲気とともに奈良の魅力を感じられます。

30室の客室全てにゆったりと寛げる露天風呂を完備。庭園の豊かな緑の香りや、奈良の神聖な空気を感じながら天然温泉を楽しめます。「ふふラグジュアリープレミアムスイート」には、縁側を思わせる掘り込みのリビングも。
ふふ 奈良
奈良県/奈良市
【2019年12月開業】
100点以上のアート作品とともに隈研吾氏の建築を楽しむ
ホテルロイヤルクラシック大阪(大阪府/難波)

2019年12月、大阪「新歌舞伎座」の跡地に誕生した「ホテルロイヤルクラシック大阪」。新歌舞伎座の象徴であり、建築家・村野藤吾氏ならではの意匠である「連続唐破風」のファサードを継承しつつ、隈研吾氏の手によって、大阪・難波の新たなランドマークとして生まれ変わりました。

フロントやエレベーターホールをはじめ、館内には「草間 彌生」「ニコライ・バーグマン」など国内外のアーティストの作品が100点以上。アートを間近に楽しめるミュージアムホテルとしても注目を集めています。
ホテルロイヤルクラシック大阪
大阪府/難波
【2018年9月開業】
洞爺湖の自然と和の意匠が融合したデザイナーズリゾート
WE Hotel Toya – Dusit Collection(北海道/洞爺湖町)

「WE Hotel Toya – Dusit Collection」は、雄大な洞爺湖を目の前に臨むデザイナーズリゾート。ファサードやインテリアのデザイン監修を隈研吾氏が手掛けました。洞爺湖の豊かな自然から着想を得た木組みのファサードや、天井や壁にファブリック素材を用いたロビーやレストランなど、隈氏の意匠を象徴する技法は見所のひとつです。

客室は55室すべてがレイクビューで、バルコニーには檜の露天風呂を完備。木の温もり溢れるデザイン空間で、洞爺湖の四季を感じる癒しの時間を過ごしましょう。
WE Hotel Toya
北海道/洞爺湖町
木材や日本古来の素材を用い、周囲の自然や景観と調和を保ちながらもモダンで個性的な建築作品を生み出す隈研吾氏。建築ファンもそうでない方も、彼が手掛けた芸術作品のようなホテルに泊まれば、その魅力をたっぷりと感じられることでしょう。
隈研吾氏の世界観を体感しに、あなたも出掛けてみませんか?












