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アクセスは専用船で!海辺の露天風呂で潮騒に包まれる和歌山の宿
クローズアップ

アクセスは専用船で!海辺の露天風呂で潮騒に包まれる和歌山の宿 碧き島の宿 熊野別邸 中の島(和歌山県/南紀勝浦)

和歌山・勝浦湾周辺に浮かぶ大小130余りの島々は、総称して「紀の松島」と呼ばれています。東の松島に勝るとも劣らない素晴らしい景色に恵まれている所以ですが、今回ご紹介する宿「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」は、紀の松島のひとつ「中の島」にある宿。ここには全国から人々を集めるとんでもない魅力が! それも一つや二つではないのです。

一島一宿の稀有なロケーション

中の島は外周1.7キロメートル程度の小さな島。勝浦湾に立つとよくわかりますが、島は港と目と鼻の先。すぐそこにあるように感じるものの、船でアクセスする以外の方法はありません。

たとえ自家用車で来ていたとしても、車は宿の無料駐車場に止めて船着場へ。そこから専用船で向かいます。わずか5分程度の乗船ですが、旅情は満点。あっという間に非日常の世界へと誘ってくれますよ。

船着場に着いたら宿はもう目の前。と言うより、中の島にあるホテルはここだけ。別の言い方をすれば、島全体がこの宿の敷地で一島一宿のロケーション。そう聞くと、なおさらワクワク感が高まります。

和の趣の別館「潮聞亭」と、和モダンの新館「凪の抄」

「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」は、昭和33年に開業した「ホテル中の島」をリブランド。これまでは高級感のある別館としてお馴染みだった「潮聞亭」に、新たに建てられた新館「凪の抄」を合わせて2019年4月にオープンしました。

お部屋は44室ありますが、注目はやはり新館「凪の抄」。こちらは全室とも客室露天風呂付き。白木の家具、繊細な組子の障子、アースカラーで整えられた室内は、落ち着きと温もりを感じるインテリアです。

時には波しぶきがかかることも!?

さて、荷ほどきもそこそこに早速、海沿いの大露天風呂「紀州潮聞之湯」へ。
どうですか、この圧巻のスケール! 波しぶきがかかりそうな下段の湯船、そこから中段、上段と3段に分かれていて、嘘偽りなく潮騒に包まれて天然温泉が楽しめます。ざぶんざぶんと響く波の音。時には海の中を泳ぐ小魚の姿が見られることもあって、ここまで海が近い天然温泉は、かなり貴重と言っていいでしょう。

湯は含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉。島内にある自家源泉は6本で、1日約700トン、毎分486リットルの豊富な湯量を誇るとか。「紀州潮聞之湯」では湯浴み着の着用が許されています。内湯の大浴場や貸切露天風呂、遊歩道の途中に設けられた足湯など、いろいろな入浴場所がありますが、「紀州潮聞之湯」だけはぜひ、ぜひ必須で入浴を。女性でも遠慮せず、たっぷり楽しむことをお勧めします。

生マグロ水揚げ日本一の美味

勝浦港と言えば、生マグロの水揚げ日本一を誇る港。この宿でももちろん、とろけるような生マグロをさまざまな調理法で用意しています。「まぐろ三昧会席」や、新鮮な伊勢エビやサザエ、熊野牛なども盛り込んだ「熊野会席」など、コースもいろいろありますが、健啖家の方であれば追加オーダーも可能です。

三方を山で囲まれた勝浦湾は、自然の造形美をたっぷり味わえる場所。見晴らし台から望む熊野灘や紀の松島、太地森浦湾の眺めも素晴らしいので、島内散策もお忘れなく。絶景でゴシゴシと心の洗濯をしてはいかが。

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碧き島の宿 熊野別邸 中の島

和歌山県/南紀勝浦

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