オーベルジュとは、郊外や地方にある宿泊施設を備えたレストランのこと。その土地の旬の素材を活かした本格的な料理を、ゆったりと堪能できるのが最大の魅力です。
今回は、京都、滋賀、奈良、兵庫の関西4府県から、自然に恵まれた環境や優雅な雰囲気の中で美食を楽しめる個性豊かなオーベルジュをご紹介します。
目 次
1.京都・東山の自然に囲まれたオーベルジュで美食と歴史に浸る
ホテル長楽館 京都(京都府/祇園・円山公園)


京都・東山に佇む元迎賓館のオーベルジュ「ホテル長楽館 京都」。重厚な設えのレストラン「ル シェーヌ」でいただけるのは、伝統的なフランス料理に京都大原や近江の食材を取り入れた本格フレンチ。建物のみならず家具までも文化財に指定された格調高い空間で、美食のひとときを楽しめます。
オーベルジュならではの美食はもちろんのこと、周辺の街並みや隣接する円山公園、京都市指定有形文化財の本館内などをそぞろ歩くのも楽しみ方のひとつ。美食、自然、歴史を心ゆくまで堪能しましょう。
ホテル長楽館 京都
京都府/祇園・円山公園
2.地産地消の美食を家族で楽しめる文化財のオーベルジュ
TOYOOKA1925(兵庫県/城崎)

大阪・神戸から約2時間、兵庫県豊岡にある「TOYOOKA1925」。建物は、国の登録有形文化財に登録された元銀行をリノベーション。近代建築の設えを残した空間で地産地消の美食を楽しめると、クチコミでも高い評価を得ているオーベルジュです。


関西フレンチ界で巨匠と呼ばれる有名シェフが料理をプロデュース。地元の新鮮野菜や獲れたての魚介類、ブランド牛「但馬牛」など、素材を最大限に活かし、フレンチベースのヘルシーで美味しいコースに仕立てます。「お子様のためのちいさなフレンチコース」もあり、家族みんなでオーベルジュの醍醐味を満喫できます。
TOYOOKA1925
兵庫県/城崎
3.神戸の都市型オーベルジュで2人の名シェフの美食を味わい尽くす
神戸北野ホテル(兵庫県/三宮・北野)


「神戸北野ホテル」は、美食を愛でる心豊かなひとときを過ごしてほしいという想いから生まれた日本初の都市型オーベルジュ。フランス料理の巨匠、ベルナール・ロワゾー氏に学んだ総料理長・山口浩氏による「五感で感じるフレンチ」と、ベルナール・ロワゾー氏から贈られた「世界一の朝食」。2人の名シェフのエスプリを感じられる究極の美食が、至福の時間へと誘います。

帰りの時間を気にすることなくこだわりの料理を堪能できるのも、「滞在できるレストラン」と言われるオーベルジュならでは。英国調の意匠を凝らした優雅なお部屋で、美食の余韻に浸りましょう。
神戸北野ホテル
兵庫県/三宮・北野
4.森の時間と里山フレンチを愛犬と満喫する5組限定のオーベルジュ
オーベルジュ メソン(滋賀県/近江舞子)


「オーベルジュ メソン」は、琵琶湖の西、比良山の麓に佇む1日5組限定のオーベルジュ。周囲には静穏な森が生い茂り、日常の喧噪から離れて、大自然を感じながら何もしない贅沢を堪能できます。一部客室はペットとの宿泊OKとのこともあり、美食家だけでなく愛犬家からも支持を集めています。

滞在をより豊かにしてくれるのが、丁寧に調理された旬の食材を上品な空間と温かい雰囲気の中でいただく食事の時間。地元の食材を大切にした身体に優しい里山フレンチを味わいながら、ゆっくりと流れる森の時間に癒されましょう。
オーベルジュ メソン
滋賀県/近江舞子
5.琵琶湖の絶景を望む湖畔のオーベルジュで味わう発酵フレンチ
ロテル・デュ・ラク~SOWERレストラン~(滋賀県/琵琶湖)

「ロテル・デュ・ラク~SOWERレストラン~」は、手付かずの大自然が多く残された奥琵琶湖にあるオーベルジュスタイルのリゾートホテル。日本最大の湖・琵琶湖と、パワースポットとして有名な竹生島を目の前に臨む4万坪もの敷地に、たった15室の贅沢な空間が広がります。


ディナーには、滋賀県の食文化である発酵を現代のフレンチに活かした「テロワール発酵フレンチ」を。山・海・湖・田畑の厳選食材を用いた“奥琵琶湖のオーベルジュ”ならではの少量多皿の料理は、ワインとの相性抜群です。
ロテル・デュ・ラク
滋賀県/琵琶湖
今回は、自然に恵まれた環境や優雅な雰囲気の中で美食を楽しめる、個性豊かな関西のオーベルジュをご紹介しました。
地元の食材を活かした料理を、現地の空気の中でお腹いっぱい味わう。オーベルジュの醍醐味を堪能しに、美食の旅へ出かけましょう。













