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【最新版】芸術の秋に泊まりたい、有名建築家が手掛けた宿
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【最新版】芸術の秋に泊まりたい、有名建築家が手掛けた宿

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、宿泊施設の営業内容が急遽変更・休止となる場合があります。宿泊施設・店舗の最新情報につきましては、当該施設まで直接お問い合わせください。

“その宿に泊まることが旅の目的になる”。有名建築家が手掛けた宿は、そう思わせるほどの魅力があります。日本の伝統や四季の自然と特徴的な建造物の見事な調和に、自らの感性が刺激されることでしょう。そこで今回は、2018年から2019年オープンの有名建築家が手掛けた宿をご紹介します。

隈研吾氏が手掛ける洞爺湖の自然と和のぬくもりの融合

WE Hotel Toya(北海道/洞爺湖町)

洞爺湖の畔に佇む「WE Hotel Toya」は、木のぬくもりを感じる和モダンを基調としたスタイリッシュな宿。デザイン監修は、「新国立競技場」を設計したことでも知られる隈研吾氏が担当しています。

洞爺湖の豊かな自然から着想を得たというファサードの木組みや、ロビーとレストランを覆うファブリック素材が、現代的な視点で「和」の空間を演出。工業化社会の後の建築として、コンクリートや鉄に代わる新しい素材を探求する隈研吾氏らしい内装です。

すべてのお部屋から洞爺湖を一望でき、バルコニーには檜の露天風呂を完備。静謐な空気に包まれて、心身ともにリフレッシュできます。白と木目を基調としたシンプルな内装は、北海道の雄大な自然を引き立ててくれることでしょう。

WE Hotel Toya

WE Hotel Toya

北海道/洞爺湖町

木造のぬくもりに包まれた庄内平野の水田に泊まる

SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(山形県/鶴岡市)

「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」は、庄内平野を象徴する景観“水田”に浮かぶように建っている宿。設計は、「建築界のノーベル賞」といわれる「プリツカー賞」を受賞している坂茂氏。

宿のコンセプトは、“木造2階建ての温もりある空間の中から庄内平野の原風景を臨み、自然体で過ごす”。設計に関しては、四季折々で表情を変える水田風景に、いかに建築を調和させるのかが重要視されています。

お部屋はシンプルな美しさを追求した内装。椅子などのインテリアには一部、紙素材が使用され、代表作「紙の教会」を含めた「紙の建築」がトレードマークである坂茂氏のエッセンスに直接触れることができます。

SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE

SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE

山形県/鶴岡市

遊び心溢れるリノベーション建築と現代的な和風意匠

Luxury hotel SOWAKA(京都府/祇園)

「Luxury hotel SOWAKA」は、元老舗料亭を改修した本館と、新たに建てられた現代風の新館からなる宿。京都の町家や長屋のリノベーションに積極的に取り組む若手建築家・魚谷繁礼氏が設計しています。

欄間や小窓など、お部屋の至るところに職人さんの高い技術と遊び心があるのが、この宿の特徴。魚谷繁礼氏も「SOWAKAを通じて職人さんとの出会いを」という想いで設計したそう。

元料亭の間取りを活かし、数奇屋建築を色濃く残す本館。明るく開放感にあふれ、ゆったりとしたレイアウトの新館。どちらのお部屋も“数奇の心”が大事にされ、型にとらわれないユニークな造りで、訪れる人を愉しませてくれます。

Luxury hotel SOWAKA

Luxury hotel SOWAKA

京都府/祇園

静かな京都の路地奥に佇むオンリーワンの宿

eph KYOTO(京都府/京都駅八条口)

京都駅八条口から徒歩3分と抜群のアクセスの良さを誇る「eph KYOTO」。住宅地の中で、流線型の幾何学模様の外観が目を引きます。設計を手掛けた高松伸氏は、ポストモダンの建築家として有名な一人。

伝統的な織物や金属工芸をモチーフにした外観や、嵐山を想起させるようなフロントは、「魅惑の京都」がコンセプト。これらの唯一無二の空間は、京都を拠点に、斬新で意外性の高い建築で世界を驚かせてきた高松伸氏ならではの発想。

お部屋は、窓外の砂で描かれた枯山水を思わせる壁面と、赤や黄色を用いた煌びやかな内装のコントラストが印象的。24時間対応のフロントや和・洋・中を取り揃えた朝食ビュッフェなど、おもてなしが充実しているのもポイント。

eph KYOTO(エフ 京都)

eph KYOTO(エフ 京都)

京都府/京都駅前

町家建築を再解釈した上質かつ洗練された空間

MOGANA(京都府/京都市)

二条城からほど近い京都の歴史の中心地に佇む「MOGANA」は、「町家」構造を現代的にアレンジした宿。設計を担当した山口隆氏は、建築論に基づいた機能性と美しさを追求する建築家です。

6つのコンセプトに沿ったお部屋は全23室。お部屋内の家具は、すべて日本の職人によって製作されたオリジナル。壁や天井パネルの色と統一された家具たちは、訪れる人々に洗練された印象を与えます。

6階から8階の中心にある坪庭には、京都の伝統的な中庭を垂直に表現した、壁一面のクチナシの植栽が。こだわりのインテリアが醸し出す、日本の美意識と現代的なセンスに溢れた空間で過ごせば、新しい自分に出会うきっかけになりそうです。

MOGANA

MOGANA

京都府/二条・烏丸御池

建築家の想いが詰まった宿は、その土地ならではの自然や文化に色濃く触れることができるでしょう。有名建築家が手掛けた宿に泊まって、自分の記憶に深く残る旅に出掛けませんか。

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更新日時2020.01.16 12:00

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