宿での食事は旅の楽しみのひとつ。その時期にその場所でしか食べられない旬の食材を目当てに、旅に出掛ける人も少なくないでしょう。
今回は、地元近海で獲れた新鮮な海の幸をお腹いっぱい食べられる、美食自慢の宿をご紹介します。
目 次
様々な魚介を使ったボリュームたっぷりの創作フレンチ
オーベルジュあかだま(長崎県/西海市)

長崎県の西の端にある小さな島、寺島にある「オーベルジュあかだま」。豊かな自然に包まれて静かに寛ぎ、近海の海の幸をお腹いっぱいいただけると、多くのお客様に支持されています。

夕食は魚を中心としたフレンチのフルコース。1皿に約10種類の地魚を使ったカルパッチョや、会席料理のようなお造り、塩釜焼など、近海の旬の魚介が次々と並びます。夕食でいただいた伊勢海老の半身は、翌朝の朝食で豪華なスープに。約10種類の魚の網焼きも圧巻です。様々な魚介を様々な調理方法でお腹いっぱい味わう口福は、この宿の醍醐味と言えるでしょう。
オーベルジュあかだま
長崎県/西海市
「朝から舟盛り」の元祖を誇る“食べる”お宿
食べるお宿 浜の湯(静岡県/伊豆・稲取温泉)

目の前に相模湾が広がる稲取岬の先端に立つ「食べるお宿 浜の湯」。「ご夕食には食べ切れない程の海の幸をお出しします」と事前にお客様に伝えるほど、伊豆らしさとボリューム感のある料理が自慢です。日本有数の漁獲高を誇る金目鯛を使った「金目鯛姿煮」をはじめ、「食べるお宿」の魅力を追求し続けてきました。

そのボリュームに驚くのは夕食だけではありません。お客様から特に好評の「朝から舟盛り」は、創業から受け継がれている宿の定番メニュー。夕食と見間違うほどの豪華さで、朝から満足すること間違いなしです。
食べるお宿 浜の湯
静岡県/伊豆・稲取温泉
水揚高日本一!名物のマグロ料理をこだわりの出汁で
湊のやど 汀家(静岡県/焼津市)

「湊のやど 汀家」が位置するのはその名の通り、焼津港すぐ側の海辺。全8室が露天風呂付き。なかでも港側客室「海のめぐみ」は、大きな窓から港やその先の太平洋を見渡せる開放感が魅力です。

焼津と言えば、カツオやマグロを中心に水揚高は全国一。ミナミマグロと本マグロの食べ比べができるお造りや名物「マグロのカマ唐揚げ」は、一度は味わいたい逸品です。3種の削り節や出汁たっぷりのマグロの漬け茶漬けなど、朝食も港町ならではのご馳走三昧。焼津特産の削り節をたっぷり使った出汁が、食材の味わいを一層引き立ててくれます。
湊のやど 汀家
静岡県/焼津市
伊勢海老をメインに旬の魚介を余すことなく味わう
あきば何求庵(和歌山県/すさみ)

紀伊半島の最南端にある小さな港町・すさみ。海を見下ろす丘に位置する「あきば何求庵」の門をくぐるとスタイリッシュな数寄屋モダンの世界が広がり、まるで別世界のよう。都を離れた密かな「離宮」のような空間で、美味しい食事と心のこもったおもてなしを約束してくれます。

日本有数の水揚げを誇る太刀魚、伊勢海老、生マグロなど、黒潮の暖流と寒流がぶつかる紀南の海域は魚介の宝庫。メインを飾る伊勢海老は、姿造りや炙り焼きでいただいた後、宿の名物「伊勢海老と魚介の土鍋炊き」で。とっておきの食材を余すことなく味わえます。
あきば何求庵
和歌山県/すさみ
船の上から買い付ける獲れたての魚介類を好きなだけ
ガンツウ(広島県/尾道)

「せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿」をコンセプトとする客船「ガンツウ」。穏やかな瀬戸内海を漂いながら、この場所ならではの絶景・美食・体験に出会う、他に類を見ない贅を尽くした船旅が叶います。

「お好きなものを、お好きなだけ」というのがガンツウでの食事の基本。行く先々の漁師から、その日に揚がった魚を直接買い付けるため、ダイニングには決まったメニューはありません。穏やかな海に揺られ、獲れたてをその場でいただく贅沢なひととき…… 瀬戸内の食に魅了される美食の旅を、一度体験してみませんか。
ガンツウ
広島県/尾道
その時期にその土地でしか食べられないからこそ、わざわざ訪れる価値がある。
新鮮な海の幸をお腹いっぱい味わえる、とっておきの体験を求めて、美食の旅に出掛けてみませんか?












