クローズアップ

驚きが詰まった森のレストランで過ごすひととき arcana izu(静岡県/伊豆・天城湯ヶ島)

こんにちは!編集部のItoです。
先日、伊豆・天城湯ヶ島にあるオーベルジュ・リゾート「arcana izu」に、仲良しの一休.comスタッフと宿泊しました。
滞在中はゆったりと流れる空気に包まれながら、何もせずにボーとしたり、普段できない考え事をしてみたり…心の底からリフレッシュすることができました。

今回はオーベルジュの醍醐味でもある、食事をご紹介します。
***

心地よい景色の中でいただくエモーショナルフレンチ

お部屋でのんびりと過ごしたら、お待ちかねの夕食へ。
レストランに足を踏み入れると、大きな窓からの圧倒的な景色。
窓の向こうには一面の木立が広がり、ライトアップされているので雰囲気も抜群です。時期によっては野鳥や野生のムササビが飛ぶ姿も見られるそう。
大きな窓から見える神秘的な楠木を背景、料理人が演者に、まるで一つの舞台を鑑賞しているかのよう。キッチンの目の前に「カウンター席」、その後ろに一段高く「オペラシート」が配され、どこの席からも景色を一望できます。

料理長の糸井佑磨氏は、ホテルのオープン当初からキッチンに立ち、2年間を経て渡仏。フランス国家最優秀職人章を持つファビアン・ルフェーブル氏の右腕として活躍しました。帰国後は伊豆の豊かな自然に魅了され再び「arcana izu」に戻り、料理長に就任。“五感を刺激するエモーショナルフレンチ”を生み出し続けています。

「ゲストの皆様が楽しんでいただくことが何より大切なこと。伊豆という場所でお召し上がり頂くことに価値や意味がある。ロケーションも含めて楽しんでいただきたい。」と糸井シェフ。
「食事は旅行の中の一部。旅に華を添えられるような存在でいたい。ホテル全体のコンセプトでもある“情緒”を大切に、メニューを考案しています。」とおっしゃる通り、伊豆半島で採れた魚介類や肉類はもちろん、地元の生産者さんの野菜、時には野草をふんだんに使った料理の数々に思わず舌鼓を打ってしまいました。

最初にいただくのは、5種のタパスが彩り豊かに盛り付けられた“伊豆の恵み”。ダイナミックな横長の器に、思わず声をあげてしまいました。
実はこの個性的な器は、糸井シェフ自らデザインし制作したもの。伊豆の連なる山々を表現しているそうです。
「arcana izuの広いカウンター席だからこそ、横幅の大きな器での盛り付けができるんです。」と糸井シェフ。

調理に使われた食材が、伊豆のどこで採れたかを紹介するイラストを見ながらいただきます。この可愛らしいイラストもシェフが描いたもの。
まるで伊豆全域をショートトリップしているかのような感覚に、次はどんな驚きがあるのかワクワクします。

2品目は“あまご 歌子卵 キャビア”。
メニューの名前にもある“歌子卵”は、歌子さんが大切に育てた鶏の卵。丹精を込めて育てた生産者の方の顔が浮かびます。

その後もサーブされる度にワクワクする料理が続きます。
一貫して、伊豆の食材がキャンバスに描かれたのように盛り付けられた料理の数々。まるで美術品を見ているかのようです。

私たちは料理に合わせて、ソムリエにワインをセレクトしてもらいました。
メインに合わせて選んでいただいた赤ワイン。しっかりとした酸味と柔らかな風味に料理のうまみが引き立ちます。

メイン料理は、伊豆牛、富士山金華豚、その日のおすすめ魚の中から選ぶことができます。
私は伊豆牛をチョイス。ナイフですぐに切れる柔らかさにもかかわらず、しっかりとした歯ごたえ。お肉にかけられたソースは濃厚なのにさっぱりしており、いくらでも食べられそう。

食後にはお好みでチーズをいただけます。様々な種類のチーズの中から気になるものを選びましょう。
私は桜の葉に包まれたラ・ロッサと、ハードタイプのチーズをいただきました。丁寧に切り分けられたチーズを、ドライフルーツと一緒に。

お待ちかねのデザートは2種類。静岡生まれで今が旬の紅ほっぺとミントのさっぱりとした風味が特徴の一品、柑橘とショコラ、キャラメルを用いた甘さが引き立つメニューが続きます。

双方ともに全く違った味を堪能。

デザートも平らげ、ごちそうさまでした…となった時、最後にお茶菓子が。
一口サイズのお茶菓子はパレットのような器に盛り付けられ、その可愛らしさに心くすぐられます。

コースの品数は多いですが、全体を通して野菜がふんだんに用いられているので、程よい満腹感で食事を終えられます。おいしいのはもちろんのこと、今までに見たことのないような盛り付けや演出に、驚かされっぱなし。贅沢な美食の時間を過ごすことができました。

身体が喜ぶ、朝食「森の中のピクニック」

心地よい空気の中で目覚めたら、お待ちかねの朝食。
夕食時とはまた違った雰囲気の室内には木漏れ日。窓の外には青々とした爽やかな木々をはっきりと見ることができます。ナチュラルなレストランの雰囲気にピッタリです。

朝食は「オペラシート」でいただきました。

頭が冴えてきたところで、食事が運ばれてきます。「森の中のピクニック」というテーマの朝食は、木を使った器や白いシンプルなお皿に、野に咲く花々を連想させるカラフルな野菜が華を添えるメニューです。

料理に添えられたメニューのイラストも手書き。可愛らしいイラストを見ながら、「次は何を食べようかな?」と考えるのがとても楽しかったです。

朝食も野菜をたっぷり使ったメニューが多く、身体が喜んでいるのを感じます。

卵料理は5種類の調理方法と4種類の素材をかけ合わせた、20種類の中から選べます。私は「ポーチドエッグ」×「サーモン・人参」をチョイス。

一緒に宿泊した一休.comスタッフは「目玉焼き」×「ほうれん草・ベーコン」。
丸いお皿に乗った卵料理はどちらも綺麗に盛り付けられ、思わず写真を撮りたくなります。2つのメニューだけでもこんなに盛り付けが違うのに、他はどんな風に盛り付けられるのだろう…と気になります。

こんなにゆったりとした朝食の時間は、普段なかなか取ることはできません。
この至福の時がいつまでも続けばいいのに…と感じてしまいました。

***

東西異なる海や自然豊かな山々の幸、清らかな水、新鮮な野菜や果物など、食材の宝庫でもある伊豆半島。
糸井シェフの手によって生み出されるエモーショナルフレンチの数々は、「arcana izu」を訪れる醍醐味の一つです。次はどんな驚きや発見をもらえるのだろうと、もう一度戻って来たくなりました。
皆さんもこの感動を味わってみませんか。

お部屋の紹介はこちら

arcana izu

静岡県/伊豆・天城湯ヶ島

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