福島県須賀川市にある「おとぎの宿 米屋」の自慢はなんといっても温泉! とろとろとした化粧水のような温泉を、湯浴みで、足湯で、飲泉で、そして珍しい源泉のミストサウナで楽しめます。
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日常を忘れさせてくれるおとぎの世界

東北自動車道須賀川IC、または鏡石PAスマートICからのアクセスも良好な「おとぎの宿 米屋」。旅先では日常を忘れてリラックスして欲しいとの願いから、おとぎ話に入り込んだような夢心地の雰囲気を作り上げています。

「かぐやひめ」「花咲か爺さん」などをモチーフにした部屋は全部で23室。なかには露天風呂や半露天風呂が付いた部屋もあって、デザインはいろいろ。

どの部屋にも個性の異なるチェアが置かれていて、部屋の良いアクセントに。自分の体にぴったりあった椅子に身を預けてくつろぐのはまたいい時間になりますよ。

どれか一つ部屋を紹介するとしたら、リピート率ナンバーワンの「花のあめ」を。ここは7.5 畳の寝室と6畳のリビング、ミニキッチンが付いた部屋。寝室には和布団が敷かれ、背後には天の川を思わせるような光の雨が。

そしてフィン・ユールのペリカンチェアが2脚。この椅子に腰掛けて、なかなか読めずにいた本を読むのも素敵です。
温泉三昧で時を過ごす

この部屋には木の香漂う半露天のお風呂が付いています。もちろん源泉掛け流し。部屋にいながら源泉掛け流しの温泉に浸かれるのは本当に贅沢ですね。

もちろん、気分を変えて露天風呂に出かけるのもまた格別。大きな露天風呂は「花」「月」の2つあり、「花」は、おとぎの森に湧き出る泉をイメージして造られた露天風呂。一方、「月」には岩とヒバの浴槽があって、昼は木々の緑に、ライトアップされた夜にはいくつもの幻想的な灯りに包まれた入浴が楽しめます。

ここの温泉は化粧水のようなとろみのある泉質。「湧き出たばかりの源泉を空気に触れさせることなくかけ流す」のがこだわりで、温泉成分の変質をできるだけ減らしたフレッシュな温泉です。そのほか飲泉も可能。胃腸に良いとされる泉質なので、試してみるのもいいでしょう。

そしてなんと大浴場には、源泉100%のミストサウナもあり! 源泉をそのまま使ったミストサウナは日本で唯一のもの。ミスト状になった源泉を体全体に浴びるのは化粧水を全身にかけているのと同じような意味があるそうで、温泉に浸かる前に浴びると、発汗を促してよりリラックス効果が得られるのだそう。これはもう見逃せません。

湯上がりにはカフェ「音戯の森」へ。冷たい飲み物でクールダウンさせましょう。
ストーリーのある食事を楽しむ

そしてもう一つのお楽しみが食事。和食の創作会席が基本ですが、季節ごとにおとぎ話をテーマにしたストーリー性のある「おとぎ会席」を提供しています。

たとえば冬のテーマは「こぶとりじいさん物語」。先付けからデザートに至るまでの8品に、それぞれタイトルを設けてメニューが構成されていて、あれれ? よく見ると、お野菜に顔が! 食べるのがもったいなくなるような可愛らしさで、これにはきっとみんなほっこり。多くの笑顔を誘うことでしょう。

温泉三昧。しかも日常を忘れさせてくれる仕掛けがあちこちにたっぷりある「おとぎの宿 米屋」。旅館でもなく、ホテルでもない、ここだけの魅力にあふれています。
おとぎの宿 米屋
福島県/須賀川












