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【取材】福島に佇む全18室の温泉宿で、美肌の湯やラグジュアリーな離れを満喫
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【取材】福島に佇む全18室の温泉宿で、美肌の湯やラグジュアリーな離れを満喫 おとぎの宿 米屋(福島県/須賀川)

福島県須賀川温泉にある「おとぎの宿 米屋」は、「化粧水がいらないほどのなめらかさ」と評される源泉が自慢の温泉宿。2021年11月には源泉掛け流しの露天・半露天風呂を備えた「離れ88」がリニューアルオープン。非日常な時間を過ごせる美肌の湯やラグジュアリーな離れを取材しました。

福島の素朴な自然に寄り添う宿で美肌の湯を満喫

福島の素朴な自然の中に佇む「おとぎの宿 米屋」。2022年に開業30周年を迎える宿が目指すのは、これまでの温泉旅館のおもてなしのかたちにとらわれない、本当の快適さ。

エントランスで出迎えるのは大きな生花。周囲の木々のオブジェと相まって、柔らかい印象を与えています。

チェックインを行うラウンジ。選べるウェルカムドリンクをいただきながら、旅の疲れをほっと癒しましょう。

宿のそこかしこに、可愛らしい鳥や動物のオブジェがこっそり置かれていて、探して回るのも楽しそう。

大浴場の「おとぎの泉」。「露天風呂 花」と「露天風呂 月」と名付けられ、時間で男女入れ替えとなります。まずは「露天風呂 月」がある大浴場をご紹介しましょう。
大浴場「おとぎの泉」は内風呂と露天風呂、源泉ミストサウナが備わり、内風呂には「大湯」と「小湯」の2種類が用意されています。

泉質自慢で知られる「おとぎの宿 米屋」の温泉は、毎分550リットル、51.6度の湧き出る源泉を、沸かすことなく贅沢に湯を張っています。空気にふれて泉質を損なわないように地下水を加水して掛け流し。

お湯に触れた瞬間、とろみのあるやわらかな泉質に驚きました。まるでなめらかな化粧水を肌にまとうよう。特に「小湯」は、湯船の底から直接源泉が注がれ、加水しない新鮮な温泉となっていて、源泉のとろみをより一層感じられることでしょう。

特筆すべきは、日本でも唯一の源泉100%を用いたミストサウナがあること。ミストの湿った空気が身体に熱を伝えやすくする効果もあるため、温泉に浸かる前に浴びると、汗をかきやすくなり、よりリフレッシュ効果が得られるそうです。

露天風呂は、大浴場の扉に広がる自然の小径を歩いた先にあります。

「露天風呂 月」にてまず目に留まるのが「ヒバ風呂」。

その奥には「岩風呂」があり、棚田になっていて風情を感じます。

続いて「露天風呂 花」へ向かいます。こちらにも同じ大きさの内風呂が備わっています。

石畳のアプローチを進むと、森に囲まれた2つの露天風呂が現れます。湯船に木々のシルエットが映り、何とも情緒的。

小石がちりばめられた露天風呂と、上から見るとハートのような形になっている岩風呂が2つ。夜はまた幻想的な風景になりそうです。

湯上りにぜひ試していただきたいのが、胃腸に良いとされている「飲泉」。比較的飲みやすく、体の中から温泉を楽しめます。

すぐそばには足湯もあるので、気軽に温泉を満喫しましょう。

2021年にリニューアルオープン!全室自家源泉掛け流し温泉付き客室の「離れ88」

「おとぎの宿 米屋」は全18室の客室がありますが、中でも202111月にリニューアルオープンした「離れ88」は、全6室が自家源泉掛け流し温泉付きのプライベートスイート。コンセプトの「88」の暖簾が入り口です。

離れは幻想的な渡り廊下を進んだ先にあります。88とは、お米作りの88の手間ひまを意味し、転じて「豊かさ」の象徴であるそう。

「【離れ88】自家源泉掛け流し温泉付きプライベートスイート」は、54平米~60平米の客室にウッドデッキに広々とした露天風呂が備わり、ウッドデッキを含めたトータルの広さは70平米~80平米となっています。お部屋ごとに形が少しずつ異なり、いずれも開放感が抜群。

今回は「【離れ88】自家源泉掛け流し温泉付きプライベートスイート」の 「886」のお部屋を見せてもらいました。一面大きな窓ガラスになっているので、開放感があります。
それぞれの客室には、「水・太陽・雲・土・風・虫」をモチーフにしたカラーを家具、ファブリック、内装に配しています。

露天風呂の目の前は広々とした森が広がり、まさに絶景!

洗面所はダブルベイシンでゆとりあるスペースになっていました。シンプルなデザインの棚の中にはアメニティが備わっています。

アメニティは天然成分100%の完全無添加スキンケアコスメ。自然にやさしいものを追求し、こだわりのアメニティを置いているそうです。

横には防水対応のポータブルテレビが置かれていて、洗面所や露天風呂など好きな場所で見られるようになっていました。

レインシャワー付きのシャワーブース。

バスアメニティもオーガニックのもの。

続いて「【離れ88】露天風呂・檜内風呂付プライベートスイート887」へ。

お部屋に入ってびっくりしたのが、露天風呂のインパクト!

ウッドデッキにせり出すような森の中の展望風呂。スタイリッシュなデザインはもちろん、周りの木々とも見事に調和しています。

さらに、ゆったりとした広さの檜の内風呂もあります。
窓を開けて景色を眺めたり、展望風呂と行き来したりできそうですね。

睡眠にもこだわり、「Serta(サータ)」のマットレスを導入しているベッド。サイドには、お部屋のカラーである「虫襖(むしあお)」をイメージしたグリーンがアクセントになっています。

デスクは黒で統一されスタイリッシュな雰囲気。引き出しはミニバーになっていて、おつまみや小菓子、食器類が入っています。

冷蔵庫の飲み物はフリーでいただけます。

お部屋のカラーが施された南部鉄器の急須がかわいかったです。

ゆとりある広さのウォークインクローゼットには、バスローブや籠のバッグ、竹傘まで用意されていました。
オリジナルの浴衣と「離れ88」に用意されている着心地にこだわったルームウェア。レストランでも着ていけるよう、襟付きでシックなデザインです。

おとぎのワンシーンを彩るお食事

お食事処は個室スタイルの「森のことば」。「離れ88」宿泊ゲストは個室にていただけます。

掘りごたつやテーブル席など数パターンの種類があり、どのお部屋も広いスペースが用意されていました。

宿名になっているおとぎの世界を最も感じられるのが、宿自慢の「おとぎ会席」。

心が楽しくなる和食の創作会席料理は、季節の新鮮な食材で物語を語りかけるようなコース料理。全国各地の天然魚介類や放牧で育てられた肉、無農薬・有機栽培の野菜、天然調味料など安全な食材のみを使用。
見ているだけで楽しい気持ちになる華やかな料理が続きます。

お食事処へ向かう道の一角には、可愛らしいワインセラーが。森の中にいる虫のすみかをイメージしているそうです。

セラーの中には4050種類のワインが眠っています。おとぎ会席と合わせて味わってみては。

館内の真ん中にあるショップ「森のおへそ」。米屋のオリジナルグッズや、ちょっと「おとぎ」な視点で見つけた素敵な雑貨、おいしいものを取り揃えたショップです。

お部屋に馴染んでいた南部鉄器や趣味の良い小物などがセレクトされ、滞在中もつい立ち寄ってしまいそう。

「おとぎの宿 米屋」に新しく備わった「離れ88」。のどかな田園風景と共に、掛け流しの温泉に浸かりながら、ゆっくりと籠って日常の疲れを癒す。つい忘れてしまいがちな季節の美しさに身を置ける宿で、一日中のんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

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おとぎの宿 米屋

福島県/須賀川

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