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日本最古のワイナリーによる情緒溢れる温泉宿
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日本最古のワイナリーによる情緒溢れる温泉宿 笛吹川温泉 坐忘(山梨県/笛吹川)

近年、世界的な評価が高まる日本産のワイン。その一大産地として知られるのが勝沼を中心とする山梨県です。山梨では菩薩様がぶどうを手にした像が彫られ敬われるなど、古くからワインが生活の一部でした。「笛吹川温泉 坐忘」は現存する日本最古のワイナリーとして名高い勝沼の「まるき葡萄酒」が手がける宿として話題を集めています

富士を望む絶景風呂とゆとりの空間に癒される

ワイナリーというとモダンで洋風なイメージを浮かべるかもしれませんが、「笛吹川温泉 坐忘」(以下、「坐忘」)はしっとりとした風情が漂う正統派和風旅館。山のごちそう、湯のごちそう、時のごちそう=「和のマリアージュ」とは、日本で最も古いワイナリーだからこそ掲げられるコンセプトと言えそうです。

入り口から広がる古き良き日本の風景に、心が静まると同時に背筋がすっと伸びる気がしてくるから不思議です。3000坪の敷地にわずか18室のみというゆとりのスペースも嬉しいですね。

一部の客室には専用の露天風呂が備わります。どのお部屋も素敵なので、選ぶのに迷ってしまいそうですね。

本館の和洋室では、庭園の池で錦鯉が優雅に泳ぐ姿をテラスから眺めることができ、非日常感を満喫できます。「朝日」「金峰」など客室ごとに名前が異なる本館離れは、数寄屋造りが自慢。お子様連れやプライベートを重視される方にはうってつけかもしれません。

2015年に誕生した「別邸」は、由緒ある屋敷を訪れたかのような贅沢感とプライベート感を同時に味わえる客室です。

和室ならではの清廉さと洋室の快適さで、深いくつろぎを味わえるでしょう。里山の素朴で豊かな自然を五感で味わいながらの湯浴みは、日頃頑張るご自身や大切な方への何よりのプレゼントになるに違いありません。

築140年の古民家を移築したお食事処「懐石 まる喜」でいただく食事は、歴史を感じさせる雰囲気も相まって忘れえぬ味になりそうですね。

無料アクティビティでそこにしかない感動を

「坐忘」という名の通り、居心地の良い客室で心穏やかにゆったりするのは日頃ではなかなか叶わない贅沢。ですが、広い敷地内を散策しないのはもったいないかもしれません。

畳敷きの上にゆとりのあるソファーや、ダイニングテーブルが並ぶ「ライブラリー」では、「まるき葡萄酒」のワインやコーヒーなどのソフトドリンクがゲストの訪れを待っています。ワイン片手に好きな本の世界に埋没する甘美なひと時を味わってみてください。

2017年6月にリニューアルされた大浴場では、自宅のお風呂では決して味わえない開放感に浸ってください。とろりとした湯が特徴の温泉はもちろんかけ流しです。

せっかく足を伸ばしたのですから、その土地ならではのスペシャルな体験に参加するのもまた楽しいものです。工夫を凝らした無料アクティビティもまた、「坐忘」の人気の秘訣。「笛吹川公園より望む日本三大夜景」もその1つ。夕食後に観る幻想的な光のページェントは、きっと忘れえぬロマンチックな思い出になること請け合いです。

また、「まるき葡萄酒」を訪ねるワイナリーツアーも、この宿だからこその特別な体験。ぶどうを育む畑を眺め、醸造所で知識を深め、20年以上の熟成酒が眠る貯蔵庫を覗く…。それらすべての工程は新鮮で、最後に待っているワインテイスティングの味わいが、さらに深く感動的なものになるはずです。

甲州ワインは、ディナーでもたっぷりと堪能することが出来ます。甲州勝沼が古くからワイン造りが盛んだったのは、果物を始めとする農産物が育つ豊かな土地だったから。「坐忘」では、恵まれた土地が培った土地の素材を積極的に取り入れ、その味わいを最大限に引き出す料理を提供しています。

野山の可憐な草花を思わせるような素朴な盛り付けに心が和み、一口噛みしめた途端に味の繊細さと複雑さに感嘆する…。そんな貴重な体験ができるに違いありません。

時代に左右されることなく、信念を貫いて本物を追求してきた老舗ワイナリーが手がける宿「坐忘」。そこには、本物をひたすらに届けようとするもてなしの心が溢れています。絵画や音楽、景色でも、本物に出逢うと人はわけもなく感動するもの。そんな驚きとときめきが、この宿には待っているのです。

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