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由布院の憧れ老舗宿で過ごす、至福のひととき
クローズアップ

由布院の憧れ老舗宿で過ごす、至福のひととき 亀の井別荘(大分県/湯布院)

豊後富士と呼ばれて親しまれる“由布岳”や、湖底から清水や温泉が湧くという“金鱗湖”、清々しい冬の朝には由布院盆地をすっぽりと覆う幻想的な朝霧。

豊かな自然の恩恵を受けて、訪れる人を魅了する由布院。その地を日本有数の温泉地へと導いたことでも知られる「亀の井別荘」は、大正時代に要人をもてなす別荘として、金鱗湖畔に広がる自然林の中に建てられた由緒ある老舗旅館です。

由布院の名湯を味わい尽くす贅沢

100年の歴史を感じさせる茅葺屋根の門をくぐると、その先は宿泊者専用のエリア。表通りの賑やかさが消え、川のせせらぎと葉擦れの音、樹齢200年はあろうかという木々に囲まれた別世界が広がります。約1万坪の敷地の中で耳を澄ませば、創業時から変わらずこの地にゆっくりと流れ、重ねられてきた時間、移ろいゆく季節の風情を感じられることでしょう。

庭の中に佇む客室は、すべて造りが異なります。15部屋ある離れの客室は、すぐ間近に庭の風情を感じることができ、時間を忘れて穏やかな気持ちに浸れます。
本館にはホテルタイプの洋室が6部屋あり、懐かしさと新しさの入り混じる雰囲気と、使い勝手の良さに、数日間滞在される方も多いそう。

客室のすべての浴槽には、源泉かけ流しの温泉がなみなみと注がれ、滞在中はいつでも、思う存分に名湯を味わえます。
由布院の澄んだ空気を肌に感じながら湯船に浸かれば、心も身体も癒されることでしょう。

お部屋で一息ついたら、ぜひとも大浴場に足を運んでみたいところ。大浴場は、趣の異なる露天風呂を備えた「草の湯」と「星の湯」の2つがあり、いずれも一晩中なめらかなお湯を愉しめます。
扉と天井がガラスで覆われた内風呂は、室内でありながら開放感抜群。窓の外の庭を望みながらのひと時は、日常の疲れを忘れさせてくれます。

満天の星がほど近い露天風呂は、夜風に当たりながらの入浴が心地よく、つい長湯をしてしまいそう。ほかでは味わうことのできない贅沢なひと時を、心ゆくまで満喫しましょう。

大地の恵みを受けた滋味深い味わい

四方を由布岳や九重の山々に囲まれた由布院盆地。山々に降った雨や雪が大地の栄養をたっぷりと吸って、長い年月をかけて盆地の底一面に滲み出てきます。そんな豊かな土壌で育った食材は滋味深いものばかり。料理長がこだわりをもって仕入れているので、新鮮なままを味わうことが出来ます。由布院産の椎茸や豊後牛、地鶏、山菜など地元の名物はもちろん、旬の食材をふんだんに取り入れた料理はどれも絶品。大分・由布院ならではの食を存分に味わいましょう。

離れに宿泊の場合はお部屋食、本館に宿泊の場合は宿泊者専用レストラン「螢火園」にてお食事をいただけます。いずれの場合も、夕食は要望に応じて、庭内の山家料理「湯の岳庵」でとることも可能。お料理に合うワインや地酒も揃っているので、ぜひ試してみては。

時を忘れて寛ぐことのできる心地よい空間

その他にも館内には、老舗ならではの格式と、どこか懐かしい趣を感じさせる、居心地の良い空間が随所に。
庭の中にひっそりと佇む“談話室”は、クラシックやジャズが流れ、落ち着いた雰囲気。天井近くまである本棚には幅広いジャンルの本が並び、年代ものの大きな蓄音機が存在感を放ちます。コーヒーや紅茶の用意もあるので、お気に入りの本を片手にのんびり過ごしましょう。

江戸末期の造り酒屋を移築し、その屋根裏を改装した趣あふれる建物は、朝9時のオープンから夕方6時まで、宿こだわりのコーヒーやデザートがいただける“茶房 天井棧敷”。夜7時からはお酒も愉しめる“BAR 山猫”へと姿を変えます。窓の外に広がる庭の景色と、重厚感がありながらも居心地の良い店内の雰囲気に浸りましょう。

静かな由布院の庭の中で、何も気にせず、思いのままに寛ぐことのできる「亀の井別荘」。温泉・料理・サービス・空間、それぞれの要素がバランスよく調和し、長い年月をかけて紡がれる居心地の良さは唯一無二のものです。
慌しい日々に少し疲れたと感じたら、憧れの老舗宿へ。
身も心も癒される旅に出かけませんか。

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<亀の井別荘ならではの逸品が揃う“鍵屋”>

店内の工房で拵えた亀の井別荘家傳の品をはじめ、菓子・惣菜・調味料などの食品、地元の銘酒、器・木工・竹細工などの工芸品まで、大分・九州の名産をご用意。
亀の井別荘に宿泊した思い出に、ぜひ立ち寄ってみませんか。

【絶対に買いたい!鍵屋名物】

「かぎやのおはぎ」
湯布院産の餅米と北海道産の十勝小豆、亀の井別荘の敷地内の湧水を使い、毎朝作られるおはぎ。
小豆の風味と程よい甘さが評判の名物です。あんこ、きなこ、黒ゴマの3種類あるので、シェアして食べ比べてみては。

 

「柚子こしょう 3種」
大分県産の柚子の皮と、唐辛子を練り合わせた亀の井別荘オリジナルの逸品。鍋やめんつゆなどの香りづけに、またワサビ代わりにも使える万能調味料です。青い柚子の皮と青唐辛子をすり合わせた“青”、完熟した黄色い柚子に赤唐辛子をすり合わせた“赤”、3種のうちで最も辛く、フレッシュな香りの“黄”と3種類あるので、お好みに合わせて。

 

「寒餅あられ 白・黒糖味」
大寒の水で搗き上げた餅をアラレに切り、桃の季節までゆっくりと乾かして、じっくりと火を入れて仕上げています。徳之島産の黒糖をからめた黒糖味は、素朴な味わいが老若男女問わず好まれる味わいです。一度食べたら癖になりそう。

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