福島県は吾妻山の山懐。土湯温泉の一角に、2025年2月、「ホテル向瀧」がグランドオープン! 全9室に専用の露天風呂を設けた、贅沢な非日常感を味わえる宿として新しく生まれ変わりました。
目 次
「磐梯朝日国立公園内」の、アクセス至便な高級宿

安達太良連峰と吾妻連峰に囲まれた温泉郷・土湯温泉。温泉全域が「磐梯朝日国立公園」の中にあって、温泉街に近い仁田沼周辺には遅い春の到来を告げるミズバショウやカタクリから始まって、ツツジ、クマガイソウ、ヒメサユリ、スイレンと、四季折々の花々が次々に咲き誇ります。男沼・女沼などを回るハイキングコースや吾妻連峰の大パノラマを楽しめるドライブコースなどもあって、自然がたっぷり!にも関わらず、福島駅からは車で約30分、福島西ICからは車でわずか15分ほど。信じ難いほどの好ロケーションに恵まれています。

2025年2月に開業したばかりの「ホテル向瀧」は、以前、この地にあった「向瀧旅館」のスタイルを替え、さらには全面的に建て替えて、新装オープンしたもの。部屋数をあえて9室に抑え、そのいずれにも露天風呂を据えた高級旅館へと姿を変えました。
テーマは“ジャパネスクモダン”

宿は5階建て。9室はすべて清流・荒川に面して設けられており、利用を中学生以上に限っています。
新装テーマは“ジャパネスクモダン”。例えば至る所で目にする組子細工。小さな木片パーツを一つひとつ組み合わせて紋様を作る、伝統的な木工技術ですが、驚くほど緻密で、時には壁を飾り、時には空間を仕切り。その職人技には感嘆するばかりです。

また、家具には隣県・山形の家具メーカー「天童木工」のナチュラルな家具を採用。組子細工を多用した館内の意匠によくマッチしています。
肌に優しいアルカリ性単純泉の掛け流し

客室の露天風呂を満たすのは、「福島三名湯」の一つである土湯温泉の湯。美肌の湯といわれるアルカリ性単純泉です。聞けばなんと1400年以上の長い歴史を誇るとか。ほんのり硫黄臭も感じられるこの湯を源泉掛け流ししています。耳に心地よく響く荒川の流れ。緑あふれる対岸の山々。真に癒される湯浴みタイムとなりますよ。

「401 檜露天風呂付(4階角部屋)」は、広さ約85平米。ワンフロアにゆったりサイズのベッド2台を設置したコーナーやソファを置いたリビング、畳敷のくつろぎスペースがまとめられています。客室内のミニバーも無料なので、お好きなものをどうぞ。


大浴場は二面採光で、明るい雰囲気。男湯の露天風呂には檜風呂、陶器風呂、寝湯の3種を、女湯の露天風呂には御影石の湯船を設置。大浴場にはサウナも完備しています。
和食かフレンチか、好みに合わせて選べる夕食

ダイニング「九福」は、シックなインテリア。食事はこのダイニングの個室でいただきます。

特筆したいのが、和食かフレンチが選べる夕食のシステム。同じグループでも、どちらかのメニューに統一する必要がないので、より個々の好みに応じた食事に。しかも飲み物はオールインクルーシブ。地元福島をはじめ、全国から取り寄せた旬の美味を、美味しいお酒と共に味わえます。
朝食も和食か洋食の選択が可能。カップルならそれぞれが別のものをオーダーして、味見し合うこともできそうです。

土湯温泉は、「遠刈田こけし」「鳴子こけし」と並ぶ、三大こけし発祥地の一つ。温泉街の中には、東北6軒のこけしが2,000体も展示されている「土湯温泉観光交流センター」があり、こけしの絵付けも可能。巨大こけしのオブジェも立ち、温泉街はこけし一色。「ホテル向瀧」に宿を取れば、そのこけしも、良い湯も、彩りあふれる自然もたっぷりと堪能できる、快適な旅が叶います。
ホテル向瀧
福島県/福島市












