豊かな自然に囲まれ、数々の観光スポットや温泉地を有する栃木県。今回は県内でも特に人気の鬼怒川・那須・日光温泉の特徴や魅力に加え「一休コンシェルジュ」がおすすめする温泉宿をご紹介!旅の参考にしてみてはいかがでしょう。
目 次
■鬼怒川温泉の魅力と特徴


鬼怒川温泉は、熱海や箱根に並ぶ関東有数の人気温泉地のひとつ。鬼怒川渓谷沿いに位置する温泉街は「関東の奥座敷」として知られ、年間約200万人が訪れています。鬼怒川の渓谷美を堪能しながら、豪快に鬼怒川を下る「鬼怒川ライン下り」や「鬼怒楯岩大吊橋」など、四季折々の風景を満喫できるスポットやアクティビティがあるのも特徴。浅草や新宿から直通の特急列車で約2時間と、都心からのアクセスも良好なのも観光地として人気の理由のひとつです。


鬼怒川温泉の泉質はアルカリ性単純温泉で、肌に優しく、美肌効果が期待できます。温泉街には、老舗宿からリゾートホテルまで、さまざまな宿が立ち並び、露天風呂や貸切風呂などで温泉を楽しむことができます。温泉街の近くには「東武ワールドスクウェア」や「日光江戸村」などもあり、周辺の観光スポットも豊富ですよ。
■鬼怒川温泉でおすすめの宿
1.鬼怒川金谷ホテル(栃木県/鬼怒川温泉)


鬼怒川温泉の渓谷美を望む「鬼怒川金谷ホテル」。日本最古のリゾートホテルをルーツに持つ温泉宿です。すべての客室には鬼怒川を見渡すテラスを完備。なかでも「【最上階】ジョン・カナヤ・スイート(ビューバス付)【禁煙】」は、最上階にある一室だけの特別なゲストルーム。客室の窓から鬼怒川渓谷をパノラマビューで堪能できます。さらにビューバスも備わり、ゆったりと湯浴みを楽しむことができるでしょう。


宿の食事は、3タイプのダイニングを有する「ジョンカナヤ」でいただきます。「鬼怒川金谷ホテル」ならではのおもてなし料理「金谷流懐石~和敬洋讃~」は、日本の伝統的な懐石料理とモダンかつクラシックな西洋料理、それぞれの良さを合わせた味わいです。
鬼怒川金谷ホテル
栃木県/鬼怒川温泉
2.鬼怒川温泉 山楽(栃木県/鬼怒川温泉)


鬼怒川温泉の清流沿いに佇む「鬼怒川温泉 山楽」。すべての客室が鬼怒川沿い、かつ74平米以上の広々としたお部屋を設えた温泉旅館です。館内には檜の優しい香りに癒される温泉露天風呂や温泉大浴場も備わり、滑らかな肌触りが特徴の鬼怒川の湯を堪能できます。大浴場の手前にある湯上り処では、ドリンクや漬物のサービスもあるそうなので、入浴後にぜひ立ち寄ってみて。


「鬼怒川渓谷を望む74平米の和室」は、本間10畳・前室6畳・次の間6畳の三間からなる広々とした空間の客室。最大6名まで宿泊でき、襖で三間のスペースを分けることができるのでグループ旅行にもぴったり。室内には輪島塗の家具も配され、洗練された空間でゆったりと寛ぐひとときを過ごせるでしょう。
鬼怒川温泉 山楽
栃木県/鬼怒川温泉
■那須温泉の魅力と特徴


栃木県・那須町に位置する那須岳。その山麓一帯にある那須温泉は、開湯1390年以上の歴史を持つ温泉地。東京駅から東北新幹線で約2時間15分と、アクセスも良好ながら標高約1,200メートルの高地にあり、豊かな自然と澄んだ空気が魅力です。湧き出る場所によって泉質は多様。硫黄泉や酸性泉、単純泉などがあり、泉質ごとに期待できる効能も、動脈硬化や、神関節痛、疲労回復などさまざまです。


那須高原の春夏秋冬で異なる景色を満喫できるのも、温泉地の見どころのひとつ。春は桜や椿、初夏にはツツジ、アジサイ、秋は紅葉やヒガンバナを眺めることができ、冬には幻想的な雪景色を楽しめることでしょう。周辺には「那須どうぶつ王国」や「那須ハイランドパーク」などのレジャー施設も充実しており、観光地としても人気のエリアです。
■那須温泉でおすすめの宿
3.那須別邸 回(栃木県/那須)


日光国立公園那須エリア内に位置する「那須別邸 回」。約2,000坪の広大な敷地に、客室はわずか10室のみを設えた温泉宿です。夕食でいただくのは「山里懐石料理」。那須の大地で育った「とちぎ和牛」や那珂川で挙げられる鮎などを使用し、素材の味を損なわず仕上げます。


趣向を凝らした客室の中でも「其の十(離れ)」は、唯一独立して立つ離れの客室。和室やリビング、ダイニングなどを備えた130平米の空間と40平米のテラスからなる客室です。客室露天風呂に注がれるのは新那須温泉の湯。美肌効果や疲労回復などの効能を持つ湯に浸かれば、日々の疲れも癒されることでしょう。森にせり出した造りのテラスでは、目の前に広がる緑豊かな景色を満喫することができます。
那須別邸 回
栃木県/那須
4.Onsen Ryokan 山喜(栃木県/那須・板室温泉)


栃木県・那須温泉の静かな森に佇む「Onsen Ryokan 山喜」は、わずか8室だけの小さな温泉宿。食事は夕朝食ともに個室の食事処でいただきます。夕食は山菜や近郊で採れる野菜を使用した、和テイストのコース料理を。朝食では旬の地元食材を使用した、体に優しい料理を味わえます。


客室はそれぞれ趣の異なる設えで、温泉の地熱を利用した床暖房を完備。寒い季節でも心地よく過ごせる工夫が施されています。館内に2室だけのビューバスが付いた客室なら、美肌の湯といわれるアルカリ単純泉を源泉掛け流しで思う存分に堪能できますよ。さらに大浴場には、板室温泉古来の立湯を再現した露天風呂と内湯があり、温泉三昧の滞在が叶うことでしょう。
Onsen Ryokan 山喜
栃木県/那須・板室温泉
■日光温泉の魅力と特徴


豊かな自然と歴史に彩られた日光温泉は、世界遺産「日光東照宮」をはじめとする名所の近くに位置し、観光と温泉を同時に楽しめる贅沢な温泉地です。泉質はアルカリ性単純泉が中心で、肌あたりが柔らかく、美肌の湯としても知られています。奥日光湯元温泉から引湯された硫黄泉を楽しめる宿もあり、温泉好きにはたまらない魅力が詰まっています。


湯浴みの後は、日光ならではの味覚を堪能するのも楽しみのひとつ。名物の湯葉料理や、栃木のブランド牛「とちぎ和牛」を使った懐石料理など、地元の食材を活かした美食を味わうことができます。また、温泉街の散策では、歴史ある神社仏閣や風情ある街並みを巡りながら、日光の文化を体感できるのも魅力。美しい自然と歴史を満喫しながら、心安らぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
■日光温泉でおすすめの宿
5.日光西町倶楽部あらとうと(栃木県/日光温泉)


東武日光駅から車で約5分の場所に位置する「日光西町倶楽部あらとうと」。「日光東照宮」や「二荒山神社」などが徒歩圏内にあり、観光の拠点としてもぴったりな宿です。小学生以下の宿泊を制限しているため、落ち着いた空間で気兼ねなく過ごせます。客室は全9室。なかでも「【別邸】スイートルーム」は、平屋造りが特徴的なお部屋。半露天風呂はお庭に面しており、窓を開ければ澄んだ空気を感じながら湯浴みを満喫できます。


夕食で提供されるのは、栃木和牛や日光湯葉をはじめ、地元食材とフレンチを調和させたフルコース。王道のフレンチとは異なる、フランス南部のカントリーテイストを取り入れた料理を楽しめます。朝食では、アメリカンブレックファーストをいただきます。メインを3種類から選ぶことができるとのこと。
日光西町倶楽部あらとうと
栃木県/日光温泉
6.ふふ 日光(栃木県/日光)


歴史と自然が調和する日光・田母沢の地に佇む「ふふ 日光」。全24室のスモールラグジュアリーリゾートです。客室のすべてに自家源泉・田母沢温泉を引いているので、肌あたりがやわらかな湯を好きなときに好きなだけ満喫できます。さらに贅沢に過ごしたいなら、唯一露天風呂と内風呂の両方を備えた客室「ふふラグジュアリープレミアムスイート」での滞在はいかがでしょうか。


夕食でいただくのは、地産の旬食材をふんだんに使用した、優雅で気品あふれる懐石料理。料理、器ともに日本の様式美が意識されており、和洋折衷を取り入れた宿ならではの味わいを楽しむことができます。庭園を望むレストラン「節中」は、プライバシーが保たれた空間なので、周りを気にせず食事を満喫できるでしょう。
ふふ 日光
栃木県/日光
栃木県内でも特に人気が高い温泉地、鬼怒川・那須・日光にあるおすすめ宿と観光スポット情報をお届けしました。温泉・自然・グルメとさまざまな魅力を持つ栃木県。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。












