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世界遺産を持つ避暑地、日光の大人旅5選
セレクション

世界遺産を持つ避暑地、日光の大人旅5選

1999年に世界遺産に登録された「日光の寺社」。日光の代名詞とも言える日光東照宮、二荒山神社、輪王寺の103棟の建造物群と、これらを取り巻く遺跡が含まれ、国内はもちろん海外からも人々が訪れる人気の観光スポットです。最近では、日光東照宮の国宝「陽明門」や「三猿」をはじめとする神厩舎の彫刻が修復を終え、色鮮やかに蘇ったことでも話題を呼んでいます。

また、秋の紅葉のイメージが強い日光ですが、避暑地としても古くから親しまれてきたことをご存知でしょうか?特に、標高約1,200mの中禅寺湖や標高約1,600mの奥日光は夏でも涼しく、快適に過ごすことができるのです。見どころいっぱいで過ごしやすい、魅力溢れる日光の宿をご紹介いたします。

湖畔に佇む美食と名湯のクラシックホテル

中禅寺金谷ホテル(栃木県/中禅寺湖)

ヨーロッパに点在する湖に雰囲気が似ていると言われる中禅寺湖は、明治期より、外交官をはじめ多くの外国人達が避暑地として訪れる場所でした。「中禅寺金谷ホテル」の前身「日光観光ホテル」は1940年に開業。それ以来国内外から多くのお客様を迎え、1965年に名称を変更。1992年の建て替えにより現在の佇まい、カナダ産の銘木を使用したログハウス風の洋式ホテルとなりました。全室にバルコニーを備え、中禅寺湖の自然を全身で感じられます。

金谷ホテルを訪れたのならば、伝統の料理はぜひ味わいたいところ。中禅寺湖を臨むダイニングルーム「みずなら」で、大きな窓から湖畔を眺めながら正統派フレンチをいただきましょう。また、クラシックホテルには珍しい源泉掛け流しの温泉「空ぶろ」もホテルの自慢です。硫黄の香りが漂う乳白色のお湯。露天風呂から湖畔の風景を見ることができるのも、このホテルの立地ならではの魅力ですね。

夏の温泉の醍醐味を味わえる高原リゾートホテル

奥日光 森のホテル(栃木県/日光湯元温泉)

JR日光駅・東武日光駅から更にバスで75分。日光の中でも特に標高が高い奥日光湯元温泉に位置する「奥日光 森のホテル」。温もりを感じる北欧スタイルのインテリアが、周囲の自然と良く調和しています。その自然をただ眺めるだけでなく体感できるように造られた「ごしんぼくテラス」は、テラスを一周するウッドデッキと、ゆっくりと寛げる椅子を設置。森林浴を楽しむ絶好のスポットです。

奥日光随一の規模を誇る大露天岩風呂では、日本の名湯100選にも選ばれたる日光湯元温泉を100%源泉掛け流しで堪能できます。エメラルド色の源泉は空気に触れると乳白色に変化。よく温まり、肌がすべすべになる美肌の湯とも言われています。木々の緑とお湯の白のコントラストは見た目にも美しく、まさに夏の温泉の醍醐味です。

自宅のような寛ぎと本格美食を両立した離れの宿

オーベルジュ はなぶさ日光(栃木県/日光 霧降高原)

日光インターチェンジから車で約5分、電車でもJR日光駅・東武日光駅から徒歩で約10分のところに位置する「オーベルジュ はなぶさ日光」。客室は全5室。古民家タイプ・和モダンタイプ・洋室タイプなど、それぞれが異なる意匠で造られた離れの仕様です。専用の庭園と露天風呂を完備した、プライベートな空間が広がります。

客室もさることながら、食事も宿ならではのこだわりを感じる品々が並びます。築地直送の新鮮な魚介や地元ブランド牛を使用した和洋創作料理を、地元の焼き物「益子焼」の器で。栃木の地酒を合わせれば、食が進むこと請け合いです。中でも、〆に出てくる宿の主人自らが手打ちする本格的な江戸前蕎麦は人気の逸品。この蕎麦を味わいに宿を訪れるリピーターのお客様も多いのだとか。自宅のような寛ぎと本格的な美食が実現するのは、この宿のこだわりあってのことでしょう。

大自然とラグジュアリー、2つの非日常が叶う露天風呂

奥の院ほてるとく川(栃木県/日光)

二荒山神社や日光東照宮にも近く、寺社巡りや観光に便利な立地の「奥の院ほてるとく川」。JR日光駅・東武日光駅に加えて、日光東照宮からも宿の送迎バスを利用することができます。大自然に囲まれた、野趣を感じる岩造りの露天風呂は宿の自慢の一つ。入浴しながら竹の入れ物で地酒をいただける“せせらぎセット”をお共に、至福のひとときを過ごすのも良いですね。

2016年10月NEWオープンの別邸「アクア」は、水をテーマとし、静寂とラグジュアリー感溢れる上質な空間です。ゆったりとしたバルコニーには、デッキチェアと、天然水(吟龍水)を使用した露天風呂を完備。きらめく水盤を眺めながらただゆっくりと寛ぎ、いつでも好きなときにプライベートなバスタイムを楽しめます。大自然とラグジュアリー、2つの非日常体験が叶う贅沢なお宿です。

伝統の建築と料理でホテルの歴史に思いを馳せる

日光金谷ホテル(栃木県/日光)

明治6年の開業以来、国内外の要人をはじめ多くのお客様に愛され続けている「日光金谷ホテル」。現存最古のクラシックホテルとも言われ、その建物は登録有形文化財や近代化産業遺産にも登録されています。日本の建築美を感じる外観と、館内に配された西洋の家具や備品の絶妙なバランスが、懐かしさとクラシカルな雰囲気を感じさせてくれます。

明治時代にロビーとして使われていたスペースを、昭和11年に改装した「メインダイニングルーム」。当時の装飾品がそのまま飾られ、食事と共に歴史情緒も楽しめます。せっかくなら、お料理からも伝統を感じてみませんか?約100年前、実際に金谷ホテルで提供されていたメニューを再現した「クラシックディナー」は、ここでしか味わうことができません。美食と趣のある空間美に酔いしれ、明治時代にタイムスリップした気分になれるかも。

海やプールで日差しを全身に感じるアクティブな過ごし方も良いですが、世界遺産や自然に触れ、温泉に浸かるスローな過ごし方は、避暑地・日光ならではの夏の大人旅と言えるでしょう。紅葉の時期だけじゃない、夏の日光の魅力を体験しに出掛けてみませんか?

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