伊豆・熱川温泉の山中に位置する「奥熱川 奈良本」。この地は、8世紀頃に、当時の奈良の貴族が落ちた場所としてその名が付きました。当初は奈良を偲び、過ごしていた貴族たちですが、伊豆の自然に身を預けていくうちに、その素晴らしさに気づいていったと言われています。
「奈良偲の里 玉翠」は、そんな豊かな自然に抱かれて佇む、13室のみの温泉宿。奈良の貴族たちが感じた、自然の中に身を置くことで生まれる寛ぎのひとときを探求し続けています。
目 次
約3千坪の敷地に広がる、自然豊かな2つの庭園を散策

東京から車で約2時間半。伊豆半島の東側に位置する熱川温泉の伊豆熱川駅から、川沿いに車で約5分の場所に位置する「奈良偲の里 玉翠」。宿に到着したら、まずは抹茶と季節のお菓子で迎えられます。

女性は色浴衣のレンタルが可能なので、お好きな浴衣を身にまとっての湯巡りを楽しむことができます。無料で着付けを手伝ってもらえる(17時まで)のも、さりげない心遣いです。

各部屋にはアロマポットも用意されており、アロマコーナーでお好きなアロマオイルを選んでみるのも、よりリラックスした滞在を過ごすヒントになりそう。

また、3千坪の広さを有する宿の敷地内には、広々とした庭園が2つあり、湯巡りの間にゆっくり館内散策も楽しめます。
和風庭園「葉ごろも」はその名の通り、新緑や紅葉など、季節によって異なる葉の装いが美しい日本風の庭園。自然を間近に感じる遊歩道が完備されています。

竹の原生林やけやきなどが生い茂り、美しい木漏れ日が照らす竹林庭園「光だまり」では、心地よい葉擦れに耳を傾けながらの散策はいかがでしょうか。約200メートルの「竹林の小径」やテラスのほか、夜には竹の工芸品によるライトアップの演出も。
創業から「湯守り」が受け継いで守ってきた、厳密な温度管理

「奈良偲の里 玉翠」の温泉では“美肌の湯”とも称される自家源泉を掛け流しで味わうことができます。
自家源泉の管理を行うのは、約100年前の創業時から変わらない「湯守り」。その日の気温や温泉の状態を肌でチェックし、1度の誤差をも許さない徹底した管理が行われています。

そんな温泉が楽しめるのは、各部屋のお風呂に加え、男女それぞれの大浴場と、2つの貸切露天風呂。


男女それぞれの大浴場には、大岩露天風呂、檜露天風呂、伊豆青石の内湯と3つのお風呂が備えられています。

貸切露天風呂「月ヶ瀬」「帯解」(要予約※一部屋につき50分間無料)は、竹林に囲まれた静かな空間で湯浴みを堪能することができます。夜はライトアップされ、さらに幻想的な雰囲気に。
お部屋でも自家源泉を堪能!13室限定の和モダンな空間で寛ぎのひとときを

全13室のお部屋には、全て自家源泉を引いたお風呂が備えられており、露天・半露天風呂付の客室では、掛け流しで湯を満喫することができます。お部屋は、和モダンな雰囲気と熱川の自然が融合する、落ち着いた内装。


「【離れ室生 庭園と竹林一望】源泉掛流し露天風呂 檜+伊豆石」は宿で唯一、和風庭園と竹林庭園の2つの眺望を楽しめます。さらに、檜と伊豆石の2つの露天風呂を備えており、お部屋で湯巡りが叶う贅沢な間取りです。テラスにあるデッキチェアやハンモックで、湯上りのひとときも充実しそう。


「【和風庭園一望 2階和洋特別室 角部屋】源泉掛流し半露天風呂」は、本館の2階に位置する、大きな窓が印象的なお部屋。漆の座卓や畳など、インテリアにもこだわりを感じます。
伊豆名産の金目鯛や鮑、国産牛など、旬と贅沢を感じる豊かな食材

海の幸、山の幸に恵まれた伊豆。宿では、伊豆名産の金目鯛をはじめ、鮑や国産牛のステーキなどの豊富な食材を、お好きなスタイルでいただくことができます。


メインを「金目鯛のしゃぶしゃぶ」または「国産牛サーロインの溶岩焼き」から選べる「馳走の極み会席」や「鮑の踊焼き」をメインに「伊豆名産金目鯛の2種の握り鮨」をいただく「伊豆旬彩会席」など、お食事プランも豊富。

なかでも目を引く「噴湯盛り~紡(つむぎ)~」は、宿が大切にする“目と舌で楽しめる料理”というコンセプトを象徴するような印象的な逸品。器づくりからオリジナルで行い、あふれ出る湯けむりは、熱川温泉の湯を表現しています。
都会の喧騒から離れ、自然に身を預けて寛ぐ。「奈良偲の里 玉翠」へ“郷愁”を感じる旅に出かけてみてはいかがでしょうか。
奥熱川 庭園と竹の湯宿 奈良偲の里 玉翠
静岡県/伊豆・熱川温泉












