集英社コマースメディア「Marisol(マリソル)」旅ライターの甲斐りかこです。
“ファッションで楽しむ大人旅”をテーマに、おすすめの旅先やファッションアイテムを紹介する連載企画、2回目の今回は「非日常を味わう東京の旅」と題して、Marisol編集部&スタッフに、ちょっと贅沢な旅気分が味わえるホテルや、ホテル滞在で気をつけたいおしゃれのポイントについて聞いてみました。
忙しくて旅行に行く暇がないけど、日常のちょっとした合間に旅気分を味わいたい。そんな方々のご参考になれば幸いです。
目 次
ラグジュアリーホテルで、日常に旅を。

「帝国ホテル 東京」
「仕事が忙しくて遠出する気力がない」「休みの日に混雑した観光地に行くのが苦手」そんな理由で旅行から遠のいてしまっている方におすすめしたいのが、都内のホテルで楽しむ非日常体験。思い立ったらすぐに訪れることができて、エントランスに入ればそこはすぐに別世界。レストランやラウンジなど、宿泊以外の利用も楽しめるのも嬉しいですよね。そんな東京ホテル旅は、Marisol編集部&スタッフはどんな楽しみ方をしているのでしょうか。
「コンラッド東京で、絶景を楽しみながら脱日常 」

Marisol鵜戸編集長がおすすめするのは「コンラッド東京」。上品なホテルの雰囲気に合わせたファッションで、ランチやアフタヌーンティーを楽しんでいるそうです。
「ホテルの入口はオフィス街だけれど、ひとたび上階に上がると別世界。浜離宮恩賜庭園を見下ろす格別なシチュエーションも相まって、まさに非日常を味わえるのがお気に入りです。日頃の慌ただしさを遠くに置いておけるような、そんな気持ちの良さにすごくリラックスできるんです。インテリアやしつらえも美しいので、それに見合うおしゃれをしていこうという気持ちになりますし、すっと背筋が伸びるような感覚もある。程よいリラックスと程よい緊張感が感じられる、独特の場所ですね。」
コンラッド東京
東京都/汐留・新橋
「アンダーズ 東京で、友人とホテルワーケーション」

「平日にホテルで友人とワーケーションしています」と話すフリーエディターのIさんおすすめのホテルは「アンダーズ 東京」。
元々は、コロナ禍で外出がしづらいなか「ホテルでゆったり遊ぼう」と思ったのがきっかけだそう。「15時までに仕事を済ませて合流した後は、部屋でリラックスしたり、仕事をしたり、それぞれ好きなことをしていてOK。お腹が空いたらルームサービスで食事をして、私は夜中に帰るというのが基本的な流れですね。友人はそのまま泊まっていくことが多いのでゆったりとしたバスタブでの『朝風呂が最高』と言っていました」。
アンダーズ 東京
東京都/虎ノ門ヒルズ 森タワー
「帝国ホテル 東京で、家族それぞれの時間を楽しむ」

Marisol編集部O氏のおすすめは「帝国ホテル 東京」など、日比谷・銀座エリアのホテルで家族とゆっくり過ごすこと。
「早めにチェックインをして荷物を置いた後、夕食までは家族と別行動。部屋でゆっくり過ごしたり、ウインドウショッピングに行ったりと、いつもより少し良い服を着て非日常感を楽しんでいます。その間、夫と子供は散歩をしたり、ホテルの宿泊者専用プールで遊んだり、それぞれの時間を楽しんでいます」。
帝国ホテル 東京
東京都/日比谷
その時々、自分にあったホテルの過ごし方やスタイルを見つけるのもまたおもしろそうですね。
東京ホテル旅を120%楽しむファッションのポイント
思い思いのスタイルでホテル滞在を楽しむMarisol編集部&スタッフのみなさんですが、旅を楽しむために取り入れているファッションアイテムについて伺いました。

鵜戸編集長のお気に入りアイテムは「SINME」の水玉ワンピース。かしこまりすぎないのに上品で、スタイルアップするデザインがお気に入りだそう。
「アフタヌーンティーなら、あえてブラウスを着たり、花柄や水玉のスカートをはいたり、フェミニンスタイルを意識しています。ランチの場合はジャケットをさっと肩掛けすれば、ビジネスミーティングにも対応できますね」。
「楽ちんな格好が一番です!」と話すのは、エディターのIさん。
「利用するのは平日で、仕事からそのままホテルに行くことが多いので、リラックス系のボトムだけ持っていくことがよくありました。きれいめ感と楽ちん感のバランスがいいので、カシミアのニットパンツが重宝しました」と、きれいめ感とのバランスも意識しているそうです。
Marisol編集部O氏のファッションポイントは「テーマに沿ったコスプレ感を楽しむこと」。普段はカジュアルな服装が多いそうですが「ランチやディナーでホテルを利用するときは、ワンピースなど少しきれいめな服を着ていきます。バックと靴も普段はあまり出番のないハイブランドなもので揃えていますね」とのこと。
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また、小物使いでお部屋を“自分仕様”にしているというアイデアも。
「エルメスのレザートレイは正方形の革の四隅にスナップボタンがついていて、外した時は本当にただの一枚革になるので、荷物にならなくて良いんです。ルームキーとかピアスとかをその辺に置きがちで、いつも『ないない!』と大騒ぎしていたのですが、これで解決しました」。
背伸びしすぎず、その時々のシチュエーションに合わせたファッションを楽しむことが、Marisol流の旅の極意と言えるかもしれませんね。
ホテル利用を“想定する”だけでおしゃれはうまくいく!
最後に鵜戸編集長から、普段のおしゃれにも取り入れられそうな、ホテル利用を“想定”した「おしゃれの秘訣」も教えてもらいました。
「よく取材させていただいたファッションアイコン的モデルさんが『家を出るときは、ホテルのロビーを通っても恥ずかしくない格好を』とおっしゃっていたことが、すごく印象に残っています。
例えばTシャツにデニムだとしても、その上にジレを着ることできれいめ+トレンド感をプラスしたり、スニーカーを履くとしても清潔感があって”今“らしさを表現できるものにしたり、実際にホテルに行くわけではなくても、それを“想定”すると、ちゃんと素敵なおしゃれになるんですよね。名言だな!と思いました。
『ホテルのロビーを通る自分』を想像すると、自ずと意識するべきファッションのポイントがわかってくる。ワンアイテムをプラスしたり、どこかにきれいめなアイテムを取り入れたりね。意識できれば、おしゃれがうまくいく!とそんな気がしますね」。
ホテル利用を“想定”したファッション選び、ぜひみなさんも取り入れてみてはいかがでしょうか。
忙しい大人こそ、旅に出よう。

「アンダーズ 東京」
なかなか旅行に出る時間がない人にこそ、行ってみてほしい東京のホテル旅。手軽に近場で、極上の旅気分を味わうことで、心身共にリフレッシュできること間違いなしですね。少しの間、日常から自分を切り離して、普段とはちょっと違う自分になってみることで「いつもの自分」もまた違う角度で楽しむことができる。旅にはそんな効果があると思います。忙しい大人こそ、楽しむ気持ちを忘れずに旅に出てみましょう。きっと新しい発見が待っているはずです。
Text:甲斐りかこ(Marisol)
集英社のコマースメディア「マリソル」公式サイト: https://marisol.hpplus.jp/












