宿の楽しみの一つでもあるお風呂。せっかくなら、開放感あふれる絶景風呂で日常の疲れを癒しませんか?お湯はもちろん眺めも最高!大浴場から絶景が望める温泉宿をご紹介いたします。
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渓谷の音に耳を傾け、自然と一体になるような入浴を愉しむ
緑霞山宿 藤井荘(長野県/山田温泉)

上信越高原の山々に囲まれ、松川の渓流沿いに8つの出湯が続く信州高山温泉郷。その中でも開湯200年の歴史を持ち、森鴎外をはじめ多くの文人墨客が愛したと言われている山田温泉に、江戸時代から続く老舗旅館「緑霞山宿 藤井荘」があります。宿の先祖が信州松代藩の家老だったことから湯処は「五万石風呂」と名付けられ、ナトリウム・カルシウム塩化物泉のお湯は古くから「心を癒す温泉」と親しまれてきました。

渓谷を見下ろす宿の立地を活かした内湯・露天風呂からは、季節によって内湯・露天風呂の仕切り扉を開き、開放感あふれる湯浴みを楽しめます。目の前には四季折々の様々な渓谷美が広がり、まるで奥深い自然と一体になるかのよう。屋根付きの露天風呂なので、雨の日や雪の日も、天候によって姿を変える山々の美しさを存分に堪能できます。夜には真夜中の静けさを全身に感じ、星空浴をしながらの入浴も良いですね。
諏訪湖と一体になるインフィニティ露天風呂
寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖(長野県/上諏訪温泉)

2016年7月にオープンした「寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖」は、日本のへそとも言われる諏訪湖畔に立つ全8室の小さな宿。全ての客室に諏訪湖を一望する露天風呂が備わっています。

客室露天風呂からの眺めもさることながら、屋上にある開放的な露天風呂から眺める広大なパノラマはまた格別です。諏訪湖と一体になるようなインフィニティの露天風呂に浸かれば、日常の疲れが癒されるだけでなく、諏訪湖のパワーをもらえるかもしれません。時間によって違う表情を見せてくれる諏訪湖ですが、一番のおすすめは日没の時間帯。日常生活の中ではなかなか見ることができない、日が沈むにつれて絶妙に変化する空と湖の色彩は、少し長湯をしてでも見ておきたいですね。この露天風呂は湯浴みを着用して入浴する混浴なので、大切な人と神秘的な入浴を愉しむことができます。
信州の大パノラマを一望する絶景風呂
あぶらや燈千(長野県/湯田中温泉)

長野県内でも有数の大温泉郷、湯田中温泉。「あぶらや燈千」は湯田中駅から送迎バスで2分、徒歩でも8分、夜間瀬川にかかる橋を渡った先にあります。最上階7階の約1,000平米が大浴場や露天風呂、寝湯などの温泉フロアになっており、信州の大パノラマを望みながら湯量豊富な湯田中温泉をかけ流しで愉しむことができます。

高い天井に広々とした湯船。壁一面のガラス窓からは眼下に夜間瀬川と温泉街の街並み、遠くには信州の山並みを望み、開放感は抜群。朝夕には朝日・夕日に照らされた美しい山々の姿、夜には家の明かりが幻想的な雰囲気を醸します。時間ごとの美しさが景色に彩りを添え、忙しい日常を忘れさせてくれることでしょう。大浴場併設の露天風呂とは別に有料で利用できる貸切露天風呂もあるので、信州の絶景を一人占めしたい方はぜひ。
自然の風景を切り取ったような、静かなる絶景を愉しむ
扉温泉 明神館(長野県/松本・扉温泉)

松本市内から車で約30分。標高約1,050m、薄川の渓谷沿いにある「扉温泉 明神館」。周辺一帯が八ヶ岳中信高原国定公園に指定されていることもあり、ここより上流に民家や店舗は一軒もなく、明神館だけがひっそりと山の中に佇んでいます。

この立地を活かした自慢の絶景風呂は、立った姿勢で腰上まで浸かることができる立ち湯「雪月花」。わさび沢の渓谷に面し、ガラスや仕切りもなく完全に開放された立ち湯からの眺めは、自然の風景をそのまま額縁にはめ込んだように静かで、心を落ち着かせてくれます。湯面に映る風景もまた違った美しさを見せてくれることでしょう。その昔、神さまたちが湯治に訪れたとも言われる神秘的なこの地のパワーと、自然の森のマイナスイオンを存分に感じ、日常のスイッチをオフにしてみてはいかがでしょうか。
望む景色は違っても、日常では体験できないような開放的な気分になれる旅先の絶景風呂。普段は湯船に浸からずシャワーだけで入浴を済ませてしまう方も、少し長湯をして絶景に癒される極上の時間をお過ごしください。












