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【取材】京都・鷹峯の贅を極めた空間で、体と心を浄化するスパ体験
クローズアップ

【取材】京都・鷹峯の贅を極めた空間で、体と心を浄化するスパ体験 ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(京都府/京都市)

京都初のヒルトンとして2021年9月にオープンした「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」。「LXR ホテルズ&リゾーツ」とは、ヒルトンの中でも上位に位置するラグジュアリーブランドで、その土地ならではの風景や歴史、文化をまるごと体験できる点が最大の魅力となっています。今回は宿泊者のみならず、ビジターも受けられる「THE ROKU SPA」でのスパ体験を細かくレポートします!

モダンと自然の融合、贅を極めた空間へトリップ

アジア太平洋地域へ初進出となった「LXR ホテルズ&リゾーツ」。「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」があるのは、京都市内でも北部に位置する京都洛北エリア。鷹峯三山の麓にある御土居に囲まれた約35,000坪の敷地が広がる「しょうざんリゾート京都」の南側に位置しています。すぐ目の前には緑の木々、敷地内には天神川が流れるという自然豊かなロケーションで、街中の喧騒とは無縁。ここを訪れるだけで、気持ちは一気に非日常な世界!

スパ施設があるのは、レストランを横切り、敷地内を少し奥に進んだところ。エントランスを抜けて中庭まで来ると、あまりに美しい光景が広がっていて、度肝を抜かれました。自然の景観をそのまま映しこむような広大な水盤。存在感のあるモダンな建物内に居ながらにして、緑豊かな自然の中にいるような開放感も感じられる。決して周囲の自然を邪魔しない、モダンと自然が見事に融合した景色に目を奪われます。
スパレセプションで受付を済ませたら、まずは本日の健康状態とドーシャチェックをします。「THE ROKU SPA」のこだわりは、インドの伝統医学アーユルヴェーダの思想に沿って考案されたオリジナルトリートメント。アーユルヴェーダでは、体を構成する基本エネルギーを「ドーシャ」と呼び、それらは「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(地)」の3つの性質からなるとされています。これらのバランスを見ることで、より私の体質に合わせたセッションが受けられるのだとか。

今回、私が受けたのは「オーセンティック ROKU エクスペリエンス」という特別なプラン。
タイプ別にカスタマイズされたトリートメントプログラムで、ドーシャチェックの結果、私は「エアー・スペース」のプログラムを受けることに。
オプションのアクティビティであるメディテーションウォークの他、天然温泉を使用した屋外サーマルプールも体験しました。
まずは、アクティビティからです。

運動する服に着替えるため、ロッカールームへ移動。サーマルプールを利用する際もここで着替えます。ふかふかのバスタオル&フェイスタオル、ミネラルウォーターが用意してあるほか、アメニティも充実。

メイク落としに洗顔料、化粧水を完備。

コットンや綿棒、シャワーキャップもありました。

運動をする際のウェアや水着は、有料(1,650円)でレンタル可能。ウォーキング用の靴まで用意してもらえました!

心を「今」に向けるマインドフルネスを意識しながらのウォーキング。向かったのは、ホテルの敷地を出たところにある「しょうざんリゾート京都」の日本庭園です。園内はちょうど紅葉がはじまった頃で、美しいグラデーションに見入ってしまい、瞑想していることを何度も忘れそうになってしまいました……。

それでも、トレーナーから「足裏を意識すること」「気持ち大きめに一歩を踏み出すこと」など、歩く時のポイントを教わりながら進みます。30分ほどで帰ってきたら、今度はペアストレッチ。

サーマルプールを見下ろす開放的なトレーニングルームで、トレーナーとペアストレッチをしていきます。ペアストレッチとは、二人一組で行うストレッチのこと。体の固くなっているところ、痛みのあるところをストレッチでほぐしていってもらいます。

私は、右肩と左足の付け根が特に凝り固まっているとのことで、そこを中心に体全体をほぐしていってもらいました。終わった後は、なんだか体がスッキリしています。

天然温泉で、年中入れるサーマルプール

その後、楽しみにしていたサーマルプールへ!サーマルとは「熱による」という意味で、ここでは天然温泉を使用した屋外プールのことを言います。つまり、巨大な露天風呂感覚で、秋でも冬でも、1年中利用することができるのです。

生まれて初めて入ったサーマルプール。プールの真ん中でぽっかり浮かんでいると、青い空と白い雲が目に入り、あまりの気持ち良さに、自然と笑みが込み上げてくるくらいの幸福感がありました。さきほどのウォーキング&ストレッチした体にも、本当に心地いい。
プールサイドには60℃前後に保たれたサーマルルームが用意されているので、デッキで冷えた時には体を温められるようになっています。室内はサウナほど高温ではなく、気持ちのいい温かさで満たされていました。

帰ってからも続くトリートメントの潤い

アクティビティで体をほぐし、サーマルプールで体を温めたら、いよいよトリートメントです。

トリートメントで使うのは、アーユルヴェーダの思想に基づいて作られたニューヨーク生まれのスキンケアブランド「スンダリ」。3つのオイルの中から、好みの香りを選びます。私は、ローズやオレンジのオイルをブレンドした華やかな香りの「VATA」でお願いしました。

この日用意してもらったのは、温泉付の部屋。ベッドが2つ並んでおり、カップルでも利用できます。

部屋に入ると気になったのが、この木箱。「唐櫃(からひつ)」と呼ばれるもので、中には切麻(きりぬさ)と言われる、細かく切った紙吹雪のような紙が入っています。本来は神前で祓い清めるために使われるものですが、なんと「THE ROKU SPA」では、毎回トリートメント前に、この切麻を自分に向かって振りかけるというのです。ドキドキしながらやってみましたが、まるで自分がご神体になったかのような、とても厳かな気持ちになりました。

その後、バスソルトを入れた桶に足をつけ、フットバス。足を温めたら、トリートメントへ。まずしっかりとオイルを体全体に塗り込んでから、背面を右半身、左半身の順に、脚から上半身にかけてマッサージしてもらいます。私の好みに合った、しっかりした圧のあるマッサージが心地よく、寝てはいないけれど、すごくリラックスしている……深い瞑想をしているかのような感覚になりました。スポーツトレーナーとの連携も素晴らしく、凝っていた右肩と左足の付け根にも配慮したマッサージも。「この気持ち良さをしっかり堪能したい!」と思っていたものの、途中うっかり寝落ち。たっぷり時間をかけてボディを終え、最後にフェイシャル&頭のマッサージを行い、トリートメントは終了しました。

トリートメント後は、一休利用者に提供されるミントティーをいただきました。自家栽培されたフレッシュなミントとレモンバームをブレンドしたオリジナルです。

みっちり約2時間半のトリートメントを終えて施設の外に出たら、すっかり日が暮れていました。そして、昼間とはまた異なる美しい夜景に再び感動!山の香りを含んだ風も心地よく、ホテルを後にしたのでした。
これほどのラグジュアリーなスパを体験したのは人生でも初めてでしたが、スパの威力を思い知ったのは、体験した数日後。23日経っても、まだ肌にしっかり潤いが残っている感覚があり、改めて「オイルを体中にたっぷりしみ込ませるように、トリートメントします」と言っていたセラピストの言葉を実感したのでした。また、聖なるものを扱うかのような丁寧なトリートメントは、慈しんでもらう、浄化してもらっている感覚にもなり、ボディと合わせて心までピカピカに、満たしてもらったよう。

メニュー表には「ご自身のタイプに合わせた特別なジャーニーをご用意しております」という案内があるのですが、まさに、ジャーニー(小旅行)というワードに相応しい濃密な時間となったのでした。非日常な空間でのプチトリップが堪能できる「THE ROKU SPA」、ぜひ一度体験してみてほしいなと思います。

THE ROKU SPA(ザ ロク スパ)/ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsの予約はこちら
https://spa.ikyu.com/day_spas/660263/

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ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts

京都府/京都市

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