歴史ある霧島神宮からほど近い霧島温泉郷の中で、奥座敷と形容したくなるような静けさに包まれた場所に建つ「きりしま悠久の宿 一心」。広大な敷地にわずか7室、しかも全てが離れという贅沢な宿です。一歩足を踏み入れれば、そこは日常の疲れやストレスからすっかり解放される異空間への入り口になります。

各客室へアプローチするまでの時間すらも、どこかドラマチック。無駄を削ぎ落とした簡潔なデザインも美しい、宿自慢の水盤の周りに巡らされた通路は、まるで由緒ある能の舞台を思わせる荘厳さで、その景観に思わず息を飲んでしまうかもしれません。

「さくら」「しゃくなげ」「のかいどう」など、野辺の草木の名がついた洋室ツインは、磨き上げられたフローリングが優しく艶めき、気品あるソファーがなんともエレガントです。

宿の周囲の豊かな自然を彷彿とさせる名がつく「ふじ」「みやま」「ひめしゃら」「もみじ」などの和洋室には、フローリングのリビングに加えて琉球畳の和室も備わっており、湯浴みした後や食後などにごろりと手足を伸ばして寛げるのが嬉しいですね。

客室全てに引かれた自家源泉の温泉は、人気のにごり湯で疲労回復や神経痛、冷え性などに効能があるそう。重厚な御影石造りの露天風呂はもちろん、内風呂も源泉かけ流しですから、温泉好きにはたまらない滞在となるでしょう。
美や健康にさらに磨きをかけたい方は、エステをリクエストしてみては。専属エステティシャンが客室に出向きアロママッサージやフェイシャルなど、ゲストの希望に合わせて丁寧に施術してくれます。あまりの心地よさに、いつしか夢心地…となっても、自分のお部屋だから安心ですね。

晩餐もまた特別な思い出となるに違いありません。ポップアートやアジアンリゾートなど、個々にテーマを設けた「個室ダイニング」は、そこにいるだけでもスペシャルなアトラクションに参加しているようなワクワク感に包まれるはず。一方で、「お食事の間」は落ち着いた雰囲気の中でお食事をいただける素敵な空間です。

夕食は、契約農場から届く黒毛和牛や鹿児島近海で水揚げされた海の幸、そして自家農園「一心農園」で愛情込めて育てられた無農薬野菜を用いた目にも美しい創作料理が振舞われます。美味しく健康にも気遣った食事が、身も心も十分に満たしてくれることでしょう。

食後には「魔王」や「森伊蔵」などのレアな銘柄も揃うという焼酎バーで、帰宅時間を気にせずにほろ酔い気分になってみては。そんなことが許されるのも、旅先ならではの良さなのですから。

快適なベッドで深い眠りにつき、爽やかに目覚めた朝は、澄んだ山の空気を胸いっぱいに吸い込んでみてください。知らぬ間に緊張感が続く日常は、呼吸もつい浅くなりがち。深呼吸1つであたかも細胞が生まれ変わるような新鮮な喜びを身体中で感じられるかもしれませんよ。

体の中からすっきりと目覚めたら、心地よい空腹があなたを朝食へと誘います。1日の栄養と健康を考えて作られているという心づくしの朝食で1日のエネルギーをたっぷりチャージしてください。
朝・昼・晩とどんなシーンでも、別世界のような風景と行き届いたもてなし、そして繊細な気配りで満ち足りた気持ちになれるはず…。

一心とは、心を1つの事に集中すること、また、あらゆる現象の根源にある心を指す言葉です。プライベートな空間で肩に力を入れずに自分らしく居られる「きりしま悠久の宿 一心 」は、スタッフ一人ひとりの心を砕いたおもてなしによって、誰もが心底寛げてしまう奇跡のような宿なのかもしれません。












