「嵐を観る宿 御宿 The Earth」。
この一風変わった名前を持つ宿は、三重県南鳥羽の東の突端、もうこれ以上は進めない海に突き出た岬にあります。
星ではなく、嵐。たしかに毎日が晴天で、凪いだ日ばかりではありません。風が吹き、波高くうねる日もあります。そんな地球の営みをありのままに感じて欲しい。ありのままの自分になってくつろいでもらいたい。そんな願いが宿の名には込められているとか。

敷地面積は驚くことに54,000坪。その5%だけを宿のために切り開き、残り95%の原生林は次世代のため、手つかずで残してあります。

聞こえてくるのは断崖絶壁に打ち寄せ、砕ける波の音。でも耳をよく澄ませば、大地の声が耳にかすかに届いてくるような…。そう、それが「嵐を観る宿 御宿The Earth」なのです。
目 次
すべて露天風呂付きの16の客室

16の客室はスイート仕様で7タイプ。全ての部屋に温泉を満たした露天風呂が付いています。部屋の作りも設えも、客室からの眺望もすべて異なりますが、共通しているのは海や星や、木々や風や、一時として同じ顔を見せることのない自然に寄り添える、広いデッキスペースが設けられていること。

この宿でいちばん広い125平米のプレデンシャルスイートは、リビングとベッドルーム、さらに12.5畳の和室を設けた部屋。海を望むデッキに出るとその先には露天風呂。この部屋のベッドルームからは運が良ければ日の出が拝めるそうで、そんな体験ができたら、一生の思い出になるでしょう。
和とワインのマリアージュ

この宿のメインダイニング「嵐」は、岬の先に張り出した宿でいちばんの眺めのいい場所にあります。料理を最も良い状態で食べてもらうため、オープンキッチンとなっているのも特徴で、大阪の老舗料亭で総料理長をしていた山川基次氏をはじめ、調理人たちがキビキビと立ち働く様子を間近で見ながら食事できます。

夕食は和食会席。伊勢志摩が誇る食材と世界中から取り寄せた食材を組み合わせて提供しています。また、マスターソムリエやシニアソムリエがいるので、その時その時の和の食事に合うワインを選んでもらえるのが嬉しいところ。

和食とワインを取り持ってくれるプロがいる「御宿 The Earth」ならではの提案には、目からウロコが落ちるような新鮮な発見があるかもしれません。
天然の温泉に心がとろける

この宿の魅力はまだまだあります。すべての部屋のデッキに海が見える露天風呂があっても、ぜひ試してもらいたいのが、自家源泉の大浴場「UNERI&URUMI」と貸切風呂の「Healing」。

なかでも予約制の貸切風呂は洞窟を思わせるようなデザインで、昼と夜とでは全く違った雰囲気。昼なら額縁の絵を見るような、夜なら満点の星に包まれているような…。

昼でも夜でも、これほどのプライベート感あふれる貸切風呂は珍しいでしょう。
多彩な施術メニューがあるスパ、オリジナルカクテルが楽しめるバーなど、大人時間を楽しめる場所もいろいろ。12歳未満は宿泊不可。大人がじっくりと身も心も癒すにはふさわしい宿と言えるでしょう。












