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【滞在記】屋久島のオーベルジュで味わう大地と海の恵み
クローズアップ

【滞在記】屋久島のオーベルジュで味わう大地と海の恵み sankara hotel&spa 屋久島(鹿児島県/屋久島)

「sankara hotel&spa 屋久島」には2つのレストランがあります。客室・スパ・アクティビティ編「【滞在記】屋久島の自然に癒される贅沢なリゾートステイ」に続き、今回は食事編としてオーベルジュならではの夕食と朝食をご紹介します。引き続き、RICOH「THETA」を使ったダイナミックな景色とあわせてご覧ください。

夕食はフレンチレストラン「okas」で

まずは、屋久島で1番の夕食と名高いフレンチレストラン「okas」。ディナータイムには照明が落とされ、ぐっと落ち着いた雰囲気となります。オープンキッチンの目の前のカウンターへ案内されました。

屋久島産の素材にこだわったメニューを中心に組まれたコースです。

まずは乾杯のシャンパンと、それに合わせたフランス産のフレッシュキャビア。鰹出汁のジュレが添えられ、仕上げに屋久島産の柑橘類だいだいを削ります。

通常キャビアの塩分は10%前後ですが、このキャビアは3~5%と半分以下。塩っ気が強くないので、キャビアそのものの美味しさを感じられます。1口目はキャビアだけ、2口目は添えられた鰹出汁のジュレと共に。ジュレがはじけて出汁の香りが口いっぱいに広がります。

裏庭で収穫されたばかりの原木椎茸のタルト。口に入れた瞬間はブルーチーズの香りが強いですが、噛めば噛むほど椎茸の旨味が染み出してきます。パイに近いくらい薄いタルト生地は、食感も軽く前菜にぴったりです。

赤海老の昆布締め。まるでお寿司のようですが、シャリ部分は茄子のピューレです。ねっとりとした赤海老と茄子が、昆布で上手くまとまっています。上に乗ったレモンのピューレで後味は爽やかです。

ここでパンが登場。かなり大きくアツアツです。施設内で焼き上げている、ディスティックという種類のパンだそう。これが外パリ中モチで止まらない美味しさ!水分が多めで、むっちむちなんです。この記事を書きながら、今度行った時は絶対にお代わりしようと決めました。

お次は、藁蒸しの羽鰹を麦味噌とヨーグルトの2種のソースで。まるで中とろのような脂の乗り具合の鰹は、そのままでもジューシーで美味しい。藁焼きの芳ばしさと麦味噌の風味がよく合います。周りにかけられたネギのオイルが素晴らしく、ソースと共に鰹に絡めてもパンにつけても絶品でした!

次の料理は見てびっくり。フジツボのような「亀の手」を茹でたものと海苔のムース、鹿児島のウニ、花イカのソテーをジュレでまとめています。南の島だからこそ食べられる亀の手は見た目こそインパクトがありますが、可食部は柔らかくぷりぷりした食感で貝のよう。
イカもウニも生臭さが全くなく、磯の香りを感じる上品なジュレで美味しく頂きました。後から聞いたところによると、ジュレのお出汁は亀の手から取っているそうです。亀の手はお味噌汁にしてもとても美味しいらしいので、機会があれば飲んでみたいですね。

きびなごのスープはごくシンプル。きびなごの旨味とコンソメの香りを楽しむ一品です。

お次はスケソウ鱈の白子・実エンドウ・芝エビのフリットのスープ仕立て。エンドウ豆の緑と菜の花の黄色が春らしく、お花のようにも見える可愛らしい盛り付けです。サクサクの芝エビのフリットとクリーミーな白子を交互に食べられ、食感の変化が楽しい。

メインは鹿児島県中山の黒牛のロース肉。肉質が柔らかく、赤身の味が濃い素晴らしいものでした。ソースだけで食べるのも良いですが、左上に添えられた自家製柚子胡椒を少し添えるとピリッと引き締まります。
添えられているのは、屋久島産の芽キャベツ・人参・ロマネスコとラビオリ。ほうれん草のラビオリの中には牛テール肉がたっぷり。細かいところまで手が込んでいる上、野菜ひとつとっても素材の旨味が凝縮されています。

口直しの松の葉のグラニテ。いちごの酸味も合わさり爽やか。

メインデセールは、屋久島産のたんかんとホワイトチョコレートのムース。チョコレートのアイスクリームに負けないくらい甘味の強いたんかんに驚きました。

食後の紅茶とお茶菓子。ギモーヴとフロランタン、鹿児島県産の緑茶トリュフの3種。緑茶トリュフは、この辺りに多い苔むした岩をイメージして作られたそうです。

食材へのこだわりが伝わる素敵な食体験でした。林シェフの料理を食べるためだけにリピートされるお客様も多いと聞いていましたが、納得の美味しさでした。私も必ず再訪します、ご馳走様でした。

大満足でレストランを出てロビーに降りると、そこにはライトアップされたプールとロマンチックな夜景が広がっています。プール前にて360°カメラRICOH「THETA」で撮影してみました。外は真っ暗なので、ホテルの外観とプールが浮かび上がって見えなんとも幻想的。

レストラン「ayana」で朝食ブッフェ

朝食はもう1つのレストラン「ayana」にて、ビュッフェスタイルで提供されます。大きな窓から光がよく入り、明るく開放的な雰囲気が良いですね。

特筆すべきはパンの種類の豊富さ。夕食時のパンがとても美味しかったので朝食も楽しみにしていたのですが、シンプルなものから菓子パンまで16種類ほどあったでしょうか。

どれも併設されたベーカリーで次々に焼きあがり、出来立てを食べることができます。

無塩バターの他に、たんかんやパッションフルーツのジャム、クリームチーズまであります。これはパンが止まらなくなりそうな予感……。

フレッシュなフルーツは、パイナップルといちご、たんかん。この日のスープは、かぼちゃのポタージュ。

ウインナーとベーコン。ビーフシチュー。生ハムなどのコールドミート。
左側は屋久島名物の飛魚のカルパッチョです。

お野菜バーには、なんとアボカドが!あまり朝食ビュッフェで見かけることがないのでテンションが上がります。トマトやレタスは屋久島産のもの。

調理済みのキャベツサラダと筍の煮物、茄子の揚げ浸し。洋食ベースですが、このような和食メニューもあるのが良いですね。

ヨーグルトに添えるフルーツにも、パイナップルやたんかんが。南の島に来ている実感が湧きますね。

悩みに悩んだ結果の盛り付けがこちら。やはりパンがメインになりました。

チーズベーグルとパンオショコラ、カスタードパイとたんかんのデニッシュ。どれも美味しいですが、たんかんのデニッシュはお腹に余裕があればリピートしたいくらい気に入りました。チーズベーグルは唯一のお食事系パン。
クリームチーズにパッションフルーツのジャムを添えて合わせると大変美味しいことに気付いてしまい、クリームチーズをお代わりしにいきました。

サラダはどれも素材が良く、特にトマトは新鮮なことがよく分かるハリツヤ具合でした。サラダに添えた筍の煮物の味付けが好みで、その塩っ気でお野菜を食べ進めました。ドレッシングいらず、野菜で野菜を食べるスタイルです。

ドリンクバーにあったトマトジュースも美味しいですが、食前にオーダーしたグリーンスムージーの美味しいこと!フルーツベースで飲みやすい仕上がりながら、野菜をしっかり感じられるものでした。

また、ビュッフェとは別に卵料理をオーダーできるのでオムレツを注文。中にチーズとトマトを入れてもらいました。綺麗に整った形のオムレツ、中はふわふわとろとろ。

と、ここで焼きあがったばかりのメロンパンのサーブが。かなりお腹は膨れてきていますが、ふっくらと焼きあがったメロンパンを目の前にして、断れるわけがありません。出来立ての温かいパンを頂ける幸せを噛み締めながら完食しました。

朝食ビュッフェはついつい食べすぎてしまいますが、魅力的なメニューを食べ損ねることほど悔しいことはないので、たくさん食べられる体質で良かったなぁとしみじみ思います。パンは1つ1つがしっかりしたサイズなので、少食の方はシェアして多種食べ比べるのがおすすめです。

美味しい食事と屋久島の大自然に癒される旅に出かけてみませんか?

sankara hotel&spa 屋久島

sankara hotel&spa 屋久島

鹿児島県/屋久島

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