有馬の名湯を誰でも気兼ねなく楽しめる「ホテル花小宿」。泉源の真横にあるホテルなので、湧きたてのフレッシュなお湯を堪能できるのが魅力。車椅子に乗ったままでも温泉浴が可能な貸し切り湯もあります。
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温泉寺の参道入り口に立地

細い路地を歩き進めるごとに、おしゃれなカフェや土産物店に出合ったり、大小さまざまな階段を見つけたり。風情あふれる路地歩きが楽しい有馬温泉。「ホテル花小宿」は、その有馬温泉のほぼ中心部。「有馬山 温泉寺」の参道石段入り口に位置しています。

外観は見事なまでに純和風。しかし館内は、かつて有馬温泉に幾つかあった外国人専用ホテルをイメージして改装されており、和と洋のバランスが絶妙な雰囲気です。
バリアフリーにもできるだけ対応

宿は車椅子の人でも利用しやすいよう、バリアフリー化に取り組んでいます。例えば送迎車は車椅子ごと乗車できる新型のロンドンタクシーを。ロビーには車椅子用の昇降機。バリアフリータイプの客室には、好みに高さに変えられる電動ベッドを設置。リクライニングや手すりを取り出すことも可能なので、不安を感じることなく休むことができますよ。

そういえばこの宿、和室にベッドを置いた日本で初めての宿とか。今ではごく普通に行われている設えですが、いわば和と洋のコラボはこのホテルが先駆けだったのです。
人気は2階の洋室。金茶色のガラス障子を通した光が室内を優しく包む、印象的なインテリアで、この部屋なら静かな時間を過ごせそうです。
御所泉源の真横にあるから、湧きたてフレッシュ

さて、有馬温泉といえば環境省が療養泉として指定している9つの主成分のうち、硫黄泉と酸性泉を除く、7つもの成分が含まれていることで知られています。当然、ここを訪れる人の大きな目当てがこの湯に浸かること!
そんな意味でもこの宿は大きなアドバンテージが。実はこの宿、御所泉源の真横にあって湧きたてのフレッシュな湯をそのまま浴槽に注いでいるのです。

有馬の湯は2カ所ある貸切湯で楽しめます。
一つは五右衛門風呂が設えられた「楓呂(かえでろ)」。

もうひとつは、人魚のタイル絵がある「蔦葉子(つたばす)」。こちらは浴槽に手すりも付いているので介助をする人がいれば車椅子の人でも楽に入浴できますよ。
どちらの貸切湯も大きくはありませんが、大きな浴場を望むなら、グループホテルの「陶泉 御所房」の金郷泉が到着日の20時まで利用可能。歩いても3分ぐらいなので、こちらもぜひ利用してみてください。
カウンター越しに職人の技を堪能する食事

温泉欲が十分満たされたら、今度は美味しい食事をどうぞ。
この宿が考える美味しい食事とは、作法や見た目の華やかさにとらわれない本当に食べたいと思う料理のこと。突き詰めていけば、熱い料理は熱く、冷たい料理は冷たいままに、食べ手の気持ちに寄り添った料理にほかなりません。食事処「料膳 旬重」は割烹スタイル。板前さんの鮮やかな仕事ぶりをみながら、出来立てホヤホヤのお料理が楽しめます。

前述の通り、「陶泉 御所房」は歩いて3分。同じくグループホテルの「有馬山叢 御所別墅」は徒歩6分。連泊の場合はそれぞれのレストランや喫茶、バーなどを利用するのもおすすめ。質の良い滞在を飽きずに楽しめるに違いありません。
ホテル花小宿
兵庫県/有馬温泉












