スケールの大きな自然や、数々の美食で旅人を誘う北海道。ゴルフやスキー、アウトドアなど四季折々に楽しみが広がるニセコに、美景と静けさを堪能できると評判の、モダンでスタイリッシュな宿 「坐忘林」はひっそりと佇んでいます。
広々とした客室から絵画のような絶景を眺める

過度に飾り立てず、それでいてセンスの良さが随所に漂う「坐忘林」。英国人写真家がオーナーと聞けば納得です。

宿に到着するとまず、「アルコーブ 茶の坐」で抹茶と和三盆を使用した干菓子でもてなしてくれます。道中の疲れを癒すと同時に、心が鎮まっていくのを感じられるでしょう。

林の中に建つ15室のゲストルームは、70〜80平米と広々としたサイズが中心。それぞれの部屋に、雪の結晶の名が付けられているというのも素敵です。

直線の凛とした設えに、ナチュラルカラーのファブリックが優しさを添えるインテリアは、長居しても飽きがきません。大きなガラス窓から、北の大地らしい白樺の林や、どこまでも広がる大きな空を思う存分眺めたいものですね。

全客室に、ミネラル豊富な源泉掛け流しの内湯と露天風呂が備わるのも人気のポイント。絶景に抱かれる湯浴みは、まるで風景の一部になったような、特別な感覚を味わえます。

湯上りには、宿オリジナルの作務衣や半纏をまとって寛いで。木々の葉のささやきや鳥のさえずりなど、静けさの中だからこそ優しく響く自然の音楽に耳を傾けてみてください。自然のヒーリングパワーによって日頃は閉じてしまいがちな、五感が開くのを感じられるでしょう。

大自然を謳歌しながら、快適さも追求。Wi-FiやBluetoothサウンドシステムなども完備。日本旅館の伝統と、現代的な設備を備えた客室は、居れば居るほど心地良さの虜になりそうですね。
人にも自然にも優しい宿で深いリラックスを

「坐忘林」は、宿を取り囲む美しい自然を宝物と考え、とても大切にしています。冬の床暖房に温泉を用いたり、夏の冷房に湧水を活用するなど、自然を積極的に守っているのです。

自然と共存している宿だからでしょうか。館内のどこにいても、ニセコの大自然に優しく包まれているような感覚を味わえるから不思議。囲炉裏や暖炉のあるラウンジ、書斎……どこでも心地よい静けさに満たされ、非日常へと誘われるでしょう。

何もしない贅沢を満喫した後は、北海道を旅するスペシャルな楽しみ=「食」を堪能しましょう。

遠くに羊蹄山を望む「坐忘林レストラン」は、個室や掘りごたつ、畳の部屋など席種も多彩。人数などに合わせてチョイスできる、頼もしいメインダイニングです。

北海道出身の料理長・瀬野嘉寛氏が提供するのは、北海道の自然の恵みを感性で味わうことができる郷土料理「キタカイセキ」。絵画のような美しい盛り付けはうっとりするほど。シンプルながら、惜しまぬ手間で素材の持つ味わいを最大限に引き出した料理は感動的です。

食後は、磨き抜かれたカウンターが艶やかなバーや、シガールームで、ニセコでの1日をゆっくりと振り返るのもおつなものです。

ぐっすりと休んだ翌朝は、澄み渡る空気を胸いっぱいに吸い込んで1日をスタートさせましょう。細胞の隅々まですっきりと目覚める感覚は、旅先ならではかもしれませんね。

朝も地元の美味をたっぷり味わってください。旬の野菜や地元の養鶏場から届いた卵を使った料理など、滋味豊かな朝食は、五臓六腑に染み渡る美味しさです。
おおらかな自然のパワーと上質の静寂に包まれたとき、まるで生まれ変わったような清々しさを覚えるでしょう。「坐忘林」の清らかな自然と静けさに包まれて、本来のご自身を取り戻す“プチ・リセット体験”をしてみてはいかがですか。
坐忘林
北海道/ニセコ












