FOLLOW一休コンシェルジュをフォロー

FOLLOW一休コンシェルジュをフォロー

飲む温泉「飲泉」の初体験レポート
コラム

飲む温泉「飲泉」の初体験レポート

こんにちは。編集部のmikaです。
突然ですが、みなさんは「飲泉」を体験したことがありますか?
日本ではまだあまり普及していませんが、ヨーロッパ諸国では入浴と並行して盛んに行われている健康法のひとつです。
私は先日、プライベートで山形県にある赤湯温泉を訪れたのですが、人生で初めての飲泉を体験してきました。そこで今回は旅のエピソードを交えながら、飲泉についてご紹介いたします。

飲泉とは?

温泉を飲むことを「飲泉」と言います。飲泉をすると、温泉が胃腸や肝臓などの局所的に作用する効果と、入浴と同じように全身に作用する相乗効果が得られると言われています。
ですが、全ての温泉が飲泉可能というわけではありません。源泉からの距離や飲泉所の設置など、いくつかの条件を満たしたものがはじめて飲用として認められます。脱衣所などに貼られている温泉分析表に「飲用の適応症」が書かれていても、飲用許可が出ていなければ飲泉はできませんので、注意が必要です。

今回訪れた赤湯温泉は、開湯920年。源義綱が発見し、戦で負傷した兵士達が傷を癒す湯治場として利用されていました。泉質は、ほのかに硫黄が香る「含硫黄 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」。ほぼ無色透明ですが、ほのかに黄褐色に濁り、湯の花が浮かびます。

私が宿泊したのは「山形座 瀧波」。大浴場の内湯・露天風呂に加えて、全客室に露天風呂を完備し、いつでも好きなときに源泉掛け流しの温泉を楽しめるのが魅力です。温まりやすく保温効果も高い赤湯温泉ですが、宿の方のお話では、飲泉をすることで消化促進の効果や、慢性消化器病、便秘、痛風などにも効果があるのだとか。

旅行先では、地元のグルメや宿の美味しい食事をついつい食べ過ぎてしまう私。赤湯温泉には個性豊かなラーメン屋さんが多いということで、昼食には地元の人気店を訪れ、お腹いっぱい…。

夕食に備えて、宿の方におすすめしていただいた通り、実際に飲泉を初体験してみました。玄関脇にあるこぢんまりとした飲泉所には、可愛らしいお猪口が置いてありました。お猪口に1杯が適量ということで、量の目安がわかりやすいのは良いですね。

硫黄泉特有の匂いに最初は少しためらいましたが、味はほのかな塩味で、温泉玉子を食べたような印象です。独特の味わいがクセになり、滞在中は食事の前後に飲んでいました。あくまで個人の感想ですが、飲泉をした後は胃腸がグルグルと動いて、消化が促されているような感覚になり、いつもの旅に比べて胃が軽く感じました。

入浴するだけでも効果が期待できる温泉ですが、飲むことでよりその効果が高まったり、入浴とは別の効果を得られたりすることも。飲泉所がある温泉はそれほど多くはありませんが、出会った際には一度味見をしてみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったらシェア!

更新日時2018.04.26 11:50

一休コンシェルジュ アンケート

あわせて読みたい

「源泉掛け流し」の人気記事

一休コンシェルジュ アンケート

キーワードから探す

スペシャルコンテンツ

エリアから探す

人気のエリア

全国のエリア