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歴史を感じる、文化財リニューアルの宿
セレクション

歴史を感じる、文化財リニューアルの宿

いつもと違う時間を過ごすなら、歴史ある建物を選んでみては。年月を重ねた宿には、その土地ならではの歴史や文化が息づいています。滞在しながらその空間に思いをはせましょう。今回は、文化財をリニューアルした宿を厳選してご紹介します。

1.東京駅の記憶をたどる、名門ホテルで過ごすひととき

東京ステーションホテル(東京都/東京駅丸の内南口直結)

「東京ステーションホテル」は2003年、国の重要文化財に指定された東京駅丸の内駅舎に位置する名門ホテル。1915年の開業以来、名だたる文豪や文化人、国内外の賓客を迎えてきました。創建当時の姿を生かして再生された空間は、歴史を感じる見どころが点在。例えば、3階の「アーカイブバルコニー」からは、ドーム型天井の華麗な装飾を間近に眺められます。客室はクラシカルで上品なデザインです。駅舎ならではの趣に包まれながら、思い思いのひとときを過ごしてみては。

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東京ステーションホテル

東京都/東京駅丸の内南口直結

2.文人墨客に愛された源泉宿で寛ぐ、伊豆の旅

おちあいろう(静岡県/伊豆・天城湯ヶ島)

伊豆の温泉郷、天城湯ヶ島の「おちあいろう」は1874年創業。多くの文人墨客に愛されてきました。1999年、本館等が国の登録有形文化財に登録。風格ある玄関を備える本館は、銘木を用いた格調高い造りが特徴です。客室は、和の趣を大切にしながら、現代的な快適さも備えています。源泉掛け流しの大浴場は、男女入れ替え制の内湯に加え、水着で楽しむ混浴浴場も。それぞれ趣向を凝らしたサウナを備え、心地よい湯浴みを堪能できます。

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おちあいろう

静岡県/伊豆・天城湯ヶ島

3.ノスタルジックな洋館で楽しむ、雲仙の温泉

雲仙観光ホテル(長崎県/長崎・雲仙)

「雲仙観光ホテル」は1935年創業。外国人の避暑地として親しまれ、日本初の国立公園に指定された雲仙に佇みます。2003年、国の登録有形文化財に登録。スイスの山小屋風の建物は、赤い屋根と丸太の骨組みが印象的です。扉を開けると、年月とともに艶を増した柱や梁が目を引くロビーが。客室は創業当時のディテールを残しつつ、英国人デザイナーによる壁紙などを取り入れたエレガントな空間です。大浴場もノスタルジック。ドーム型の天井やステンドグラスを備えた浴室で、源泉掛け流しの湯を楽しみましょう。

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雲仙観光ホテル

長崎県/長崎・雲仙

4.軽井沢のクラシックホテルで、歴史を感じる滞在

万平ホテル(長野県/軽井沢)

1894年創業の「万平ホテル」は、避暑地・軽井沢にあるクラシックホテル。ホテルの象徴であるアルプス館は2018年、国の登録有形文化財に登録。その1階には、木の温もりを感じるロビーが広がります。客室は、アルプス館、愛宕館、碓氷館の3棟に分かれ、それぞれ異なる趣が。アルプス館の場合、ゆとりある和洋折衷の空間に軽井沢彫りや丸いペンダント照明、猫足バスタブなど、印象的な設えがちりばめられています。「万平ホテル」らしさを最大限承継した空間で、ホテルの歴史に触れる滞在ができるはず。

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万平ホテル

長野県/軽井沢

5.城崎温泉で出会う、伝統美とデザインが調和する宿

城崎温泉 小林屋(兵庫県/城崎温泉)

創業300年超の歴史をもつ「城崎温泉 小林屋」。ベンガラ塗装を施した耐風板壁をもつ木造3階建ての建物は、伝統的な街並みのなかでも、ひときわ目をひく存在です。2015年、国の登録有形文化財に登録されました。近年のリニューアルでは、歴史的意匠を生かしながら、現代的な感性と快適性も追求。日本の美とデザインが融合した空間に仕上がっています。客室の中には、風情ある柳並木を眺められるタイプも。館内には3つの貸切風呂(無料/予約不要)を備え、気兼ねなく温泉に浸かれるのも魅力です。

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城崎温泉 小林屋

兵庫県/城崎温泉

今回は歴史を感じる、文化財リニューアルの宿をご紹介しました。宿選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

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