四方を太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれ、雄大な山々や湖が四季を通じて美しい姿を見せてくれる北海道。冬に入る前の過ごしやすいこれからの時期に、北海道を満喫したいと思っている方も多いのではないでしょうか。そこで北海道の各エリアより、大スケールの自然とともに、美食と温泉が楽しめる宿を5軒ご紹介します。
目 次
伝統とモダンが融合した自然と一体になれる宿
坐忘林(北海道/ニセコ)

羊蹄山麓、ニセコの深い林の中にひっそりと佇む「坐忘林」。ロビーをはじめ、全15室の客室は、和の伝統とモダンで洗練されたデザインが融合したくつろぎの空間。全客室にある内湯・露天風呂は源泉かけ流し。プライベートな温泉で、目の前の自然に身を委ねながら湯浴みが叶います 。

お料理は、和食の基本に新しさを加えたオリジナルの郷土料理「キタカイセキ」。北海道出身のシェフが生み出すニセコならではの和食は、旬の素材の旨みを存分に味わえるでしょう。
紅葉の名所としても知られるニセコ。宿周辺には手つかずの大自然が広がっており、9月下旬から10月中頃まで鮮やかな秋の景色に出会えます。
地産地消がコンセプトの大人の隠れ家
旅庭 群来(北海道/江差)

ニシンの繁栄が息づく町として北海道初の「日本遺産」に認定された、道南の江差町にある「旅庭 群来」。全7室、平屋建ての独立した離れ風客室には敷地内源泉100%かけ流しの温泉が引かれています。泉質はナトリウム炭酸水素塩。ややぬめりのあるにごり湯が、やさしく体を包んでくれるでしょう。

お食事は地産地消をコンセプトとした創作懐石料理に、道産ワインや日本酒、焼酎等からお好きなドリンクをお好きなだけいただける、オールインクルーシブシステム。11月より旬をむかえる身が締まった蝦夷鮑の網焼きや、自家農場で飼育しているサフォーク種の羊肉石焼きなど、北海道ならではの美味しさを味わえるメニューに心が躍りますね。
水の力に癒され身も心もリフレッシュ
しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌(北海道/支笏湖)

札幌から約1時間、豊かな森林に囲まれた北海道の神秘、支笏湖。10月に入ると、色鮮やかな紅葉が透明度の高い湖に映る、人気紅葉スポットでもあります。 その湖畔に佇むのが「しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌」。
水の癒し力がテーマのリゾートホテルだけあって、ジャクジー、立湯、寝湯、露天風呂をはじめとする温浴施設が充実。

自分だけのリラックスタイムを過ごしたい方は、露天風呂付客室がおすすめ。14平米もの露天風呂が付いた特別室や、支笏の森を眺めながらの入浴が叶う和洋室からお好みに応じて選べます。
道内から厳選した食材をヘルシーに仕上げた和食会席やビュッフェをいただけば、きっと体もいきいきとすることでしょう。
北海道遺産「モール温泉」を堪能する宿
十勝川温泉 三余庵(北海道/十勝川温泉)

北海道遺産に認定され、世界でも希少な植物性モール温泉を有する「十勝川温泉 三余庵」。樹木や植物由来の天然保湿成分が多く含まれていることから、美肌効果が高く「美人の湯」とよばれています。
秋田檜を使った露天風呂、ガラスモザイク風呂の2タイプの大浴場をはじめ、客室の露天風呂でも良質な温泉に浸かることが可能。

メインダイニング「春秋」では、オープンキッチンならではのライブ感を楽しみながら、出来立ての創作和食懐石をいただきましょう。毛ガニやボタンエビ、鮭、ホタテなど新鮮な秋の味覚をたっぷりと五感で味わって。
阿寒湖の絶景を望みながら自由にくつろぐ
あかん鶴雅別荘 鄙の座(北海道/阿寒湖温泉)

道東を代表する観光地、阿寒湖のほとりに建つ「あかん鶴雅別荘 鄙の座」。木のぬくもりあふれる館内は、どこか懐かしさを感じさせる安らぎの空間です。全25室が60平米以上のスイートルーム仕様で、檜や陶器でつくられた趣の異なる露天風呂を完備。湖側の客室からは、例年9月下旬から10月上旬に紅葉の赤と湖の青の美しいコントラストが望めます。

夕食は、北海道の海の幸・山の幸に郷土のエッセンスも加えた和会席を。お腹が満たされたら10メートルの天然木カウンターが圧巻の「座・BAR」へ。湖畔の雄大な景色を眺めながらの一杯は格別です。バーから続く 「リスニングルーム」でアンティークスピーカーが奏でる音楽を聴き、お好みのワインを嗜む、素敵な秋の夜長を過ごしてみては。

広大な自然に囲まれた北海道。本州よりもひと足早く夏が過ぎ、山々が美しく色づきはじめます。秋に旬をむかえる山の幸・海の幸も豊富な北の大地で、北海道ならではの美味しい食事を堪能し、温泉にゆったり浸かってリラックス。心身ともに満たされる秋旅となることでしょう。












