「夏の蒸し暑さから解放され、緑に癒されたい!」と、爽やかな風が吹く北の大地、北海道への憧れを募らせる方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、雄大な自然が魅力の北海道で、周辺が豊かな緑に恵まれた夏にぴったりの宿を6軒厳選しました。
目 次
1.豊平川沿いの豊かな緑を専用の展望風呂から眺める贅沢
シャレーアイビー定山渓(北海道/定山渓)

札幌中心部から約45分の定山渓温泉は、支笏洞爺国立公園内に位置する札幌の奥座敷。モダンな温泉宿「シャレーアイビー定山渓」のロビーでは、夏にひと際美しさを増す豊平川沿いの緑が滞在客を優しく迎えてくれます。全26室は、専用の展望風呂が備わるスイート仕様。

コンパクトな「デラックススイート」は67平米。137平米と最も広く、IH調理器具や大型冷蔵庫も完備する「プレミアムスイート2ベッドルーム(ツイン/キング)」は長期の滞在にもお薦めです。リビングや展望風呂から、手が届きそうな緑を存分に眺め、癒されたいですね。食事は、鉄板焼きルームも備えたレストラン「ZUI in house Fine Dining」で、北海道の旬を盛り込んだ、会席料理をベースに仕立てるモダンな料理をご賞味あれ。常時300種をストックするワインセラーから、選りすぐられたワインとのマリアージュを心ゆくまで楽みましょう。
シャレーアイビー定山渓
北海道/定山渓
2.緑の庭園越しに羊蹄山を望む源泉掛け流しの湯浴みに心解き放たれる
ニセコ羊蹄の宿 楽 水山(北海道/ニセコ)

スケールの大きな自然が魅力のニセコは、夏は様々なアウトドア・アクティビティを満喫できる場所として人気です。そんなニセコに、2020年12月、羊蹄山を望む絶好のロケーションが自慢の、全18室が離れの和モダン温泉リゾート「ニセコ羊蹄の宿 楽 水山」が誕生。雄大な自然と、手入れの行き届いた庭園の緑、そして客室に備わる源泉掛け流しの半露天風呂に心ほぐれると評判です。

館内にはアートが展示されているほか、寛ぎスペース「Salon de 楽」やライブラリー「リラクゼーションルーム 空」などの施設も充実しており、ご自分に合った過ごし方で寛げるでしょう。食事はシックな食事処「ゆきあい亭」で、生産者から直接仕入れた地域の食材にこだわった滋味深い料理を堪能できます。食後に、バーカウンターで素敵な1日を思い返しながらアルコールをたしなむのも、旅の醍醐味ではないでしょうか。
ニセコ羊蹄の宿 楽 水山
北海道/ニセコ
3.阿寒湖の絶景を見晴らしアイヌの魂に抱かれるもう一つの故郷
あかん鶴雅別荘 鄙の座(北海道/阿寒湖温泉)

釧路空港から車で約1時間。雄阿寒岳と雌阿寒岳がそびえ、天然記念物のマリモが生息する阿寒湖は、アイヌの精神が宿る神秘的で自然豊かな湖。湖面に周囲の樹々の緑が映える夏は、特に人気のシーズンです。その澄んだ湖畔に佇む「あかん鶴雅別荘 鄙の座」。「鄙」とは故郷を意味し、まるで故郷に居るような心温まる滞在が叶う大人の宿です。

異なる設えの全25室には、露天風呂を完備。緑の美しい阿寒湖を望みながら湯浴みを楽しめます。なかでも、110平米の「【露天風呂付・湖側】特別室 天の座スイート」は、ワイドに広がる大きな窓から湖の絶景を見晴らせます。スケールの大きな風景に魂が解放されるのを感じるでしょう。食事は、囲炉裏を中心としたどこか懐かしい料理をしみじみと味わって。食後は湖畔を見渡せるバーラウンジ「座・BAR」で、夏の阿寒湖を感じるのも素敵ですね。
あかん鶴雅別荘 鄙の座
北海道/阿寒湖温泉
4.夏に陽光に煌めく“支笏ブルー”と豊かな森に抱かれる優雅な宿
しこつ湖鶴雅別荘 碧の座(北海道/支笏湖温泉)

日本で有数の透明度を誇る支笏湖は、湖畔に生物多様性に富んだ森が広がっています。夏ともなれば、日の光に照らされた湖面は“支笏ブルー”と呼ばれ、多くの旅人を惹きつけてやみません。自然豊かな湖畔に佇む「しこつ湖鶴雅別荘 碧の座」は、全25室に温泉露天風呂とジェットバスの内風呂を完備する豪奢な宿。施設最高級の客室「エグゼクティブスイートヴィラ(270平米)」は、湖の絶景はもちろん、ベッドルームから望む目に涼やかな木々の景色に、心癒されるでしょう。

開放的なラウンジ「青陽(せいよう)」や、昼夜問わず立ち寄りたくなる居心地の良い「BAR青藍(せいらん)」など、館内が支笏のブルーに彩られているのも素敵。食事は、季節の素材の持ち味を引き出した“素にして贅沢”な端正な和食をいただきましょう。北の大地の恵みをじっくり味わう “口福”を噛みしめたいですね。
しこつ湖鶴雅別荘 碧の座
北海道/支笏湖温泉
5.湖沼の涼やかな空気とボタニカルな空間に心安らぐ
函館大沼 鶴雅リゾート エプイ(北海道/大沼)

函館空港より車で約40分、大沼公園駅から徒歩約3分の「函館大沼 鶴雅リゾート エプイ」は、駒ケ岳を望む景勝地・大沼を含む湖沼群の畔に佇む緑豊かなリゾートホテルです。施設内の「エプイ ボタニカルガーデン」は、目の前に咲く草花の名前などを手軽にQRコードで知ることができる“自然の中の植物図鑑”。桟橋の先にある「湖上テラス」は、北海道の快適な夏を肌で感じられる特等席です。

ツインルームと離れのスパリビングから成るスイートルーム「【スパリビング付】ツインルーム【禁煙】」は、目の前に緑を望みながらリゾート感あふれる湯浴みを満喫できます。食事は地元・大沼を中心に、半径50マイル(約80キロメートル)圏内の食材にこだわった「大沼スローフード」を召し上がれ。大自然に包まれながらいただく、丁寧で滋味深い味わいに心身がゆったりと満たされることでしょう。
函館大沼 鶴雅リゾート エプイ
北海道/大沼
6.原生林が残る屈斜路湖畔で一棟貸しの静寂と贅沢に酔いしれる
TAPKOP(北海道/川上郡)

女満別空港から車で約55分。原生林が残る阿寒摩周国立公園内の屈斜路湖畔に、3万平米余の敷地を構える一棟貸しの宿「TAPKOP」。木材をふんだんに用いたヴィラが威風堂々と佇み、それを取り囲むように豊かな森が広がる景観は非日常そのものです。ウッドデッキで、爽やかな風を感じながら森の緑や山並みを眺めるだけできっと日々の緊張から解放されるはず。

広い庭をそぞろ歩くだけで、たっぷりと森林浴できるのも嬉しいですね。サウナの後、開放的な森の外気浴で“ととのう”体験も格別な思い出になるでしょう。ヴィラからほど近い屈斜路湖でカヌーに興じるなど、自然を体感できるアクティビティの手配に対応しており、夏の思い出作りにも事欠きません。食事はヴィラに隣接するレストラン棟で “モダンチャイニーズ”とナチュールワインに酔いしれたいですね。
TAPKOP
北海道/川上郡
雄大な自然と爽快な空気に包まれる夏の北海道の恩恵を、存分に味わえる緑豊かな宿泊施設はいかがでしたか。その時期だからこそ巡り会える自然の美しさは、きっと日ごろ頑張るご自分を深く癒してくれるでしょう。この夏は、涼と癒しを求めて、北海道へお出かけになってみてはいかがですか。












