長崎県・島原半島には、有名な温泉地が複数存在します。「旅亭 半水盧」は、そのひとつ「雲仙温泉」にある14室のみの温泉宿です。明治末期から昭和初期にかけ、外国人観光客にも大いに愛された雲仙温泉の地で、今なお愛され続けている、宿の魅力をご紹介します。
目 次
5千坪の日本庭園に佇む、数寄屋造りの美しい建築

長崎空港から車で約70分。標高700メートルに位置することから、夏は避暑地としても人気な雲仙温泉。冬には、特定の気象条件下でのみ観測できる「花ぼうろ(霧氷)」も美しい情景を見せてくれます。

「旅亭 半水盧」への入口となる、趣深い「長屋門」の先には、5千坪の日本庭園が広がり、石畳の先には、京都の宮大工が手掛けた繊細な数寄屋造りの建築が佇んでいます。

館内に配された、季節ごとの生け花や、チェックイン時にいただく抹茶と手作りのお菓子など、細やかなおもてなしに触れれば、心もほぐれてすっかりリラックスモードになりそうです。
雲仙温泉の“美人の湯”を貸切風呂やサウナで満喫

雲仙温泉は、白濁湯が特徴の硫黄泉で“美人の湯”とも呼ばれています。1300年の歴史を誇り、かつては「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていたのだとか。


「旅亭 半水盧」の大浴場「東の湯」(15:00~24:00 5:00~11:00)と貸切風呂「西の湯」(15:00~24:30 5:00~10:30)でも、その湯を堪能することができます。貸切風呂は90分とゆったり利用できるのも嬉しいポイント。いずれも内湯、露天風呂に加えてサウナ設備があります。

心ゆくまで湯浴みを満喫した後は、各お部屋に用意されている冷製レモネードをいただいてスッキリと。湯上りのひとときも楽しみになります。
全室250平米以上!離れのお部屋を贅沢に独り占め
「旅亭 半水盧」の客室は3タイプあり、全室が250平米以上の広々とした空間を独り占めできる離れのお部屋です。


「【庭園ビュー】二階建て和室」「【庭園ビュー】二階建て和洋室|ベッド付」は2階建てのメゾネットタイプ。お食事は1階でいただくので、お食事の空間と、寛ぎの空間を分けることができます。

檜風呂は温泉ではありませんが、ミネラル豊富な天然水の沸かし湯を使用。周りを気にせずゆっくりとあたたまって。


宿で2棟のみの「【庭園離れ】特別室|源泉露天岩風呂・サウナ付」は、専用玄関「東門」の先にひっそりと佇む特別なお部屋。最も広い300平米を有する平屋の離れです。

雲仙温泉の湯を堪能できる露天風呂のほか、ホームバーなどの設備もこのお部屋ならではの設え。日本庭園の眺望に包まれ、自然を間近に感じます。

アメニティには、和室・和洋室にも備えられている「ミキモト」の化粧水やフェイスマスクの4点セット。特別室には加えて、シャンプーやコンディショナー、パールソープなどが入った8点がセットで用意されているのも、このお部屋ならではの嬉しいポイントです。
とらふぐや長崎牛、地酒など、九州の食の恵みを堪能

あたかも料亭に泊まっているかのような時間”をコンセプトに、京風の懐石料理が楽しめる「旅亭 半水盧」。こちらの料理には島原半島を中心とする九州の食材をふんだんに使用されています。

「とらふぐてっさ付き 懐石コース」のプランでは、月替わり懐石を軸に、低脂肪・高タンパクなとらふぐの薄造りが通年にわたって供されます。

輪島塗りや有田焼など、器へのこだわりは、料理の美しさをさらに引き立てます。また、基本的にはお部屋でいただくスタイルなので、日本庭園を眺めながら、プライベート空間でのお食事を楽しめます。

ソムリエが厳選するオールドワールド一級畑のワインや、九州の地酒など、お食事に合わせた魅力的なドリンクも取り揃えられています。

朝食は、雲仙ハムなど10種類以上のメニューがならぶ贅沢なお品書き。お米は魚沼産のコシヒカリが使用されています。
大自然を心ゆくまで満喫すれば、深く思い出に刻まれそう

「雲仙アドベンチャー・トレイル」のプランでは、四季折々の自然を満喫できるトレッキングが可能。地元のネイチャーガイドの方と一緒に、標高879メートルの絹笠山の早朝登山が楽しめます。初心者向けのコースなので、トレッキング経験がなくても気軽に参加できそう。

もちろん、5千坪を有する宿の敷地内の散策も可能。ちょっと一休みを、という時には、東屋「洗心庵」がおすすめです。

本館にはライブラリやショップの設備もあるので、お風呂上りやお食事の前後に、ぜひ館内散策をしてみては。
九州・雲仙温泉の山あいに佇む静かな温泉宿で、大自然と贅沢を満喫する旅に出かけてみてはいかがでしょうか。
旅亭 半水盧
長崎県/長崎・雲仙












