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露天・半露天風呂付客室で源泉掛け流しの湯を堪能できる美食宿 東日本編
セレクション

露天・半露天風呂付客室で源泉掛け流しの湯を堪能できる美食宿 東日本編

高く青く澄んだ空から「旅に出ませんか」という誘いの声が聞こえてきそうな秋。さあ、お誘い通り、好みの場所へ旅に出ませんか。
今回は客室の露天風呂、あるいは半露天風呂で源泉掛け流しの湯を堪能できる美食宿を、東日本から厳選してご紹介します。

1.宮沢賢治の作品に登場する宿が自慢する、完全源泉掛け流し

藤三旅館・別邸 鉛温泉 心の刻 十三月(岩手県/花巻温泉郷・鉛温泉)

深さ平均1.25メートル。日本一深い自噴天然岩風呂「白猿の湯」で知られる「藤三旅館」。その別邸「藤三旅館・別邸 鉛温泉 心の刻 十三月」は、歴史を重ねた木造3階建て本館とは真逆の風情。デザイナーズ家具や間接照明を多用したモダンインテリアが光るラグジュアリースイートです。

どのお部屋にも豊沢川に面した半露天風呂があって、湯は沸かさず、薄めず、循環もしていない、完全なる源泉掛け流し!開湯600年余の名湯・鉛温泉の湯を、お部屋で楽しめるのは何よりの贅沢でしょう。

食事は、世界三大漁場の一つ、三陸沖から毎日直送される海産物や豊富な山菜など、地元の幸をたっぷり盛り込んだ和食膳。A5ランクの岩手和牛のステーキも絶品です。

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藤三旅館・別邸 鉛温泉 心の刻 十三月

岩手県/花巻温泉郷・鉛温泉

2. 歴史的建造物で味わう、宮城蔵王の“森の晩餐”

時音の宿 湯主一條(宮城県/白石市・鎌先温泉)

釘を1本も使わずに建てられた一部4階建ての堂々たる木造本館は、国の登録有形文化財指定。湯は600年余りの伝統を誇る、傷によく効く薬湯。鎌先温泉の「時音の宿 湯主一条」は、人々から長く愛されてきた宮城蔵王の宿です。 

もう一つの自慢が「ミシュランガイド宮城2017特別版」で3レッドパビリオン(3つ星+)を獲得した食事。A5ランクの仙台牛や「宮城野ポーク霜降り滋養豚」などを用いた会席料理は、まさに“森の晩餐”となりますよ。

おすすめのお部屋は「温泉付き客室 湯主スイート【禁煙】」。半露天風呂を設けた和洋室で、広さ73平米。湯船に注がれているのは、大浴場「洞窟の湯」と同じ湯で、お肌がつやつやになるとか。温泉神社や庭園の緑を眺めながら、何度でもじっくり源泉掛け流しの湯を楽しんで。

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時音の宿 湯主一條

宮城県/白石市・鎌先温泉

3.四万温泉の山間にある全8室の料理旅館

四万温泉 時わすれの宿 佳元(群馬県/四万)

国民保養温泉地の第1号に指定された群馬県・四万温泉にある「四万温泉 時わすれの宿 佳元」。

胃腸の病に効くと言われる四万の湯をお部屋でも楽しむなら「桐-kiri- 桧の露天」へ。次の間付の10畳の和室、専用ウッドテラス、源泉掛け流しの檜の露天風呂があって、この湯のなんと気持ちの良いこと!湯に浸かりながら紅葉名所・楓仙峡(ふうせんきょう)の美しい景色を独り占めできますよ。

“料理旅館”を名乗るだけあって、お料理の実力も確かなもの。上州牛、麦豚、赤城地鶏など、地元の食材はもちろん、全国からも逸品食材を取り寄せ、その持ち味を活かした会席料理を提供しています。器とのバランスも絶妙。少食プランもあるので、食の細い方も安心です。

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四万温泉 時わすれの宿 佳元

群馬県/四万

4.箱根の上質宿で、季節の美味と鉄板焼きを堪能

箱根・翠松園(神奈川県/箱根/小涌谷)

三井財閥の別荘「翠松園」が敷地内にあることから名が付いた「箱根・翠松園」。その和風建築は平成12年(2000年)、登録有形文化財に登録され、今ではメインダイニング「紅葉」に。大正建築の趣きに包まれて食事できる、この宿の要の一つとなっています。

すべてのお部屋が源泉掛け流しの露天風呂付ですが、自分へのご褒美として訪れるなら「ラグジュアリースイート/ツイン」が一押し。約123平米もの総面積を誇るゆったりとした造りで、石の露天風呂のほかにミストサウナも完備。弱アルカリ性の単純温泉を源泉掛け流しで楽しめます。

お料理は、季節の美味を全国から選りすぐった和食。鉄板焼きのカウンターもあり、ライブ感抜群。シェフとの会話も弾みそうです。

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箱根・翠松園

神奈川県/箱根/小涌谷

5. 世古峡と同化するような露天風呂と、伊豆の幸を堪能する山懐の湯宿

谷川の湯 あせび野(静岡県/伊豆・天城湯ヶ島)

伊豆・湯ヶ島の「谷川の湯 あせび野」は、世古峡に添うような大野天風呂と趣向の異なる4つの貸切露天が自慢の宿。湯は単純温泉とカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉の混合泉で、なんと川底から湧き出しているそう。それを掛け流しで満喫できるのですから、温泉好きにはたまらないでしょう。

全室露天、あるいは半露天風呂付。なかでも、スイートの「花の蔵和洋室:211号室 露天風呂付特別室」の石造りの露天風呂は、独占するのが申し訳ないほど、贅を尽くした造りです。

湯三昧の後は、山海の幸が並ぶ夕食を楽しみましょう。海に囲まれた伊豆半島は海の幸の宝庫。加えて、天城の山々が育むワサビやシイタケ、黒毛和牛など、豊富な食材を用いた“遊食懐石料理”が好評です。

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谷川の湯 あせび野

静岡県/伊豆・天城湯ヶ島

掛け流しの温泉でリラックス。それも自分のお部屋にある露天風呂での湯浴みとなれば、リラックス度はさらに増すに違いありません。
良い湯と良い味。どちらも兼ね備えた良い宿で、素敵な時間をお過ごしください。

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